ピジョン「ポッポ、具合が悪いの?」2 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
すいません。油断したら前スレ落ちました。新しくこちらにコツコツ続き書いていく予定です。
また落ちたら切腹でもしますかね。
前スレ
ピジョン「ポッポ、具合が悪いの?」 [無断転載禁止]©2ch.net・
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/pokego/1473563064/ では続き書いていきます。
改めましてよろしくお願いします
↓ 俺「しっかし驚いたわー。伝説のポケモンってホンマおったんやなぁ」
俺「・・・さてと、ショップでしあわせタマゴ8つもも買えたし、帰る前に1つ食べちゃおうかなぁ」
俺「おや?」 俺「今日は50キロも愛車(チャリ)で走ったからなぁ。卵が孵化しまくりやで」
俺「しっかし孵化しても5キロ卵ばかりやからハズレばっかりやったわ。ガーディやタマタマはホンマに5キロ卵に入っとるんか?見たことないぞ。ボケがッ!」
俺「そんなことよりも今回は道中たまたま拾った10キロ卵の孵化や。ホンマ期待大やで。ラプラスタンおいでやで」 卵「パリパリッ!パリパリッ!」
俺「おおぉぉぉおラプラスタンの吐息が今にも聞こえてくるでぇ!!!」 プルルルループルルルルー、、、ッツ
団員「暗号は?」
??「またまたタマタマ」
団員「カブト、とぶか」
??「私だ。わかるか?」
団員「・・・!!??」
団員「まさか、サカキ様ですか?」
サカキ「そうだ。私だ」 団員「サカキ様ご本人がわざわざ私に電話をっ!?ど、どうかなさいましたか?」
サカキ「いや、例の件が気になっていてな。どうだ?博士はちゃんと監視できているのか?」
団員「それはもちろんです。バレないよういつも見張っております」 サカキ「博士に頼んでいる例のボール、アレはどうなっている?期日通り仕上がりそうか?」
団員「それについては設計図は完成しているようですが、まだ開発に着手している段階ではないようです」
サカキ「アレは私がこの世界を征服するのに重要なピースの一つだ。もし期日通りに仕上がらなかったら、、、わかっているな?」
団員「はっ、その為に私たちはここにおりますので、その点についてはご安心ください」
サカキ「そうか、わかった。では成果を期待しているぞ、、、」
団員「はっ、心してかかります。」 博士「ジュウゴウ、もう大丈夫か?」
フリーザー「・・・博士。僕は記憶が戻ったよ」
博士「それはよかったの。何を思い出したんじゃ?」
フリーザー「残念だけど僕は人間たちを滅ぼさないといけないんだ、、、だからここからすぐに出してくれないか?もし無理なら無理やりでも出て行くけどね」
博士「ホホッ、人間を滅ぼすか。物騒じゃの。しかしポケモンのお前がそう思うのなら人間は一度滅んだ方がいいのかもしれん」
フリーザー「僕を止めないの?」 博士「そうじゃの、止めはせんが。・・・しかし少し待ってはくれぬか?まずはお前の話しを聞かせてはくれまいか?」
過去の悲しい物語を話すフリーザー
(>>1前スレ参照)
博士「ほう、、、俺くんがそんなことを、、、しかし俺くんがしたことは、今を生きとる人達はみんなやってることじゃ。お前が人間を恨むのは無理ないわい」 >>12
うまいこといいますな
お待たせしてすいませんだしたっ 博士「ジュウゴウ、お前の話しはよーくわかったわい。しかし今度はワシの話しも聞いてくれんかの?」
博士「なぜこんな世界ができてしまったか、この世界の始まりについて話そう、、、」
フリーザー「こ、この世界の始まり!!?」 博士の長ーい説明が始まります。
読み飛ばしたもOK。
↓ 博士「ジュウゴウ、お前は知っとるかわからんが六十年以上前に人間達は世界規模を巻き込む戦争を行なったんじゃ」
博士「その大戦の影響でこの世界は一度滅びかけた。・・・じゃが人間も他の動物達も少数じゃが生きとった」
博士「生き残った人間達は同じ過ちを繰り返してはいけないと、この世界にあった核と原子力という、強大な力を生むエネルギーを禁止し、廃止したんじゃ。
そう、行き過ぎた危険な技術はすべて闇に葬り去られたわけじゃ」
博士「しかし人間が生きていくうえでは原子力や核に変わる大きなエネルギー源が必要じゃった、、、」 博士「そのエネルギー源の代わりとして人間に作られたのがお前たち”ポケモン”なんじゃよ」
フリーザー「ぼ、僕たちがエネルギーの代わり!??」
博士「そうじゃ。
お前たち”ポケモン”はもともと”動物''という存在じゃった。
だが人間たちはそれを無理やり進化させ”ポケモン”という存在を作ったのじゃ」
博士「そう、神が猿を人に進化させたように、人は動物をポケモンへと進化させたのじゃ、、、」 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはクソスレを立てて放置したと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにかSSスレにされていて次スレまで立っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ポッポだとかピジョンだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっとピジョットの片鱗を味わったぜ… フリーザー「人間は神にでもなったつもりなのか、、、」
博士「そうじゃの。この世界の神と思うとるところはあるかものう」
博士「もしかしたら、お前も知っとるかもしれんが、今では火力発電、水力発電、風力発電、他の全ての発電においてこの世界のエネルギーの生成はすべてポケモンの力を借りて作られておる」
フリーザー「僕たちの力で、、、人間たちはポケモンの力を使わず自分たちの力でどうにかできなかったの?動物をポケモンに進化させることができる技術があったなら、人間を進化させて新たなエネルギー源にすればよかったんじゃないの?」 博士「ポケモン側ならそう思うのは当然かもしれんな。
しかしの、不思議なことに人間は同じ人間を使った人体実験を好まなかったんじゃ」
博士「戦前から動物を実験台にし兵器を作ることは世界中がやっておった。最初の頃は、空を飛ぶ鳥や、知能の高いイルカという水中動物に爆弾を積ませ特攻させたりと、その程度のモノじゃったようだが、、、」
博士「ここからはワシも詳しいことは知らんのだが、戦前からの積み重ねてきた実験で、突然変異なのか、ポケモンの始祖と呼べるモノができあがったようじゃ」
フリーザー「し、始祖!!?」 博士「そうじゃ、どういう経緯で生まれたのか知らんが、突然そいつは生まれたようじゃ」
博士「そのポケモンの名前はミュウ」
フリーザー「ミ、ミュウ!!?」
博士「と言ってもワシも見たことはないんじゃが。ただ存在したことは間違いなかったと思っておる」 博士「ミュウについての当時の資料は非常に少ないんじゃが、どうやら人と話せたり、触らずに物を動かせたり、他にも不思議な力をたくさん持っておったようじゃ」
博士「だがミュウは、人間や動物が使えないような特殊な力を多く使えたためか、寿命が短くすぐに生き絶えてしまったようじゃ」
博士「しかしその当時の研究者たちは諦めきれず、何度もミュウを復活させようとした。・・・しかしその夢は叶わんかったようじゃ」
博士「ミュウを復活させる夢は叶わんかった。しかし、その当時の研究者はある発見をしたんじゃ」
フリーザー「は、発見!??」 博士「死んだミュウの死体を使い、遺伝子細胞を培養し、その培養したミュウの遺伝子細胞を動物の子宮にいる胎児に注入した」
フリーザー「ま、まさか!?」
博士「そう、そのまさかじゃ。これがポケモンの誕生の瞬間じゃよ」 博士「しかしこの発明が成功した頃には戦争は終わっておった」
博士「そして戦争で核の脅威がわかった人間たちはそれを廃止し、新しいエネルギー源になりそうなポケモンに目をつけたんじゃ」 博士「しかしポケモン達に与えた力は予想を超えて強大なものになりつつあった。
繁殖力も人間とは比較にならないほどで凄まじい勢いで増えていったしまったのじゃ」
博士「ポケモンと交配した動物の子供は新しいポケモンとなり、気がつけば動物もこの世からいなくなってしもうた」 博士「そして野生のポケモン達がその大きな力を使い、人間に悪さをするようにもなってしもうた。
これは人間の自業自得かもしれんのじゃが、、、」
博士「もともと人間はポケモン達を管理するためにモンスターボールという名のポケモン強制洗脳装置を作っておった」
博士「最初はエネルギーを作り出すポケモンの管理に使われとった稀少な物じゃったんじゃが、
その繁殖力のせいで増え過ぎてしまった悪さをする野生のポケモンを捕まえるために、モンスターボールは人間全員が誰でも使えるよう増えていったわけじゃ」 俺「ふう、久しぶりに食べたが、しあわせタマゴ(プリン)は相変わらずウッマイのぅ」
俺「口に入れると濃厚なタマゴの風味と甘さがし、舌の上でゆっくりととろけていく。それでいてバニラビーンズもしっかり効いており、甘いバニラの香りも申し分ない。またタマゴの底にあるホロ苦いカラメルソースと絡めても相性がバッチリや」
俺「よーし、美味いもの食ったし、さっさとポッポマラソン始めよかぁ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています