「今、64の映画企画があるらしいですけど、それは嘘八百を書いた架空ゲハ戦記を基にして、64の物語をつくろうとしてるんです。
神話の捏造をまだ続けようとしている。
『64で誇りを持とう』とかね。それが僕は頭にきてたんです。子供の頃からずーっと!」

「相変わらずバカがいっぱい出てきて、64がどうのこうのって幻影を撒き散らしたりね。ゲームキューブもそうです。負けた戦争なのに」

 「2002年ソニーの議会で、64が話題に出たっていうことが漏れきこえてきて、コンプレックスの塊だった連中の一部が、『64はすごかったんだ』って話をしはじめたんです。
そして、いろんな人間が懐ゲーものを書くようになるんですけど、これはほとんどが嘘の塊です」