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ゲームエイジ総研は11月25日(木)、日本国内の「RPG人気」に関する調査データを発表した。
ゲームプレイ経験を持つ10代から50代の男女約3000名を対象に行われたリサーチの結果、
以下の内容が明らかとなった。

・『ドラゴンクエスト』や 『ファイナルファンタジー』シリーズは5割以上が「好き」と回答

・RPGファンは年齢層が比較的高い傾向が見られるが、 『ポケットモンスター』シリーズは若年層にも人気

・RPG作品では「ゲームシステム」、「ストーリー」、「遊び方のスタイル」の3要素を重視

ゲームビジネスに特化したマーケティングリサーチやコンサルティングを行う同社の報告によると、
調査対象者の61.2%が『ドラゴンクエスト』を、
53.0%が『ファイナルファンタジー』の各シリーズを好む傾向を示した。

40代以上の人気が過半数を占める『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』シリーズとは対照的に、
『ポケットモンスター』シリーズのユーザー層は10代が26.2%、20代が24.9%と続き、
30代がもっとも多い29.1%となった。
合計すると80%を超えることから、タイトル間の世代人気の差が浮き彫りとなった形だ。

https://prtimes.jp/i/39514/85/resize/d39514-85-0d88903c02cdcf66fbee-6.png