スクウェア・エニックス・ホールディングスの時価総額(足元で約7600億円)がゲームソフト大手3社で最下位に沈んでいる。2021年3月期は営業最高益を更新し、売上高や利益規模は3社でも首位だ。
「ドラゴンクエスト」など人気タイトルを抱えるにもかかわらず、時価総額で水をあけられているのはなぜか。背景には「開発資産の重み」に見合う利益を効率的に生み出せていないことへの警戒がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD0423M0U1A400C2000000/