0001名無しさん必死だな
2022/12/19(月) 21:07:12.83ID:BKzBuJgn0これを見た一部の格闘ゲームファンは、“ストリートファイター時代の終焉”を予感しているようだ。
◇操作性を重視したタッグバトル!?
「Project L」とは、世界的な人気を誇る『League of Legends』(LoL)のキャラクターたちが登場する作品。
元々は「MOBA」と呼ばれるタワーディフェンスの要素を取り入れた5vs5の対戦ゲームなので、それがどのように格闘ゲームに落とし込まれるのか期待を寄せられていた。
今回注目を集めたのは、先日「Riot Games」が公開したデベロッパーダイアリー。この中では開発スタッフが、いくつかのゲームシステムについてこれまでよりも詳しく解説している。
たとえば「Project L」では、1人のプレイヤーが2体のキャラクター(チャンピオン)を選択するタッグシステムを採用。
より正確には、「ポイント」と呼ばれるメインチャンピオンとアシストチャンピオンに分かれているという。
そしてメインチャンピオンがアシストチャンピオンを呼び出すことで、コンボや連携を伸ばしたり、逆に相手のコンボを中断させたり、操作キャラを入れ替えたりと、さまざまな行動を選択できるようだ。
またプレイ画面を見るかぎり、じりじりとした差し合いというよりは、スピード感のある操作性を重視している印象。バックステップやダッシュへの移行がとにかく早く、その分画面全体が広く作られていた。
格闘ゲーム初心者でも、気持ちよくキャラクターを動かせるようなゲームコンセプトなのかもしれない。
『ストリートファイター』一強が崩れる!?
現状のゲーム業界を見てみると、そもそも格闘ゲームというジャンル自体が苦戦を強いられている。
そしてその中でも、競技シーンではとくに『ストリートファイター』シリーズの一強状態だ。
まさに化石のようなジャンルで新規参入は難しいように思えたが、「Project L」は今のところ好感触のようで、格闘ゲーム界の希望の星として扱われている。
また「Riot Games」は、格闘ゲームと同じくらい化石のようなジャンルだった「爆弾解除系FPS」を、『VALORANT』という形で復活させた実績も。
そして何よりも重要なのは、「Project L」が“基本プレイ無料”のゲームとして開発されているということだ。
他のジャンルでは今や当たり前となってる基本プレイ無料だが、格闘ゲームにおいてはほぼ前代未聞の試みなので、もしかしたら格闘ゲームに新規層を呼び込む起爆剤になるかもしれない。
ところで格闘ゲームの期待作といえば、来年には『ストリートファイター6』の発売も予定されている。
こちらは基本プレイ無料の波には乗らないようだが、プレイヤー人口で「Project L」に勝てるのだろうか…。
https://myjitsu.jp/enta/archives/115887