2023年9月13日、『北斗の拳』40周年を記念した新作アニメシリーズ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』の制作が発表された。

 ティザーキービジュアルと原作者の武論尊氏、原哲夫氏のコメントが公開されたほか、新たなスタッフと声優陣による制作であることが明らかになった。

累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔『北斗の拳』。
1983年に週刊少年ジャンプにて連載がスタートした本作は、1984年からTVアニメ版が放送され最高視聴率23.4%をたたき出し、一躍社会現象化しました。
そして、現在に至るまで様々なメディア展開を通じて世界中の多くのファンに愛されています。その『北斗の拳』が本日9月13日「北斗の拳の日」に原作生誕40周年を記念して新たにシリーズアニメ化されることが決定しました。

その新作アニメーションのティザーキービジュアルと原作者からのコメントを発表いたします。

「暴力が支配する時代の悪党たちにケンシロウの北斗神拳が炸裂する!」
本プロジェクトでは、武論尊と原哲夫が描いた『北斗の拳』の世界を、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化します!

尚、放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は続報にてご報告いたします。

ストーリー

199X年、世界は核の炎に包まれた。
海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が絶命したかにみえた・・・だが人類は死滅していなかった!!だがそこは、暴力が支配する狂った世界。生き残った人間達は略奪や殺戮を繰り返す力のある強者と残酷に痛めつけられる弱者に分かれた。

弱き者たちが絶望の淵に立たされ希望を捨てかけた時、ぼろ布を纏った一人の男が現れる。胸に7つの傷を持つその男こそ、北斗神拳伝承者・ケンシロウ。今まさに、世紀末救世主伝説が始まろうとしていた。