>>875

情弱は過去レスぐらい読んでから書き込めよ

それから反論する時はちゃんとした反証実験のソース付けろよ

https://azamidental.com/about-cloth-mask/

ブラウン運動とは?
空気中に浮かんでいるエアロゾルなどの微粒子は、激しく動き回っている空気分子に衝突され、ランダムにはじかれる。これがブラウン運動です。
ブラウン運動により微粒子は「拡散」します。「拡散」したウィルスなどの微粒子を捕捉する際のデータがあります。大谷教授の「粒子の濾過のメカニズムについて」 https://www.env.go.jp/jishin/…/conf/waste_safety02/mat05.pdf P.8のグラフは、気体ろ過で粒子が捕捉される効率に関するもので、捕捉効率が最も低い粒子径はだいたい0.3μm前後。それよりも小さい粒子や大きな粒子は補足しやすい、つまり、小さいから通過してしまうわけではないと言う事を表しています。
さらに、いったん繊維と接触した微粒子は、ものすごくものすごく軽いので、「分子間力」という分子どうしが引きあう力が一番支配的になり、いったん繊維とくっついたら離れません(ハエトリテープと同じ意味合い)
その仕組みは「@慣性衝突、Aさえぎり、Bブラウン拡散」の 3 つによるもので、細長い繊維の表面に粒子を付着させて捕集しています(図参照)。このうち、ブラウン拡散は粒子のサイズが小さくなるにつれて優勢に働くようになります。そのせいで、おおまかに言うと、0.1μm 程度ないしそれより小さい粒子では、多くの方の想像とは逆に、粒子が小さくなるほどフィルターに捕集されやすくなります。また、一部のマスクに用いられているフィルターでは、静電気力により粒子を繊維に引きつけ付着させ易くする工夫がなされており、小さな粒子の捕集能力を高めています。多くの場合、通常のマスクのフィルターであれば、小さい粒子を高い効率(明星が調査した Mask-1 の例 2)では、直径 0.025〜0.21 μm の範囲で 97%以上の捕集効率)で捕集します。このように「ウイルスやアレルゲンは小さいので、マスク繊維の隙間を通り抜ける」という説明は根本的に間違っています。
エアロゾル学会より