【卒寿】すぎやまこういち氏が90歳に!
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国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を手がける音楽家、すぎやまこういち氏が4月11日で90歳を迎えた。シリーズ第1作『ドラゴンクエスト』がファミコン用ソフトとして発売された1986年、当時の小学生たちの間で、すぎやまこういちという音楽家の名前を知っている子どもはほとんどいなかったに違いない。ただ、その評価はドラクエのカセットを本体に刺し、電源を入れた瞬間に一変したはず。
ファミリーコンピューターに積まれている音源は、PSG音源と言って最大で3つまでしか同時に音を出すことができない。ノイズパートを入れれば正確には4つだが、音色もチープな機械音だ。
音程のある音色を3つまでしか使えないとなると、1つはメインメロディ、1つは低音を支えるベース、自由に動ける音はたった残り1つということになる。多くのゲームはここに敵を撃破する音やジャンプする音が加わるので、敵をたくさん撃破している間、音楽からベース音が消え細い音になる。ファミコンを遊んだことがある世代の人なら誰でも一度は経験していることと思う。
そんなこともあり、その時代のゲーム音楽はあくまで2〜3の音数を前提に、ゲームのBGMのために作られた、アレンジされたもの。という印象だった。のちのち豪華にアレンジされたサウンドトラックが出たりもすることもあったが、あくまで始まりはゲーム音楽で、それに多重アレンジを加えたという順序である。
だが、すぎやま氏がドラゴンクエストに載せた音楽は、初めて聞いたときから、まず壮大なオーケストラ演奏ありきでそれをPSG音源に落とし込んだもの、という順序を感じた。
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/120438?page=1 イデオン発動篇での仕事は天才の仕事
何度見ても泣いちゃう おめでとうございます!
すぎやま先生は本当に才能が有って考え方もしっかりした人だ
長生きして欲しいね なんでポップスの作曲家は30くらいでオワコンになるのにクラシック系の作曲家は死ぬまで調子落とさずに曲書けるんだい? ゲーム音楽ってジャンル自体を作った人だから偉大
この人がいなかったらゲーム音楽ってジャンルは商業ベースに乗らなかったと思う 驚いたのは、ファミコンをやってるときに、サウンドトラックが4
本しかありませんと、音のディレイもありませんと、それで音楽を
表現しないといけないと。そんなもんで音楽なんてやれませんよね。 >>6
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました。
そうすることで、無駄な要素がそぎ落とされた、といいますか、僕の音楽にもすごくいい影響を与えてくれたと思っています。 ドラクエ7の曲ってだいたい60代後半の時に作ったのか?すごいな でも世界的に知名度高いのはドラクエ1より前に出たスーパーマリオのメインテーマってのがね
そこでゲーム音楽の興隆に便乗した感じなのがこの人 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています