人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の周辺機器「ポケモンGOプラス」を不正に改造し販売したとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は19日、商標法違反容疑で茨城県古河市下山町の会社員菅野大介容疑者(37)を逮捕した。
「違法だと思っていなかった」と容疑を一部否認しているという。
プラスは手首に巻くなどしておくと、ポケモンやアイテムが出現したことを振動やランプで知らせる。同課によると、菅野容疑者は基盤の配線を変え、通知だけでなく捕獲するための「モンスターボール」を自動で投げられるようにしていたという。
逮捕容疑は1月4日〜2月19日、任天堂が商標登録した「Nintendo」の文字を無断で使用し、ポケGOプラスに改造を加えた機器をネットオークションに出品し、東京都などの男性4人に計約2万4800円で販売した疑い。
(2018/07/19-16:18)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900866&;g=soc