https://jp.ign.com/super-robot-taisen30/56599/review/3030

しかし、システムの改革はボタンをかけ違えている面が多かった。
改革の目玉となるプレイの有無も自由な「シナリオの選択制」は、
隠し要素とフラグがどのシナリオで現れるかわからない面があるため、コアなファンほど「全部プレイするという選択肢」しか残されておらずボリュームが極端に肥大化。
敵役を中心としたオリジナル要素の主張が弱いため、シナリオの接着剤の使命を果たせず、中盤を過ぎるまでまとまりのない断片的な作品を見続けているような感覚に陥る。
戦闘アニメーションはシリーズ最高傑作だったが、完成度の低いUIやもうひとつインパクトや盛り上がりに欠ける参戦作品などもあり、全体的に30周年記念作品としては見劣りする作品に。