■■前回のあらすじ■■
任豚「バトエンほしいのにママが買ってくれないぶひーーークラスの仲間に入れないブヒーーー  そうだ 自作するブヒー」

トンボ鉛筆(HB)の緑色の塗装面を彫刻刀で削ってキメラとかゴーレムとか書く。
各面に「60のダメージ」「全員に20のダメージ」「ミス」などと書く。

任豚「これでバトエンができたブヒー みんな遊んでーーーー」
A「なにそれ 貧乏くせーーーwwwwww」
B「バトエン持ってないやつは友だちじゃないから! あっちいけwww」
C「うちの母ちゃんが言ってたぜwwwwwコイツの家は給食費も払ってないってwwww父ちゃんは刑務所で母ちゃんは生活保護でパチンコ狂い、父母会でウワサでみんな知ってるぜwwww」
A「給食費払ってないのにブタみたいに人一倍おかわりしやがってwwwww」
B「プロレスごっこならしてやるよ! ウリャ!ウリャ! デュクシッ デュクシッ!wwww」
任豚「いたいブヒーーー(><)」
B「あっ 服きたねぇ! いつから洗濯してないんだよ! 汚物に触っちまったwwww エンビー エンガチョーwwwwっw」

その後、学用品を傷つけて落書きしたことをママからも怒られて意気消沈した任豚は、
市営住宅の自分の学習机(リサイクルショップで3000円の中古品)で一人寂しく自作バトエンを転がして遊ぶのであった・・・

ここまで前スレ
任豚がバトエンを自作してた・・・
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1712197199/


■■続き■■

任豚「どーーーーーうしてもバトエンがほしいブヒーーーー・・・」
とぼとぼ・・・ 商店街を歩く。
任豚「あっ 文具店ブヒー バトエンが売っているブヒー」
トランペットに憧れる少年のような目で文具店に並ぶバトエンを見る。

任豚「店主のおじいちゃんが居眠りしてるブヒー。 よーし、このスキに・・・」
バトエン14束をポケットに突っ込んで店を出る。

次の日

任豚「みんなー ボクもバトエン持ってるブヒよ? いっしょにあそぶブヒヒー」
A「あ゛? ブタ語なんて聞こえねーなー??」
B「ブタと友だちにはなれないよなwwっw」
C「バトエン買う前に給食費払えよwwwww」
任豚「ジャーーーーン」つ 14束
A「第24弾?」
B「なんでオマエが最新版そんなに持ってるんだよ!」
任豚「友だちになってくれたら特別にみんなにあげるブヒーーー」
ABC「わーーーい」

そうして、任豚と遊ぶとバトエンがもらえるというウワサはひろまる。
学級どころか学年じゅうに広まったのであった。
任豚は友だちにあげるために追加でバトエンを万引きしてくるのであった。
母はいつものようにパチンコ屋にいるので、放課後帰宅が遅くなっても誰も文句は言わない。

そして任豚はみんなの人気者になった。
任豚「うれしいブヒー^^ みんなボクの友だちブヒーーーー^^ 学校に行くのがたのしいブヒーーー^^」
A「オイ任豚 明日25弾出るからまたよろしくな」
B「頼りにしてるぜ!」
任豚「わかったブヒーー まかせろブヒーーー^^」
C「いっしょにションベンいこうぜ!」