>>191
>死にやすいのは介護施設や病院にいる老人なのでビタミンDは少ないだろうし
>交絡因子を徹底排除した分析や臨床試験しないと効果は分からんわな


そのようにビタミンD仮説否定派は主張しています。たとえば、英国のバイオバンク
保存血液サンプルを調査した結果に対する否定派は以下のように否定している。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.06.26.20140921v1
>Vitamin D was associated with severe COVID-19 infection and mortality
>univariably (mortality HR=0.99; 95% CI 0.98-0.998; p=0.016),
>but not after adjustment for confounders (mortality HR=0.998;
>95% CI=0.99-1.01; p=0.696).


(Google翻訳)
>ビタミンDは、重度のCOVID-19感染および死亡率に一変的に関連していたが
>(死亡率HR = 0.99; 95%CI 0.98-0.998; p = 0.016)、交絡因子の調整後
>ではなかった(死亡率HR = 0.998; 95%CI = 0.99-1.01) ; p = 0.696)。


これはオカシイ。たとえば英国内の黒人の死亡率が高いのとビタミンD不足が
関連しているが交絡因子として排除している。しかし、アフリカの黒人国家では
欧米のような感染爆発は起きておらず人口当たりの死者も比較的少ない国も多い。
黒人が本質的に新型コロナで死亡しやすいのではないのだ。
英国内の黒人の死亡率が高いのは紫外線の少ない高緯度の英国では皮膚の
色素が多い黒人はビタミンDの体内合成が極めて少ないのが原因であって、
これを除外するのは本末転倒の愚行もしくは黒人を奴隷として英国に連れてきた
英国の国家責任を隠蔽する政治的意図の疑いがある。