>>903
>1個でも増殖に成功すれば感染は免れない
これに関しては完全に同意です。それに何個のウイルスで感染するかは調べてもわからないですし、
わかってもあまり意味がないです。(変異すれば全て変わってしまうため)

高温多湿がウイルスには効果的という認識は、多くの方がお持ちだと私も思っています。ただ、それは
『低温乾燥』と比べた時の話になります。メディアなどではこの二つを比べる傾向が高く、普通の人は
それしか知りません。
本来であれば、『低温乾燥』『低温多湿』『高温乾燥』『高温多湿』の4パターンを比べて比較するべきです。
それに加えて、この条件下で飛沫がどのような変化を見せるのかも合わせて検証すれば、違った見方ができると思います。

気候について調べてまでレスいただきありがとうございます。私も調べてソースを貼ればいいのに横着しました。
アメリカやインド、ブラジルやロシアなど湿度との関係を私も考えてみましたが、明確な違いは見えませんでした。
理由として
@国土の大きさが違い、湿度の平均をどのレベル(範囲など)でとれば良いのかが分からない。
A感染者がどこに多いのかが分からない。(都市部に集中しているのか、郊外に多いのか)
Bそれぞれの衛生における意識がわからない。食器を使用して食べる地域、素手で食べるエリアなど(偏見ならすみません)

ただし、インドで考えた場合に5月6月が蒸し暑くなり7月8月が雨季であれば、今まさに感染者数が減少傾向にあるのは
関連があるのかもしれません。(ロックダウンなどの別の対策のおかげかもしれませんが・・・)

結局のところ、各国における気温と湿度とウイルスとの関係性は、条件が常に異なるため証明ができません。
ただし、ウイルスおよび飛沫の特性を考えた場合に、湿度がどう影響を及ぼすかは実験されています。

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/flu/news/1998-2002/n05/ (インフルエンザウイルスの生存率)
↑ここのグラフが一番わかりやすかったです。(ちゃんとした論文は見にくい)

全てのウイルスが「インフルエンザウイルス」と同じではないので、あくまでも参考程度になりますが。
(ここで検証されているのはあくまでもインフルエンザウイルスの生存率です。新型コロナと比較するものでは
ありません。)