女体化での実装にドン引きの声多数

「FGO」は、プレイヤーがさまざまな英霊(サーヴァント)と協力し、冒険を繰り広げていくストーリー。その英霊は歴史上の偉人や神話に出てくる神など、幅広いジャンルから選出されており、現在までに数百体が実装されている。

そして6月29日には、期間限定イベントの主要人物としてサーヴァント「曲亭馬琴」が実装されることに。元ネタの曲亭馬琴は江戸時代に活躍した作家であり、その代表作である『南総里見八犬伝』が宝具の名前に採用されていた。

問題は、そんな新キャラの見た目が女性だったこと。当然、史実における曲亭馬琴は男性だった。実はそのカラダは馬琴の息子の妻だった“お路”のものらしく、彼女の人格が残っている一方、馬琴の意志が強くなることもあるようだ。

そうした設定をめぐって、一部のユーザーは生理的に拒否感を抱いてしまったようだ。ネット上では、《息子の嫁の身体に憑依って気色悪い》《今回のFGOは馬琴が気持ち悪かった。息子の嫁の身体を使うとかねーわ》《息子の嫁が若かったころの身体を使うのシンプルにキモい…》といった声が上がっていた。

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