>>153
そう、そこ。
結局はコロナ感染を「自分や家族の事として受け入れられるか」にかかってる。
訴訟リスクにしても同じ。家族が死んでも医療者の責任を問わない・訴訟を起こさない、という覚悟。
リスクを受け入れる勇気があるか否か、という精神論に入ってくる。
それが無いから人々はパニックになり、医療が崩壊する。

これがどこかの一党独裁国家なら、そもそも訴訟・デモを起こせないしマスコミも無視する。
多くの国では貧乏人は最初から病院に行けない。医療は限られた金持ちのもの。
だから多くの国では医療は崩壊しない。貧乏人の死人が増えるだけ。

日本は医療を崩壊させず、死人も増やさないという離れ業をやろうとしている。
実際、2020年は頑張ってやってきた。それは誇れると断言できる。
だが無症状の不顕性感染者が膨大な数になり感染経路も追えなくなった今、同じことが2021年も出来るとは思えない。

これまで通りの建前・綺麗ごとを並べ立てるなら、日本は医療全体が崩壊するだろう。そして他国と同じように、医療は一握りの金持ちだけのモノになる。
やり方・考え方を考える必要があるのでは?