ピジョン「ポッポ、具合が悪いの?」 [無断転載禁止]©2ch.net
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ポッポ「僕は大丈夫だよママ……」
ピジョン「こんなに熱があるじゃない。待ってなさい、今に新鮮なキャタピーを捕ってくるわ」
ポッポ「うん……」
―外―
ピジョン「キャタピーはどこかしら」
俺「チッ…ピジョンかよ」モンボピューン
ピジョン「!!?」
ピジョン「ゴシュジンサマ、ワタクシハアナタノモンスターデスナンナリトゴメイレイヲ」
俺「じゃあ飴な」 俺「おや?」
俺「なんや、わいのアナルの方から寒気がしたが気のせいか」
俺「そんなことよりもワイのハクリューが白い球体みたいのに包まれとるわ」
俺「進化の度になんやこの演出。無駄に時間かかんねん。演出キャンセラー付けてくれや。カスがっ。はよカイリューになれや」 キャンセルあったらタマゴ進化がヤバいことになるから仕方ないね 俺「ほう、CP2043か。まずまずやん」
俺「そんなことよりも重要なのは技やっ!技!お前どんな技覚えとんねん!」
俺「個体値100パーセントでもな、技次第ではただのゴミやぞっ!ゴミッ!・・・いやゴミは言い過ぎた。スマンな、ゴミやなくて飴やったわ!」
俺「さぁ技を見せてみぃ」
俺「イ〜ブクロッ!イ〜ブクロッ!!」 飴って公式設定だとどういう扱いなん?
圧縮されたものとか? 公式にちゃんとした設定ないんじゃん?
数キロ歩いて飴もらえるから汗が原料なんじゃないかな? カイリュー「リュウノイブキッ!!」
カイリュー「ドラゴンクローッ!!」
俺「ヒャッホウ!?お前個体値100%の胃袋!?大当たりやんっ!!強化したいからお前はこのまま相棒続投やっ!!」
俺「しっかしお前デブやかぁ。重さも高さもXLやん。」
俺「ん?お前よう見たら頭に円形脱毛みたいなハゲもあるやん」
俺「うはwハゲデブデカイの三重苦やんwwwよかったなポケモンでw人間だったら人生詰んどるところやでww」 女研究者「キャッ-☆!?」
博士「相変わらず女研究者ちゃんのお尻は触り心地がいいのう」
女研究者「ッこんの変態博士!!セクハラですよ!!」
バチーン
博士「ホッホ、これでおあいこじゃの」 助手「博士おはようございます」
博士「フム、おはよう」
助手「!?」
助手「博士右の頬が赤く腫れてませんか?」
博士「ホホッ、気のせいじゃよ」
助手「また女研究者ちゃんのお尻触ったんですね?」
博士「・・・ホッホ、ちとジュウゴウのところに顔出してくるわい」 博士「!!?」
博士「ジュウゴウどうしたんじゃ!?大丈夫か!?」
ポッポ「ハ、博士。カラダが凄く寒いんだ。ボク死んじゃうのかなぁ」
博士「バ、バカなこというじゃない。ワシがなんとかしてやる。顔が真っ青じゃないか。体温も異常に低い」
ポッポ「ハ、博士、、、」
気を失うポッポ、、、 ポッポッポ〜ポポポッポ〜
飴が欲しいかそらやるぞ〜
みんなで仲良く飴になれ >>66
うすた京介の漫画が好きだからその影響かな 〜数時間後〜
博士「ジュウゴウ、体調は落ち着いたかの?」
?「う、うん。だいぶ良くなったよ。でも僕のこの姿は、、、」 博士「ホホッ、これはフリーザーじゃな」
フリーザー「フ、フリーザー!?」
http://i.imgur.com/h8v1iSH.jpg 博士「ホッホッホ、まさか本当にフリーザーになるとわのぅ」
フリーザー「ん?本当に?本当にってどういう意味?」
博士「・・・ホッホ、今はまだ知らなくてよい。また今度詳しく教えてやるわい。疲れたじゃろ。今は少し休みなさい」
フリーザー「う、うん」 俺「ふぅ、まさか個体値100%の胃袋を手に入れるとは思わんかったわ。今でもドキドキしとるわ」
俺「しっかし、メッチャ誰かに自慢したいわぁ。・・・でも俺リア友おらんしなぁ」
俺「あ、そや博士に自慢しに行こ。さすがの博士も100%胃袋カイリューなんて見たことないやろ」
俺「そういや博士と会うのはLV.5になって以来やな。元気やろか」 チリンチリ〜ン
颯爽と愛車(チャリ)を漕ぐ俺くん
ピンポーン
女研究員「はーい」
俺「俺ですけど、博士いてますかー??」
女研究員「博士に用事?どんな用かしら?」
俺「ええと、そうですね、博士に頼まれたモノを持ってきましたー」
女研究員「博士に頼まれた物?そう、ちょっと待ってね。確認してみるわ」 プルルループルルルー...ッツ(電話)
女研究員「あ?博士ですか?俺くんが外に来てますよ。何でも頼まれたモノを持ってきたとかなんとかで。」
博士「ホウ、俺くんじゃと?彼とはレベルLV.5以来じゃな。珍しいポケモンでも取れたかのぅ?」
博士「どれ、近くにいるしそっちに行ってみるかの。そのまま俺くんを外で待たせておいておくれ」
女研究員「わかりましたぁ」 〜数分後〜
博士「よく来てくれたね。俺くん。県内とは言えこんなヘンピなところじゃと来るのも大変じゃったろ?」
俺「ええ、メッチャ遠かったですわ!でも免許もお金もないので愛車のチャリで来ました!」
博士「チャ、チャリで?ここまで50キロ以上あったと思うが相変わらずパワフルじゃの。ホッホ」
博士「そんなことより今日はどうした?ワシに頼まれたモノを持ってきたと言っておったようじゃが」 俺「昔、博士が珍しいポケモンを捕まえたら見せてほしいと言うとったのを思い出したんで、持ってきんやで!珍しいポ・ケ・モ・ン」
博士「ほう、珍しいポケモンか。」
博士「・・・しかし相変わらずエセ関西弁使ってるんじゃな。俺くんは。そういうのはあまりリアルで使っちゃイカンと思うぞ」
俺「それを言うなら、博士の方こそ少年漫画のジジイキャラみたいな喋り方やないですか。お互い様ですよ」
博士「ホッホッホ。こりゃ一本取られたわい・・・さてと、ではそろそろその珍しいポケモンとやらを見せてもらおうかいの」 俺「フッフッフッ」
俺「では、とくとご覧ください」
モスボポイー
ボム
・・・カイリュー出現っ!!
博士「ホッホッホ、カイリューか。それでは俺くんのカイリューを見てみよう。どれどれ、、、」
博士「全体的に、俺くん、のカイリューは驚異的で芸術的じゃな」
博士「特筆すべきは、こうげきの高さ」
博士「測定できないほどじゃ。素晴らしいわい」
博士「俺くんのカイリューはワシの記録に残ってる中で重さも高さも最大のようじゃな。これまた驚異的」
俺「そうやろ、そうやろ」
俺「何といっても個体値100%やからね!」 >>77
訂正
モスボ→モンボ
たまに誤字ありますね。
すいません。 俺「ドヤッ!博士スゴイやろっ!?」
博士「ホッホッホ、個体値100%とはなかなかお目にかかれるものではないからの。確かにスゴイわい。・・・でもこれだけじゃないんじゃろ?」
俺「さすが博士や。お目が高いのぅ」
俺「では続きをお見せしますかっ!」
俺「行くでっ!ハゲデブっ!!」
俺「龍の息吹っ!!」
カイリュー「リュウノイブキッ!!」
俺「次はドラゴンクローやっ!!」
カイリュー「ドラゴンクローッ!!!」 博士「個体値100%に技は龍の息吹にドラゴンクローか。これは確かにスゴイを通り越して、素晴らしいポケモンじゃな。こんなカイリューには滅多に会うことはできまいて」
俺「そうやろ、そうやろ、羨ましいやろ?」
博士「・・・しかし、最初の方で言っとったハゲデブ?アレはどういう意味じゃ?」
俺「こいつは見ての通りハゲデブデカイの三重苦やからな。さすがにハゲデブデカイは言いづらいのでハゲデブと呼んどる」
博士「・・・もしかして名前なのか?」
俺「せやで」
博士「」 博士「それはそうと、珍しいポケモンを見せてくれたお礼に、どうじゃ、ワシの持っとる珍しいポケモンも見ていくか?」
俺「え?博士の!?」
俺「ん?博士、俺の胃袋100%カイリューと同じぐらい珍しいポケモン持っとるんか?・・・いやいや、そんなん、これ以上珍しいポケモンなんてこの世にいるはずないやんw」
博士「ホッホッ、そう決めつけず、見るだけ見て行ったらどうじゃ?どうせ暇なんじゃろ?」
俺「ま、まぁ、俺ニートだしなw」 博士「今から見せるポケモンはの、おとなしいポケモンなんじゃが、モンスターボールの効力を消した後の状態なのでの、野生のポケモンと同じ状態なので人を襲う可能性が少なからずある」
俺「なんやそれ、恐っ。そんなんどうやって見んねん」
博士「ホッホッホ、安心せい。ここにポケモン観察用の強化ガラスでできとる小窓がある。ここから覗けば襲われる心配もないわい」
俺「フーン、随分厳重に管理しとるんやな。この中にどんだけのポケモンがおるっちゅうねん」
俺「ほな、勿体ぶられるのもアレやし、勝手にこのブラインド開けて覗かせてもらいまっせぇ」 俺「!!!??!!??!」
俺「ハ、博士なんですのん。これ。初めて見るポケモンですわ。鳥肌立ってますわ」
博士「どうじゃ?驚いたじゃろ?今は疲れて寝てるようじゃがな、なかなか珍しいポケモンじゃろう?」
俺「珍しいどころじゃないですて。こんなん震えますわ。・・・それで、なんですのんこれ?新種?珍種?突然変異?」
博士「まぁその中じゃと突然変異が近いかもしれんな」 俺「ホンマ珍しい鳥を見せてもらっただけに、ワシも鳥肌立ってますわぁ」チラッ
博士「わざわざ言い直さんでもそれは最初に聞いたの・・・(心の声)」
博士「・・・ホッホッホ」
博士「それはそうと、ワシ、ポケモンと話せる翻訳機を開発したんじゃけど、、、」
俺「へぇー、ポケモンと話せる翻訳機ですかぁ」
俺「は?ポケモンと話せる翻訳機っ!??そんなん、聞いたことないですわ。危うくサラッと聞き流すとこでしたわ。このポケモンといいビックリさせすぎですわ!」
俺「博士ホンマ天才やないですか!?さすが周りの人からマッドサイエンスなんちゃらって言われるだけのことありますわぁ」
博士「マッドサイエンなんちゃら!?」
博士「マッドサイエンティストと言いたかったのかのぅ。俺くん、それ多分、周りの人は褒め言葉として使ってないと思うぞい」 博士「話しが逸れてしまったの。まぁ、それでの、翻訳機を作ったんじゃが、このポケモンは知能が非常に高くての、翻訳機なしでも人間と会話することができるんじゃ」
俺「はぁぁあ!?もう驚きの連続でなんだか驚くのに慣れましたわ」
俺「・・・で、人と喋れるんでっか?この鳥ポケモン。うわぁ、喋るところメッチャ見てみたいわぁ」
俺「しかしなんなんです?このポケモンは。学名?正式名称?とかそんなんあるんでっか?」
博士「このポケモンはな、フリーザーじゃな」
俺「ふぇぇええええええ!??!?」
俺「フリーザーってあ、あ、あ、あの?!伝説のポケモンとか言われてるフリーザーですか!!?!!??」
俺「・・・でも、そんなん絶対ウソですてぇ。伝説のポケモンって古代神話の神々と同じような都市伝説みたいな存在やないですかぁ」 博士「まぁ信じるか信じないかは俺くん次第じゃよ」
博士「そういえば、さっきたまたま調べてわかったんじゃが、このフリーザーはの、俺くんが送ってきてくれた使用済みモンスターボールの中に入っていたみたいじゃよ」
俺「!??はぁ?!!」
俺「俺が博士に送ったモンスターボールの中にですか?そんなん絶対嘘ですよ。俺、フリーザーなんて珍しいの取った覚えなんてないですもんっ!!」
博士「まぁ最初からフリーザーだったわけではないからの。俺くんが送ってきたポッポからの突然変異(?)でフリーザーになったようじゃ」
博士「もともと俺くんのポケモンだったみたいじゃし、ここでこうしてコイツと俺くんが出会うのは、何か運命めいたものを感じるのぅ」 俺「・・・返してくれへんよね?」
博士「ホッホッホ、フリーザーをか?そうじゃな。さすがに今から返すわけにはいかぬわい」
俺「ですよねー!!それは虫がよすぎますよね」
俺「まぁ、どーせあのまま俺が持ってたとしてもフリーザーに進化したとは限らへんしなぁ。博士が育てたからこそフリーザーになったんやろし」
博士「ふむ、それはそうかもしれんな」
俺「・・・そういえば前から気になってたんですけど、俺が送ってたポケモン達ってどうしてるんですか?」
博士「俺くん達から送られて来たポケモンはの、モンスターボールの効力を消して野生に返してるんじゃぞい」
俺「ヘェ〜そうだったんや」
博士「お、そんなことより俺くん、そろそろフリーザーが起きそうじゃよ。よかったら会話してるかいの?」
俺「えぇ〜!!?いいんですかいっ!!?メッチャ会話してみたいですわぁ」 すいません、いま全体の半分くらいかも。
長くなっちゃた。 ロケット団とポケモンバトルさせたいです。
みなさん、もう少しお付き合いください。 保守どうもっす。
ガヤ、読んだ感想、アドバイス気軽にしてくれて構いません。
みんなが読んでて楽しいモノができればと思ってます。
>>50>>55みたいな使いやすいレスあれば本編にたまに絡めたりもします。
>>55のレスがなければ、俺くんのカイリューの名前がハゲデブになることはなかったでしょう、、、 目を開けるフリーザー
フリーザー「ん?窓が開いてる。博士?」
窓越しの俺くんと目が合うフリーザー
フリーザー「・・・」
フリーザー「・・・」
フリーザー「・・」
フリーザー「」
フリーザー「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ッッ!!!!」
俺「うわっ!メッチャスゴイ迫力の鳴き声やん!!神々しいとはきっとこういうことを言うんやろな」 博士「!!!??」
博士「俺くん、これは鳴き声ではないわい。多分叫び声じゃ。どうもフリーザーの様子がおかしいなっ」
すぐに研究室とフリーザーの部屋を繋ぐマイクを手に取る博士
博士「ジュウゴウ、大丈夫か?どうした?何かあったのか!?」
フリーザー「は、博士!?」
フリーザー「そこの窓から顔を出してる人間を見ていると、頭がどうにかなってしいそうなんだッッ!!!!!!」
博士「・・・こんな興奮しとるフリーザーを見るのは初めてじゃな」
フリーザー「ダメだッ!!その人間を見ていると激しい不快感、怒り、憎悪が湧いてくる。今すぐそこにいる人間を僕の見えない場所まで連れてってよ!!!」
博士「わ、わかったわい。じゃから少し落ち着けて」
俺「博士なんやら大変そうやね」ポケー 小窓のブラインドを閉める博士
博士「俺くん、すまんのう。この後少し忙しくなりそうじゃし、遠いところ来てもらって悪いがそろそろお引き取り願えんかの?」
俺「ええ、嫌ですよぉ。折角ここまで来たのにぃ。フリーザーとも一言も話せてませんやん」
博士「まぁ、そう言わずの、、、」
おもむろに財布を開ける博士
博士「ほれ、コレで帰りにショップにでも寄って、しあわせタマゴでも食べながら帰りなさい」
俺「ウッホ、500コインもええんですか??しあわせタマゴ8個も買えますやん。ホンマ、ゴネといてよかったわぁ」
俺「ほな、博士、もろうもんもろたんで、さっさと帰りますわ!ホンマおーきにっ!!」
あっという間にその場からいなくなる俺くん どうか、、どうかフリーザーやカイリューが幸せになりますように 自分で言うのはアレですけど、このストーリーのオチ結構面白いと思うんですよね。
みんなに気に入ってもらえるといいけど。
あとはエンディング前も盛り上がるこネタや山場たくさん用意してます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています