日本人のコロナ死者数が、欧米に比べて少ない要因の仮説。

1、BCG日本株のワクチン接種による免疫強化、免疫鍛錬による重症化防止説。

2、体内のHLAによる新型コロナウイルス撃退説。

3、過去に、旧型コロナウイルスによる風邪が蔓延していて新型コロナにも免疫を持っていた説。


新型コロナ発症の地、武漢では、30歳以下の若者は、無症状か軽症者ばかりで、高齢者が重症化死亡したケースが目立ったが、
中には、30代半ばの治療にあたった医師も感染して死亡するケースも見うけられた。

武漢では、30歳以上と30歳以下では、何が根本的に違ったのか?
中国では、乳児にロシア株のBCGワクチン接種を始めたのは、1990年からで、30歳以下の中国人は、ロシア株のBCGワクチンを接種済み。

2のHLA説だと、1個人にHLAパターンは、12パターンしかなく、全人類でのHLAは約27000パターンで それで重症化を防止するHLAパターンの共通項を導き出すのは論理的にまず不可能。

3にいたっては、旧型コロナウイルスによる風邪は、アジア地域だけでなく、過去に全世界的に普通に蔓延していたから有り得ない。