ホンダとヤマハの性能差が端的に現れているのがエンジンオイル
ホンダはずっと前から10W-30のオイルを原付用に採用しているのに、ヤマハは未だに10W-40の高粘度オイルを標準にしている
周知の通り昨今のエコカーのオイルはどんどん低粘度化しており、0Wー20は当たり前、0W-8などという超低粘度オイルまで出ている
言うまでもなく、オイルは低粘度な方が燃費が良くなる
低粘度オイルは低粘度用に開発された最先端のエンジンでしか使えない
またオイル自体が低粘度でも問題がないように高性能化している
4輪車で始まった進歩は、2輪車でも一味遅れてから標準化される慣習がある
ヤマハスクーターはエンジン、オイル共に10年以上遅れている