>>612
それは恐らくLSPI
走行距離が長くなるとシリンダーのクリアランスが増える
ハイブリッド用の低粘度オイルを使用しているとオイル上がりが起こり易い
オイル上がりで燃焼したオイルの燃えカスがカーボンスラッジとなって、ピストンの周りにこびりつく
このスラッジ中のカルシウム分が圧縮中に、点火プラグで火を付ける前に勝手に燃えて、ノッキングを起こす
ハイオク指定車でもないのにノッキングが常態化することになるが、この状態でハイオクを入れても意味がない
・燃焼室やピストンの洗浄でスラッジを落とす
・オイル上がり対策で高粘度オイルを入れる
が必要
そもそも最近ではこのLSPI対策でカルシウム分を含まないSN PLUS規格のオイルが出ている
低粘度オイルだとハイオクを入れようが、F-1のような添加剤を入れていようが燃焼室がカーボンまみれになる
よって無意味
低粘度指定でも最低でも0W-30(SN PLUS)ぐらいは入れるべき