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今や若者の半数以上が「オタク」…この四半世紀で一体どう変わったのか
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0001名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/17(月) 05:02:25.27ID:7V09BFw80
1990年に宮台真司さんが首都圏で行った調査では「自分にはオタクっぽいところがあると思う」に「はい」と答えた割合は13.4%でした。2005年、2009年、2015年に同様の調査をしていますが、「はい」の割合がどんどん増えて最新では半数を超えています。ふたりにひとりもいるともはや「オタク」というグループが成立していない。「誰がオタクなのか?」を定義して分析することが非常に難しくなっています。また、漫画、アニメ、ゲームの消費度合いやオタクを自認するかどうかに関しても、大都市圏の杉並に顕著に多かったのが、最新調査では地方都市である松山と差がなくなっています。つまり、いわゆるオタクコンテンツは非常にポピュラーなものになった。一方で「ほかのことを犠牲にしてまで何かに熱中する」というかつてオタクと言われたときにイメージされる人の割合は減っているのではないかと言えます。

荒井 「セクシー」「アグレッシブ」「トレンディ」の3要素を持つ「ギャル」と言われる人たちは1970年代頃から存在しましたが、それがOLから女子大生、女子高生へと広がり、1996年に渋谷109が若者向けファッションビルに変化したことで、いわゆる「ギャル文化」がひとつのかたちを持つようになりました。アメリカ西海岸に影響を受けたLAファッション――日焼けをしてリゾート地にいるようなファッション――を身にまとったギャル、そしてそのカウンターパートナーとしての「アメカジ」の男性が80〜90年代にかけて生まれてきます。

それが2000年頃に渋谷を中心にヤマンバ、ギャル/ギャル男ブームになり、2005年頃には全国に広がります。109が全国展開し、郊外のショッピングモールやしまむらでも、ギャル系の服を購入できるようになりました。2009年まで109は増収を続けますが、そこにZARAやH&M、フォーエバー21などのファストファッションが入ってくると減収に転じ、ギャル文化は拡散してゆるやかになっていきます。そして2012年頃には雑誌がギャル文化伝導に巨大な力をもっていた時代が終わります。とりわけ00年代中半から00年代後半にかけては「雑誌に出たい」子や雑誌に関わる人脈を求めて渋谷に出てくる子も多くいた。ところがTwitter、Instagramが台頭すると渋谷に行かなくても人脈が得られ、リアルなファッショントレンドがわかるようになりました。インフルエンサー台頭以降は当初のインスタ上の「写真」から最近ではTikTokやインスタのリールでの「動画」での評価も重要になってきています。

大倉 かつては秋葉原など情報とモノが集積した場所に行かないといけなかったのが、デジタルコンテンツの普及でそうではなくなったという意味では、オタク文化も似ていますね。テレビの地上波アニメにしても、かつては「うちの県ではテレ東系列の放送局がないから観られない」といった地域格差がありましたが、今は配信が充実していて日本のどこにいても観られますから。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82610?page=1&;imp=0
0002名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/17(月) 05:12:03.39ID:vLSqUoiO0
そんな話どうでもいいよ

それより、カンタン軽作業を転々としてきた根暗な中年が
これからどうやって生きていけばいいかを話し合うほうが重要だって

若くて健康で安い外国人に仕事を奪われてるんだよ
0003名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/17(月) 06:15:58.59ID:QT3zCf6W0
そういや昔はラノベといえばスニーカー文庫くらいしか無かったな
朝日ソノラマは若干あったかも?
電撃が出てから世の中変わった様な
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