K5由来の古いエンジンを抱え込むワイドなツインスパーフレーム+ショートテール
これじゃどうやっても初代カタナの「日本刀=細く長く鋭利」なイメージを再現するなんて
無理だった。出てきたものは「斧(ONO=OhNO)」だった
樹脂製のタンクカバーで逃げたのも悪手。コスト上昇を飲み込んでスペースを
余すこと無く利用すべきだった。あの複雑な形状のインナータンク(バッテリーを
追い出し足つき性を悪化させた元凶)は必須だったのか?
一人乗り仕様(シングルシート)では上層部の許可が出なかったのか?
何故?何故?ばかりだ
契約上の制限で致し方ないというのは、最も分かりやすいが最も安易な言い訳だ
出来上がった製品がアレで、実際市場から商品価値は無いとみなされた
先行試作車の段階で予想できなかったとしたらフシアナだ