先月、福島第一原発構内の旧研修棟東側に、詳細不明のコンテナ4基が見つかりました。
東電では当初、このコンテナの存在を把握しておらず、一緒に構内を確認した福島県からの指摘で発覚しました。

このコンテナを調べたところ、表面から1センチのところで、毎時最大1.5ミリシーベルトの高い放射線量が測定されました。  
福島第一原発では、先月にも腐食したコンテナから中の廃棄物が漏れ出たとみられる事案が起きています。

東電によりますと、原発構内には中身の分からないコンテナが4000基あるということで、今後、速やかに計画を立てて、詳細を調べることにしています。(06日13:35)

https://news.yahoo.co.jp/articles/5621e108e62037cf007018967cbff6d6e85ff795