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【BCG】mRNA以外の感染症対策情報スレ【ビタミン】
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0001名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 15:30:44.16ID:iDIcFVcA0
mRNAワクチン以外の感染症対策情報の収集と有効性について検討する

BCG・三種混合等 mRNA以外のワクチン
経口医薬品
予防薬
ビタミン各種
手洗い・喉鼻うがい
換気 対エアロゾル感染
運動・ダイエット
睡眠
鼻口スプレー
マスク・アクリル板等
機器全般(加湿器・空気清浄機・吸入器)


反mRNAであって反ワクチンではない派
有効か無効か・状況に応じた対応を検討する
ワクチン接種率が急上昇し今後無症状感染者が増加した場合の対策を考える
新型コロナとmRNAワクチンの死亡等の検討がメインではない
別スレ・論文・データ・医者の意見・SNS等の情報を共有する URLを貼る
イベルメクチンは別スレ↓で
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632337290/
0002名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 15:55:23.41ID:iDIcFVcA0
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/science/science-briefs/sars-cov-2-transmission.html
SARS-CoV-2の感染経路は感染性呼吸器液への曝露
SARS-CoV-2(COVID-19の原因ウイルス)の主な感染経路は、感染性ウイルスを含む呼吸器系の液体に触れることである。感染経路は主に3つ。
(1)非常に微細な呼吸器飛沫やエアロゾル粒子の吸入
(2)直接の飛沫や噴霧による口、鼻、目の露出した粘膜への呼吸器飛沫や粒子の付着
(3)ウイルスを含む呼吸器液で直接またはウイルスが付着した表面に触れて間接的に汚れた手で粘膜に触れること

人は、静かな呼吸、会話、歌、運動、咳、くしゃみなどの際に、さまざまな大きさの飛沫として呼吸器系の液体を放出します1-9。
SARS-CoV-2を含む呼吸器系の液体への感染は、主に3つの方法で起こります(相互に排他的ではありません)。

1感染性ウイルスを含む非常に微細な飛沫やエアロゾル粒子を含む空気を吸い込むこと。
感染のリスクは、これらの非常に微細な飛沫や粒子の濃度が最も高い感染源から3〜6フィート以内で最も高くなります。
2呼気中の飛沫や粒子に含まれるウイルスが、露出した粘膜に沈着すること(すなわち、咳をされるなどの「飛沫や噴霧」)。
感染のリスクは、同様に、これらの呼気の飛沫や粒子の濃度が最も高い感染源の近くで最も高くなります。
3ウイルスを含む呼吸器系の呼気液で汚れた手で粘膜に触れたり、ウイルスに汚染された無生物の表面に触れたりすることで感染します。

となっているけど、1がメインですわな。
0003名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 16:23:02.70ID:iDIcFVcA0
https://www.mhlw.go.jp/content/000631552.pdf
感染可能期間・潜伏期
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/hcp/clinical-guidance-management-patients.html
潜伏期間
14日に及ぶと考えられており、曝露から症状発現までの期間の中央値は4-5日
ある研究ではCOVID-19に感染した人の97.5%がSARS-CoV-2感染後11.5日以内に症状を発症する。
症状
発熱や寒気 咳 息切れや呼吸困難 疲労感 筋肉痛や体の痛み 頭痛 新しい味覚や嗅覚の喪失 喉の痛み 鼻づまり、鼻水 吐き気や嘔吐 下痢

COVID-19は、症状が現れる2日前と3日後に最も感染しやすい
8月23日「JAMA Internal Medicine」掲載米ボストン大学公衆衛生学部助教授のLeonardo Martinez氏らが実施した研究
https://www.eurekalert.org/news-releases/926315
症状の軽い人や中程度の人に比べて、無症候性の一次感染者が身近な人にCOVIDを感染させる可能性は非常に低く、
感染したとしても、その人たちが顕著な症状を経験する可能性も低いことがわかりました。


潜伏期間は1〜3日のインフルエンザと比べてコロナは長く、
毎日ある程度の感染予防対策していれば発症前に対応できるのでは?
0005名無しのアビガン(東京都) (アウアウウー Sa43-nDhp)
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2021/09/25(土) 16:43:02.27ID:l18Y2h7Ga
風邪予防と同じことしかないし、できないし、意味が無いと思う。

体調悪かったらすぐ帰って寝る
消化の良い食べ物と水分たっぷりとる
暖かくしてなー

ふだんから外出後の手洗いうがい
生活習慣正しく
ストレス溜めない
よく寝る
栄養バランスもよく、量も適切に
適度に運動もなー

それ以外何も無いよ。
0006名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 17:05:54.61ID:iDIcFVcA0
それでいいんだけどねーmRNAの無症状感染者が感染流行時期にうろつくとね…

○増殖箇所は上気道である
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=68714
新型コロナ 上気道のウイルス増殖がヒトヒト感染の原因か
新型コロナウイルスは上気道で増殖しやすい傾向がある
「臨床所見は肺炎のため、ウイルスが増殖する場所は肺のはず。しかし、肺で増殖した場合は、人から人に感染することはあまりない」
https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200622-00184414
飛沫のほとんどが鼻腔や咽頭などの上気道に付着しますが、エアロゾルでは気管や肺にまで達することができます。
インフルエンザと比して、ウイルス性肺炎を発症しやすい新型コロナでは、エアロゾルの発生がリスクとされる所以だと考えられます。

×上気道から肺にウイルスが回る
○自分・他人の上気道からエアロゾルを排出し吸い込むことでウイルスは肺胞まで到達可能
○飛沫感染はサイズが大きいため上気道着地のため軽症
(マスクに付着した多量の飛沫が蒸発してエアロゾル化すると高純度のウィルスの小さな粒子となる)
https://tkp.at/2020/12/15/nochmal-masken-mehr-schaden-als-nutzen/
0007名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 17:08:10.03ID:iDIcFVcA0
換気         エアロゾル排除(場所によってはCO2濃度測定器を使用することも)
加湿器        エアロゾル化防止 UV除菌付きのも
吸入器       上気道を洗う 温熱による殺菌効果  
顔を洗う      ウイルスを流す
歯磨き       口腔内をきれいに 更にフロス等を使う
手を洗う      アルコール消毒のやり過ぎは逆効果 適切に洗うこと
鼻うがい      上気道でのウイルス増殖対策
喉うがいイソジン イソジンは殺菌効果高いが喉を傷めるので日を開ける 
喉うがい塩     イソジンの代わりにNaclでうがい 対コロナ効果は証明されてない 一般ウイルス減効果は有り
メガネを洗う     ウイルス付着するが上気道に落ちる
ビタミン C D3 亜鉛 マグネシウム などのビタミン接種  各種ビタミンについて要検索
帰宅時シャワー   ウイルス排除
運動         ステイホームだと免疫力が落ちる
ダイエット      NPO法人日本ECMOnetによるとBMIの高い人が重症になりやすい。日本人平均BMI23以下
睡眠         免疫力
マスク       社会生活上マスク必須の場合、マスクは汚いので適宜交換 外では外す
温かい飲料水  温かい飲み物で上気道内の免疫力を上げてウイルスを殺せ
鼻スプレー    鼻うがいでいいのでは?
ナザールスプレー 鼻腔での効果
過度に消毒しすぎない 常在菌を殺さない
0008名無しのアビガン(東京都) (アウアウウー Sa43-nDhp)
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2021/09/25(土) 18:28:11.63ID:wkcuZXsla
逆に聞きてえ。
私はインナーマスク入れた不織布マスク1週間使い回し、もちろんベッタベタ触ってるし、勿体無いし。
洗うときはインナーマスクだけ洗濯機にポーンと入れる。
緊急事態宣言地域だけど、この間測っても、全く陰性。
ついでにこっそり酒出す店に出入り。
ワクチンは打ってません。
普通に満員電車乗ってる会社員です。

そんなに気にしてみんな生きてるの?
0009名無しのアビガン(大阪府) (テテンテンテン MMde-zjx0)
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2021/09/25(土) 18:50:56.46ID:5PV9BStWM
ウイルスベクターや組み替えタンパク質のワクチンはどうなんだ?
0010名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 19:05:20.06ID:iDIcFVcA0
対コロ接種中のアストラは個スレ有るからそちらへー
ノババックスは個スレあるけど接種前だからどちらでもフリーというグレーな感じだな

>>8
夏の感染者増加した時は気にしたり社内で接種率上がってきたから気になる
オレの場合
社内と電車だけ付き合いマスクしてるな
コロナ対策でやりだしたのは鼻うがいだけど
別にコロナでなくても気持ちいいし調子よくなるから続けようと思う
帰宅時の喉のうがいは毎日  ナザールスプレーは気になった時のみ
酒嫌いでワク無し BCG打ちだが
別にワクらなくても余裕だけど人それぞれだからなー
0011名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 19:24:32.45ID:iDIcFVcA0
mRNAは寿命を縮めるならBCGは寿命を延ばすワクチンと考えて良い
今回の件で調べたけど、BCGは最強ワクチンだよ
コロナの発症機序や感染した時や可能性がある時のためにも知識はあったほうがいいかと
0012名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/25(土) 20:17:41.03ID:iDIcFVcA0
新型コロナウイルス感染症の症状の一番のトピックはサイトカインストーム サイトカインの暴走、免疫暴走

バクテロイデス・プレビウス
https://wired.jp/2010/04/09/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%85%B8%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AB%E5%AD%98%E5%9C%A8%EF%BC%9F%EF%BC%9A%E6%B5%B7%E8%97%BB%E3%82%92%E6%B6%88%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E7%B4%B0%E8%8F%8C/
日本人の腸だけに存在?:海藻を消化する細菌
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000021194.html
海藻メーカーの社員の腸内には、「海藻好き」な腸内細菌がいっぱい存在していた!
海藻を食べる食習慣のある日本人の腸内には、バクテロイデス・プレビウス(Bacteroides plebeius、以下、プレビウス菌)という種の腸内細菌が常在しています。
このプレビウス菌は海藻の食物繊維を分解する遺伝子を持っている 日本人においては、その保菌率が高いと言われている。

バクテロイデス属 wikipedia から
バクテロイデス属菌の菌体成分が作用する免疫修飾は抗原提示細胞を介したT細胞応答の活性化や炎症反応の制御などが行われ、
宿主生体の生理機能にも影響を与えていると考える研究者もいる
https://ci.nii.ac.jp/naid/130003383394

バクテロイデス・プレビウス や ポルフィラナーゼ と 免疫 の関係

https://www.waseda.jp/top/news/39021
健康な日本人の腸内細菌叢の特徴解明、約500万の遺伝子を発見 平均寿命の高さや低肥満率等との関連も示唆
https://harunohikari.com/blog_posts/%E7%AC%AC3%E9%A0%85/
・海藻類(の多糖類)を分解する酵素(ポルフィラナーゼ)遺伝子の保有率が日本人約90%に対して外国人は0〜15%と低い。
日本人の腸内細菌には細胞のDNAが傷ついた時に修復する遺伝子が少なかった。
これは、逆にいえば細胞のDNAが傷つきにくい腸内環境であるために、修復の遺伝子を持つ細菌が増えなかったとみられる。
DNAの損傷は細胞のガン化につながるため、ガンになりにくい腸内環境と考えられます。

腸内細菌と免疫の違いがファクターXを構成するうちの10%くらいはあるかもしれない
サイトカインストームが起こらなければ重症化しない
0013名無しのアビガン(公衆) (エムゾネW FF32-UJqw)
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2021/09/25(土) 20:19:59.13ID:Zjik4xjOF
牛初乳(及びそのサプリ)

抗体=免疫グロブリンG(IgG)が豊富に含まれ
BCoV(ウシコロナ)抗体が新コロのMタンパクやS2サブユニットに交差反応する (*1)
異なるコロナウイルスでも相同性が保たれている領域であり
変異の影響も受けにくいと考えられる

経口摂取により腸管関連リンパ組織(GALT; gut-associated lymphoid tissue)
においてFc受容体への結合など免疫反応を促進し呼吸器等にも波及する
https://www.frontiersin.org/files/Articles/387506/fnut-05-00052-HTML/image_m/fnut-05-00052-g002.jpg

風邪など既存の上気道感染症(URTI; upper respiratory tract infection)
への効果は実証されており(*2)
新コロ患者への投与でも早期快復効果を示した(*3)

*1 Bovine Coronavirus Immune Milk Against COVID-19
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.637152/full

*2 Effects of Bovine Immunoglobulins on Immune Function, Allergy, and Infection
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnut.2018.00052/full
https://www.frontiersin.org/files/Articles/387506/fnut-05-00052-HTML/image_m/fnut-05-00052-t004.jpg

*3 Early Recovery of COVID-19 Patients by Using Immunoglobulins
Present in Cow Colostrum Food Supplement-A Clinical Study
https://www.jrmds.in/articles/early-recovery-of-covid19-patients-by-using-immunoglobulins-present-in-cow-colostrum-food-supplementa-clinical-study-68002.html
https://www.longdom.org/articles-images-2021/medical-dental-science-control-group-9-3-186-g004.png
0015名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/26(日) 12:23:24.58ID:LfZzSHbd0
自然免疫がCOVIDワクより強力と示す15研究   @keisuke4713 から
https://theblaze.com/op-ed/horowitz-15-studies-that-indicate-natural-immunity-from-prior-infection-is-more-robust-than-the-covid-vaccines
1)ワク接種と感染の免疫応答https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3838993
IFN刺激増:ワク接種なし
コロナ患者
クローン化B細胞とT細胞の大部分がエフェクター細胞 迅速で耐久性 幅広免疫
ワク接種
メモリー細胞 応答遅い 適応免疫
1’)参考
SARS-CoV-2 mRNAワクチンは、COVID-19で観察されたIFNを介した炎症がない際、強力な適応免疫応答を誘発
https://medrxiv.org/content/10.1101/2021.04.20.21255677v2.full-text
ワクは感染時抗体産生する形質芽球、メモリーB細胞も感作されない
https://i.imgur.com/m1ZiZZN.jpg
2)SARS-CoV-2感染?長寿命の骨髄形質細胞を誘導
https://nature.com/articles/s41586-021-03647-4
軽症感染さえ回復者は何十年も抗体を作り続ける骨髄細胞を持つ
ワク接種者に欠ける強固なT細胞メモリーと別に、過去の感染でメモリーB細胞が作られ、骨髄形質細胞は何十年も抗体を作る
SARS-1免疫が17年持続するのも納得!
3)以前に感染した個人におけるCOVID-19ワクチン接種の必要性
https://medrxiv.org/content/10.1101/2021.06.01.21258176v3.full-text
以前に感染した医療従事者1,359人
パンデミックの10か月後に再感染した医療従事者は一人もおらず、これらの個人の一部は通常の人口よりもCOVID陽性患者の周りにいます。
https://i.imgur.com/zbo8Hpn.jpg
4)持続的な抗体反応とメモリーB・T細胞を伴うSARS-CoV-2感染後の耐久性幅広免疫記憶を示す
https://cell.com/cell-reports-medicine/fulltext/S2666-3791(21)00203-2#%20
殆どの患者が、ウイルスの複数部分を標的とする、耐久性抗体、メモリーB細胞、耐久性多機能CD4・CD8T細胞産生
:回復患者は広く効果的免疫が長期間持続
自然免疫に追加接種は必要無
https://i.imgur.com/u3zlLEu.png
5)ワク後のT細胞・B細胞の単一細胞プロファイリング
https://biorxiv.org/content/10.1101/2021.07.14.452381v1
自然感染誘発:より大きなCD8 T細胞クローン拡大は、mRNAワクチンで見られないウイルスに提示されるより広範認識
接種後の上位増殖は、CD8 EM:図1B・4E
回復期の個体内拡大は、CD8EMとCD8CMの両方含まれた:図1B・4F
https://i.imgur.com/iA1ASvx.jpg
6)ワク誘発T細胞は、変異株に反応するが、過去感染に応じて寿命と特性が異なる
https://biorxiv.org/content/10.1101/2021.05.12.443888v2.full
感染未経験者は、2回目接種でT細胞反応量は増加したが質低下
回復者2回目接種は変化せず。
回復期ワク接種のスパイク特異的T細胞は、未感染接種と異なり、長期持続性、鼻咽頭への帰巣能力を示唆
6’)鼻咽頭を介して広がる?自然感染が遙かに強い粘膜免疫を伝える
:既感染者が、接種した感染未経験者よりも遙かに安全
粘膜免疫を伝えるのはワクチンでなく以前の感染
実際、接種した感染者の鼻咽頭に、未接種と同じ程度のウイルス量あり
?殆どの成人接種にも関わらず、多地域で猛烈拡大
7)BNT162b2mRNAワクチン・SARS-CoV-2感染後の抗体価低下の大規模研究
感染既往は、抗体衰え遅い
接種者は、1ヶ月毎に最大40%抗体価減
回復者は、1ヶ月毎に5%未満しか減少せず
https://medrxiv.org/content/10.1101/2021.08.19.21262111v1.full-text
2回目接種146日以上経過?有意に感染率高い
60歳以上で最も強い増加
https://medrxiv.org/content/10.1101/2021.08.03.21261496v1.full-text
https://i.imgur.com/5HaHeWx.jpg
https://i.imgur.com/nwVfSiE.jpg
0016名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/26(日) 12:26:39.03ID:LfZzSHbd0
8)SARS-CoV-2再感染リスクを経時的定量化
https://ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8209951/
10カ月以上フォローCOVID60万人以上の回復者 コホート研究11のレビュー
オーストリア、デンマーク、イスラエル、カタール、米国、医療従事者、老人ホーム入居者とスタッフ
ワクチンと異なり、時間経過で再感染リスク増の報告なし
9)抗体陽性は、95%有効性 少なくとも7か月再感染を防ぐ
https://thelancet.com/journals/eclinm/article/PIIS2589-5370(21)00141-3/fulltext#%20
7カ月以上追跡調査期間中、免疫力低下を示す証拠なし
再感染数件で一次感染より重症度低く、重症1件、2件中等度、重症や致死的なし
突破感染多くが非常に強症状
殆どの再感染は、定期検査、接触者追跡で診断:軽い
10)既往感染保護はワク保護と同様:イスラエル3か月の全国的経験
https://medrxiv.org/content/10.1101/2021.04.20.21255670v1.full-text
イスラエルの研究者はイスラエル人630万人とCOVID状態を調査、1人だけ、既感染者の死亡確認したが、80歳を超えていた
5ヶ月以上前にワク接種した人に入院や死亡が相次いでいるのと対照的
*自然淘汰された
11) 接種された回復期・被験者における生ウイルス中和試験
https://medrxiv.org/content/10.1101/2021.05.11.21256578v1.full-text
感染既往無、2回接種と軽度感染の医療従事者・重症患者の3群
既往感染者の両群で懸念される2亜種に中和逃避を恐れられず 20H/501Y.V2に対する中和反応が、19A・20I/501Y.V1と比較し、ワクで完全免疫者で減少した
0017名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/26(日) 12:29:17.12ID:LfZzSHbd0
12)無症候性感染の高機能ウイルス特異的細胞性免疫応答
https://rupress.org/jem/article/218/5/e20202617/211835/Highly-functional-virus-specific-cellular-immune
有症状と無症状の回復者T細胞反応
無症状感染:顕性感染者に比べ、将来の感染防御力が低い?
無症状感染は、免疫が弱くなく、ウイルス特異的な細胞性免疫反応が非常に機能的
?危険な炎症反応を起こさず、対処準備済み
https://i.imgur.com/eMqS4Mu.png
https://i.imgur.com/hsrcvks.png
13) 特異的T細胞メモリーは、回復期10か月間維持され、幹細胞様メモリーT細胞の開発に成功
https://www.nature.com/articles/s41467-021-24377-1
回復期患者から作られたT細胞が幹細胞様性質を持つ
重症度が異なる回復者のSARS-CoV-2特異的記憶T細胞調査
?長期SARS-CoV-2特異的T細胞記憶は、重症度にかかわらず、巧く維持される
14) 接種後の抗SARS-CoV-2受容体結合ドメイン抗体の進化
https://biorxiv.org/content/10.1101/2021.07.29.454333v2
既往者の記憶B細胞は、免疫低下でなく、突然変異に耐性、広範強力な抗体発現
自然感染で長時間選択された記憶抗体は、ワク接種誘発抗体より、より強力で幅広
*自然免疫が指数関数的大きい生来細胞性免疫を考慮前で
15)ナイーブ・回復者のT細胞免疫に2回目投与量の異なる効果
https://biorxiv.org/content/10.1101/2021.03.22.436441v1.full
自然免疫はワクと比べ、より長持ちする適応B細胞反応と自然T細胞反応を提供
感染既往は、ワクによる副作用リスク高く、既往者に接種は不要、危険
ワクは、過去感染構築の優れたT細胞免疫を傷つける
のか?
回復者は、2回目後10日目にIFN-γ有意減
2回目投与後にスパイク特異的IgGレベルと関連し追加されるはずが、回復者は、2回目接種で体液性免疫が向上しないだけでなく、スパイク特異的T細胞反応の縮小
他研究で“回復者スパイク特異的体液反応の全体的な大きさに、2回目接種量が有害影響を及ぼしている ”
https://i.imgur.com/xKGpjNX.jpg
0018名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f30b-5tiJ)
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2021/09/26(日) 13:20:38.85ID:LfZzSHbd0
改めて色々調べているんだが、結局、ビタミン投与はどうなんだ?
時間経って調べると色々残念だった 効果は否定的

https://sndj-web.jp/news/001123.php
ビタミンD、C、E、亜鉛、セレン、ω3脂肪酸は新型コロナウイルスのリスクを下げ得るか?2020年12月23日 
高濃度ビタミンCが新型コロナウイルス感染症の予防になる!?8月 13, 2020
上海政府がビタミンCの点滴療法がCOVID-19患者に有効であり正式に推奨したと報告がありました。量としては成人体重を70kgとすれば1日約3.5~14gになります。
https://orthomolecular.activehosted.com/index.php?action=social&;chash=a8baa56554f96369ab93e4f3bb068c22.146
https://hfnet.nibiohn.go.jp/notes/detail.php?no=2144
ビタミンC が新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に対して効果があるように謳う宣伝が見受けられますが、現時点ではそのような効果は確認されていません。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35166586.html
新型コロナ、「ビタミンCと亜鉛に回復早める効果なし」の研究結果 2021.02.17
Widely shared social media posts falsely claimed the National Institutes of Health issued a new recommendation to use vitamin C, vitamin D3 and zinc to prevent and
treat COVID-19. It didn’t. Get the facts from @AP
https://apnews.com/article/fact-checking-038944486790?

エルサルバドルは政府からコロナキットが配布されている。FLCCCに似てる内容。
アセトアミノフェン鎮痛用 ビタミンC ビタミンD3 亜鉛 アスピリン100mg血栓用 イベルメクチン6mg

中等度?重度のCOVID-19を有する入院患者240例を対象としたRCT プラセボと比較して200,000 IU のビタミンD3を単回投与しても入院期間は有意に短縮しない(中央値 7.0 vs 7.0 日)
Effect of a Single High Dose of Vitamin D3 in Patients With Moderate to Severe COVID-19
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2776738
COVID-19関連の持続症状に亜鉛やアスコルビン酸(ビタミンC)を追加しても持続期間の有意な短縮を認めない
Effect of High-Dose Zinc and Ascorbic Acid Supplementation vs Usual Care on Symptom Length and Reduction Among Ambulatory Patients With SARS-CoV-2 Infection
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2776305
0019名無しのアビガン(公衆) (エムゾネW FF32-UJqw)
垢版 |
2021/09/26(日) 20:20:01.26ID:QtNVlaRfF
MERSでも(抗体を含む)ラクダ乳の飲用が感染リスクを下げる(*1)
ロシア風邪(HCoV-OC43パンデミック)で見られた症状が新コロと似ていた(*2)

*1 T-cell responses to MERS coronavirus infection in people with
occupational exposure to dromedary camels in Nigeria: an observational cohort study
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099%2820%2930599-5/fulltext
>The finding that drinking unpasteurised camel milk was
>negatively correlated with infection risk is surprising

>MERS-CoV antibody present in camel milk could
>provide protection against MERS-CoV infection.

*2 Clinical evidence that the pandemic from 1889 to 1891 commonly called
the Russian flu might have been an earlier coronavirus pandemic
https://sfamjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/1751-7915.13889
0020名無しのアビガン(千葉県) (ニククエ f30b-5tiJ)
垢版 |
2021/09/29(水) 22:19:42.55ID:gvvkKMcz0NIKU
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2021/20210615.html
【論文掲載】茶カテキン類による新型コロナウイルス不活化効果を試験管内の実験で確認(京都府立医科大学と伊藤園の共同研究)

一方で、お茶を口中に含んだ時に、口腔内で唾液中のウイルスが茶カテキン類に
よって不活化される効果は期待できると考えられます。
それゆえ、多くの人がお茶を飲めば、唾液中のウイルスが不活化されることによって飛沫感染が減少し、
人集団全体としてはウイルスの感染拡大を減弱させられる可能性は考えられます。
たとえば飲食店などで、マスクを外したら会話する前にまずお茶を含み飲みする
(10秒間程度口腔内全体にお茶を行き渡らせてから飲む)、
といった行動を多くの人がとれば、症状のない感染者から周りの人への感染が減らせるかもしれません。
つまり、お互いに他人のためにお茶を飲むという、「公衆衛生的な」使い方は有効な可能性があります。
0022名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 5f0b-bGuP)
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2021/10/12(火) 00:48:57.62ID:+BJaI+/j0
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsptsci.1c00080
「1.5%の塩水(塩15g:水1?)によるうがいと鼻洗浄で、#新型コロナウイルス の増殖を100%阻止できた!」という論文が、
アメリカ化学学会のジャーナル『薬理学および転化科学』に、2021年9月3日、発表された。
人の細胞が、#新型コロナウイルス の増殖を100%阻止するのを助けてくれる塩水の塩分濃度の計算がこれ
塩(NaCl)の分子の質量:Na 35.45+Cl 22.99=58.44
X:1リットル中の塩の重さ
260mM(0.26mol)=X/58.44
0.26×58.44=X=1リットル中の塩の重さ=15.1944g
つまり1.5%
この論文を読むために必要な専門用語
depolarization(脱分極):https://jsme.or.jp/jsme-medwiki/02:1007833
mM(ミリモル;mmol/L): モル(mol)濃度https://otsukakj.jp/healthcare/iv/unit/
生理食塩液は塩分濃度が0.9%の塩水ですので、1.5%の塩分濃度には達していません。
新型コロナウイルスの増殖を阻止するためには、蕎麦のつけダレくらいの塩辛さの塩(NaCl)水で、
ウイルスが侵入した細胞にNa(ナトリウム)を流入させる必要があります。
この論文にうがいと鼻洗浄の臨床試験はない。
実際の実験は、3日間新型コロナウイルスに感染させた非人霊長類腎臓上皮細胞由来の細胞株を1.5%の塩水に漬けた場合、
ウイルスの増殖を100%阻止できたというもの。それを鼻腔や咽頭の上皮細胞の感染に対応した誇張表現が下のツイート
先の誇張表現を用いた理由は、論文タイトルを和訳したのでは、
上皮細胞に新型コロナウイルスが感染した場合1.5%の塩水がその複製を100%阻止するという効果を具体的に連想し辛いと考えたからです。
そこで鼻腔と咽頭の上皮細胞が感染した場合に置き換えた。悪質な医療産業の下で手遅れにならないように

この論文にうがいと鼻洗浄の臨床試験はない。
実際の実験は、3日間新型コロナウイルスに感染させた非人霊長類腎臓上皮細胞由来の細胞株を1.5%の塩水に漬けた場合、
ウイルスの増殖を100%阻止できたというもの。
それを鼻腔や咽頭の上皮細胞の感染に対応した誇張表現が下のツイート
0024名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB)
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2021/10/25(月) 00:17:38.82ID:z908xDyN0
BCG最強論でうちの家族は最強になった
0025名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB)
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2021/10/27(水) 23:40:05.15ID:2LSS6sbe0
帝京大、BCGよりも結核がコロナ被害の国・地域差に関わることを発?
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/21/06/21/10954/?n_cid=nbpbto_twbn

Effectiveness of booster BCG vaccination in preventing Covid-19 infection
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34403297/
BCGで新コロを予防できる有効性が査読済み論文で認められた!
感染リスクの高い医療従事者を対象に【BCG接種グループで感染者がゼロ!】
BCGによる免疫効果はデルタなどの変異種を含む【コロナ全般を予防できる!】
一般的に疑問視される【BCG追加接種】の有効性が認められた大きな一歩
「この調査はBCGを普遍的に接種している国で新型コロナの患者が少ない事実がある事から、
実際の免疫効果を調べる為’20年3月初旬にBCGの追加接種を行い同6月末までの290名の検査を実施:
BCG接種者 陽性者0人【0%】
非接種者  陽性率18人【8.6%】 
の結果を得た「今回の調査でリスクの高い医療従事者の感染予防へのBCG追加接種の潜在的な有効性が示された。」

BCGが対新コロに効いている主経路は2つ
1)メモリーT細胞を50-100倍に強化し交差反応性を劇的に増加;図の左側
http://bcgandautoimmunity.org/wp-content/uploads/2017/10/PostConferencePPTFinal.pptx.pdf
2)自然免疫(マクロファージ、単球等)の強化「訓練免疫」;図の右側
今回の京大発表は1)の方ですね
BCG効果のT細胞経路では、さらに細かく
・NSP13が従来コロナ風邪、新コロ、BCGで類似
→従来コロナ風邪との交差反応性
→NSP13はウイルス複製に必要→ウイルス複製抑、重症化だけでなくスプレッダー抑制
・NSP3が新コロ、BCGで類似
→BCGが新コロの抗原認識する確率をアップ

BCGが新コロに効く作用機序が判明!
・BCG由来ペプチド8種類が新コロ由来ペプチドと非常に類似
・試験管内でBCG投与したドナーのT細胞が新コロ由来ペプチド7種類に強力に反応!
・メモリーT細胞、新コロ再曝露への反応も強化
・ただしBCG接種者での有意差なし ※豪は35年前義務化終了、結核菌刺激なし
1) BCG由来ペプチドと非常に類似したペプチドを含む新コロウィルスNSP13は他の従来コロナ風邪ウィルスにも見られる
2) 一方、NSP3は他にはあまり見られない
3) BCGはメモリーT細胞を強化する
1)*3)->BCGは従来コロナ風邪による交差免疫を強化
2)->BCGが新コロの抗原認識する確率をアップ
↑論文が査読済みに
https://frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.692729/full
で、↓の論文と繋がる
新コロに継続的に暴露しながらなぜか感染も抗体陽性にもならない医療従事者のT細胞免疫を調べてみたら、他のコロナ風邪と類似している新コロの複製転写複合体(RTC; NSP7/12/13)への反応が強くて、抗体を作るまでもなく防御していたことが判明。アジア・アフリカはこれだよね。
ワクチンの抗原として、スパイク等の構造物でなく、ウイルス複製転写複合体(RTC)を採用する方がよいだろうとも
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.06.26.21259239v1
・BCGがメモリーT細胞強化
・ウイルス複製転写複合体(RTC; NSP7/12/13)へのT細胞反応強いと抗体作らず防御
・NSP13が新コロ、従来コロ、BCGで類似
・NSP3が新コロ、BCGで類似
→BCG自体が新コロT細胞ワク
ワクチンを考えるうえで、複製転写複合体RCTを抗原とするのは大事なのでは?そうすることで、ブレークスルー感染時のウイルス複製を抑え、スプレッドを減らせるのでは?

BCG効果は感染予防効果、重症予防効果もそこそこあるだろうが、集団として一番大事なのはこのスプレッド抑制なのだろう。
0026名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB)
垢版 |
2021/10/27(水) 23:42:20.34ID:2LSS6sbe0
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.692729/full
BCG Vaccine Derived Peptides Induce SARS-CoV-2 T Cell Cross-Reactivity
私は個人的には、自然免疫による防御効果が大きいのではと思っていますが(T細胞研究者のくせに)、この論文は良いと思います。
内容はsatoさんの解説の通り。Fig4は弱いけど。BCG接種者で強化の傾向あるけど有意差なし。もっと上の雑誌に載らなかったのはそのためでしょうね
この雑誌Front Immunolは IF=5。投稿料が高くハゲタカと言われることもありますが、査読システムがフェアなので私は好きです。
論文が受理されると査読者の名前が必ず公開される(著者欄の横に)ので、査読者は真面目に査読します。
怪しい論文は徹底的に落とすか、査読から外れます(名前は出ない)。

https://frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.692729/full
物凄い論文が出てきました。BCGワクチンに含まれるタンパクの一部が、SARS CoV-2のnsp3とnsp13のタンパクの一部と非常に似ており、
この似ている部分のコロナのペプチド刺激により、BCGワクチン接種者のCD4やCD8が活性化しているとのこと。
killing能は評価していないことや、マウス実験等で再現性が取れていないのでこのレベルの雑誌か。
こうなると、2020年の上半期に言われてたように、bcgワクチン接種国で新型コロナウイルス死亡率が低いのも説明がつきやすいですね。
BCGワクチンの治験は去年行われていたものは失敗していましたが。
これ15merのペプチド8つなんですが、基本的に一つのペプチドでCD4もCD8も活性化できているの凄いですね、よく考えてみると。
とはいえ、接種から20年以上経てば恐らくstem cell memoryのT細胞が残っているだけと考えられますし、
vivoでは感染防御効果は恐らくなく、感染後にpre-existingなT細胞がexpandして重症化を予防する程度の効果なのかなとは思いますが。
SARS CoV-2のnsp3はPLproという酵素で、BCGのUPF0189同様macro-domainを有しており、
またヘリガーゼであるnsp13はBCGのRecB nucleaseやzinc-metalloprotease-FtsH同様walker-A-motifを有している。
この相同性は偶然ではないのかもしれませんね。nsp13に関しては他のコロナでも非常に相同性が高い。
0027名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB)
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2021/10/27(水) 23:42:30.05ID:2LSS6sbe0
【備忘録】
☆ T細胞免疫による新型コロナの感染と重症化への予防効果などについて、これまでに発表された研究論文(→)
SARS-CoV-2-derived peptides define heterologous and COVID-19-induced T cell recognition
https://www.nature.com/articles/s41590-020-00808-x
『Is the “Common Cold” Our Greatest Ally in the Battle Against SARS-CoV-2?』
https://frontiersin.org/articles/10.3389/fcimb.2020.605334/full
『Pre-existing T-cell immunity to SARS-CoV-2 in unexposed healthy controls in Ecuador, as detected with a COVID-19 Interferon-Gamma Release Assay』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33582369/
(→)
『Immune Memory in Mild COVID-19 Patients and Unexposed Donors Reveals Persistent T Cell Responses After SARS-CoV-2 Infection』
https://frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.636768/full
『Exposure to SARS-CoV-2 generates T-cell memory in the absence of a detectable viral infection』
https://www.nature.com/articles/s41467-021-22036-z
『Mucosal Associated Invariant T (MAIT) Cell Responses Differ by Sex in COVID-19』
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.01.407148v1
『Impairment of T cells’ antiviral and anti-inflammation immunities dominates the death from COVID-19』
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.04.26.21256093v1.full
Cureus | BCG Scar Local Skin Inflammation as a Novel Reaction Following mRNA COVID-19 Vaccines in Two International Healthcare Workers
BCG local scar inflammatory reactions have been mostly associated with Kawasaki disease in children
https://www.cureus.com/articles/55547-bcg-scar-local-skin-inflammation-as-a-novel-reaction-following-mrna-covid-19-vaccines-in-two-international-healthcare-workers
Variances in BCG protection against COVID-19 mortality: A global asses...
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2405579421000383
Weaker protection against tuberculosis in BCG-vaccinated male 129 S2 mice compared to females
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0264410X21012305
Hints that century-old TB vaccine offers an immune boost against Covid-19
https://www.chemistryworld.com/news/hints-that-century-old-tb-vaccine-offers-an-immune-boost-against-covid-19/4013833.article
0028名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB)
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2021/10/27(水) 23:44:04.34ID:2LSS6sbe0
・BCG株違い仮説
・ネアンデルタール人由来13遺伝子説
・土着ウイルス交差免疫説
・土足の有無説
・最小発症ウイルス数が実は多い説
・腸内細菌叢の差異による、炎症性/抑制性サイトカインの多寡の差説
・民度説(望み薄)
「東アジア土着ウイルス交差免疫説」
→これは結構初期から言われてたやつで、BCG仮説を信じてない人はだいたいこの説を単独主張してるパターンが多い印象です。
「最小発症ウイルス数が大きい説」
→これ私独自の説です。結構自信ありなんですけど、どうせ検証が難しいからか、言ってる人見ません笑
☆BCG株の差異説
☆ネアンデルタール人由来遺伝子説
○生活空間が土足か否か説
○入浴習慣&頻度の差異説
○手洗い習慣&アルコール普及率説
△土着ウイルス交差免疫説
△腸内細菌叢説
×自粛がんばったで賞説
0029名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB)
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2021/10/28(木) 01:16:11.36ID:kh1eWNh+0
COVID-19関連追加(2020年5月21日)【BCG仮説について最新の論文2編(4月5日,5月14日の内容に追加)】
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20200521.html
COVID-19関連追加(2020年5月14日)【BCG接種はSARS-CoV-2感染に対する防御効果をもたない報告(JAMA),ネコへの感染の報告(NEJM)の2編】
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20200514.html
COVID-19関連追加(2021年9月12日)T細胞応答のさらなる広がり【COVID-19のT細胞応答にさらなる広がりをもたらすこと】
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210912.html
新型コロナウイルス感染症まとめver3(2021年3月31日)【COVID-19の最初の12ヶ月間: 免疫学的洞察のタイムライン】
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210331_matome3.html

A single dose, BCG-adjuvanted COVID-19 vaccine provides sterilizing immunity against SARS-CoV-2 infection in mice
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.10.419044v2
BCG vaccination history associates with decreased SARS-CoV-2 seroprevalence across a diverse cohort of health care workers
https://www.jci.org/articles/view/145157
GIS-Based Analysis Framework to Identify the Determinants of COVID-19 Incidence and Fatality in Africa
https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/21501327211041208
Impairment of T cells’ antiviral and anti-inflammation immunities dominates the death from COVID-19
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.04.26.21256093v1

コロナにBCGは「有効」なのか?東北大・大隅教授が緊急解説
https://diamond.jp/articles/-/234432
0032名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk)
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2021/11/18(木) 20:38:27.11ID:oIyxMb+J0
Mice infected with Mycobacterium tuberculosis are resistant to secondary infection with SARS-CoV-2
結核菌に感染したマウスはSARS-CoV-2の二次感染に抵抗性を示す
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.11.09.467862v1

ABSTRACT
Mycobacterium tuberculosis(Mtb)とSARS-CoV-2(CoV2)は、感染症による主要な死亡原因である。
MtbとCoV2はともに重篤な呼吸器感染症を引き起こし、時には命を落とすこともあるが、
Mtbの感染とそれに伴う免疫反応がCoV2の二次感染に及ぼす影響は不明である。
この問題を解決するために、我々はMtbに慢性的に感染させたマウスを用いて、COVID19の2つのマウスモデルを適用した。
いずれのモデルにおいても、Mtbに感染したマウスはCoV2の二次感染とその病理学的影響に対して抵抗性を示し、
CoV2感染はMtb量に影響を及ぼさなかった。また、CoV2感染はMtb量に影響を与えなかった。
共同感染マウスと単独感染マウスの肺のシングルセルRNAシーケンスにより、Mtb感染マウスの抵抗性は、
ウイルス感染時のT細胞およびB細胞サブセットの拡大と関連していることが示された。
これらのデータを総合すると、Mtb感染は、CoV2の生存を助長しない方法で肺環境を整えることが明らかになった。


著者概要 結核菌(Mtb)とSARS-CoV-2(CoV2)は、ともに肺疾患を引き起こす異なる生物である。
我々は、Mtbに感染したマウスがCoV2の二次感染に抵抗性を示し、Mtbの感染量には影響がなく、
抵抗性は肺のT細胞およびB細胞の増加と関連しているという驚くべき観察結果を報告する。

w
0033名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk)
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2021/11/18(木) 21:16:58.46ID:oIyxMb+J0
Is the course of COVID‐19 associated with tuberculin skin test diameter? A retrospective study
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/jmv.27414#.YXe5j3bXO88.twitter
全文
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/jmv.27414

ツベルクリン反応で感染・重症化リスクわかるよ!
コロナ感染者76人中
・ツ反陽性23人・30%
・陰性53人・70%
→感染がツ反陰性に偏り
ツ反陽性23人中
・軽症23人・100%
ツ反陰性53人中
・軽症24人・45%
・中症22人・42%
・重症7人・13%
→ツ反陽性は全員軽症!
血清リンパ球の数大事
日本人は~50歳ぐらいまで概ねツベルクリン反応陽性=コロナ感染・重症化抑制免疫保有
50歳超えるとBCG/結核効果が落ちてツ反陰性が増える
中年以上で心配な人は、ツ反でコロナ感染・重症リスクをチェック可能
さらにツ反自体に細胞性免疫のブースト効果あり!

https://i.imgur.com/y9d9S4y.jpg

貴重な2008年の日本での年代別ツベルクリン反応陽性・陰性率調査
・40代以下でもツ反陰性2割程度なので、念の為にツ反やっておくとベター
・50代からツ反陰性率上がるので、50歳時点でのツ反は標準検査にしてよさそう
なお、寝たきり高齢者でも4割は陽性で、結核菌強し
東北大学大類先生による寝たきり老人49人のツベルクリン反応によるリンパ球数、肺炎の調査(2000年)

ツ反陽性だと
・2年間での肺炎発症確率半分以下
・CD4リンパ球(T細胞)数が1.5倍
・Th1細胞(→マクロファージ、細胞性免疫活性化)が1.85倍、Th2細胞(→液性免疫)は変わらず

Effect of BCG vaccination on proinflammatory responses in elderly individuals
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abg7181
0034名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk)
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2021/11/18(木) 21:23:36.63ID:oIyxMb+J0
高齢者の炎症反応に対するBCGワクチン接種の影響


要旨

BCGのCOVID-19への影響を調べる臨床研究の一環として,
健康な高齢者(年齢60〜80歳)を対象に,BCGワクチン接種が,サイトカイン,
ケモカイン,急性期タンパク質(APP),マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP),
成長因子などの幅広いパネルの刺激を受けていない血漿レベルに及ぼす影響を調査した(接種前).
その結果、BCGの接種により、1型、2型、17型などの炎症性サイトカインや
1型インターフェロンの血漿中濃度が低下することが明らかになった。
また、BCG接種により、CC、CXCケモカイン、APP、MMP、成長因子の血漿レベルが低下した。
ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人に比べて、
前述のパラメータの血漿レベルが有意に低かった。このように、
今回の研究では、BCGワクチン接種の免疫調整作用が証明され、
病原性の炎症反応を低下させることにより、
COVID-19の非特異的ワクチン接種におけるBCGワクチンの有用性が示唆された。

はじめに
コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは,公衆衛生上の大きな危機であり,
予防・治療戦略の育成が重要な課題となっている。
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)は,COVID-19の原因ウイルスであり,
他の呼吸器系コロナウイルスと同様に,主に呼吸器系飛沫を介して伝播する(1)。
BCG(Bacillus Calmette-Guerin)は、結核の予防に用いられるMycobacterium bovisの弱毒生ワクチンである(2)。
これまでの研究で、BCGワクチンは他の呼吸器疾患に対しても効果的で幅広い予防効果があることが明らかになっている。
BCGワクチンの初回投与は、結核が原因ではない子どもの死亡率を低下させます(3、4)。
このようなBCGワクチン接種の非特異的な効果は子供だけではなく、
思春期(5)や高齢者でもワクチン接種により呼吸器感染症の発生が減少しています(6、7)。
BCGワクチンの接種は、非特異的な免疫の上昇をもたらすと考えられており(8)、
自然免疫反応と適応免疫反応の両方を介して作用することが知られている(9)。
一般的に、ウイルス感染時には、自然免疫反応が迅速かつ強力に働くことで、
ウイルスの排除が迅速かつ効率的に行われ、症状のある感染を抑制したり、
感染の重症度を弱めたりすることができる(10)。
そのため、BCGは、SARS-CoV-2感染やCOVID-19病に対する防御を目的として、
さまざまな臨床試験で評価されている(7, 11)。
しかし、COVID-19のホットスポットでBCGワクチン接種を使用する際の大きな懸念は、
ワクチン接種によって高度な炎症反応が誘発され、その結果、無症状または軽症の症例でも感染や病気が悪化する可能性があることです。
このことは、サイトカインストームや、補体反応性タンパク質(CRP)の高値を含むその他の炎症性反応が、
この病気の予後の悪さや転帰の悪さと関連しているという事実に照らして、特に言えることです(12-15)。
そこで我々は、SARS-CoV-2感染のホットスポットに住む高齢者を対象に、
BCG接種前後の循環炎症バイオマーカーを広範囲に評価することで、炎症とBCG接種の接点を調べることを目的とした。
0035名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk)
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2021/11/18(木) 21:23:44.02ID:oIyxMb+J0
結果
BCG接種により,血漿中の炎症性サイトカインおよび抗炎症性サイトカインの濃度が低下した
BCG接種後の1型、2型、17型、1型インターフェロン(IFN)、
およびその他の炎症性サイトカインのレベルを調べるために、非刺激血漿を使用した。
ベースラインまたはBCG接種前(0カ月目(M0))と接種後1カ月目(M1)のサイトカインの血漿レベルを比較した。
図1Aおよび表S1(A?C)に示すように、1型サイトカインであるIFNγ(P<0.0001)、インターロイキン2(IL-2)(P=0.0003)、
腫瘍壊死因子α(TNFα)(P<0. 0001)、IL-1ファミリーのサイトカインであるIL-1α(P<0.0001)およびIL-1β(P<0.0001)、
最後にタイプ1のIFNであるIFNα(P<0.0001)およびIFNβ(P=0.0001)、
その他の炎症性サイトカインであるIL-6(P=0. 0004)、IL-12(P=0.0010)、
IL-17A(P<0.0001)、顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)(P<0.0001)(図1B);
およびタイプ2サイトカインIL-4(P<0. 0001)、IL-5(P=0.0013)、IL-13(P<0.0001)、IL-33(P<0.0001)、
IL-1Ra(P<0.0001)などのタイプ2のサイトカインは、いずれもM0に比べてM1で有意に減少した(図1C)。
次に、ワクチン接種後の人の血漿中の前述のサイトカインの濃度を、ワクチン未接種の対照群と比較した。
図1に示すように、BCGワクチン接種者は、ワクチン未接種者に比べて、IFNγ、IL-2、TNFα、IL-1α、IL-1β、
IFNα、IFNβ、IL-6、IL-12、IL-17A、GM-CSF、IL-4、IL-5、IL-13、IL-33、IL-1Raの血漿レベルが低下した。
0036名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z)
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2021/11/23(火) 22:43:03.28ID:+nWXopBM0
Single-cell transcriptomic profiles reveal changes associated with BCG-induced trained immunity and protective effects in circulating monocytes
https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(21)01510-2?
シングルセル・トランスクリプトーム・プロファイルにより、循環単球におけるBCG誘発訓練免疫および防御効果に関連する変化が明らかになる
ハイライト
-シングルセル・トランスクリプトーム単球プロファイリングで訓練された免疫のメカニズムを解明
-BCGによる転写の変化は、全身の炎症の軽減と一致する
-75の遺伝子がBCGによるLPS刺激への反応の変化を示す
-遺伝子の共発現により、in vitroで訓練された免疫を誘導するヒューマニンモジュールが同定された

概要
BCG(Bacillus Calmette-Guerin)ワクチンは、世界的に最も広く使用されているワクチンの一つである。
BCGは、結核に対する予防効果に加えて、異種病原体に対する二次的な免疫反応を増強することにより、
他の感染症に対するある程度の非特異的な予防効果を付与する(「訓練された免疫」と呼ばれる)。
BCGによる免疫リプログラミングの理解を深めるために、BCGワクチン接種の前後に、
細菌性リポ多糖(LPS)による二次免疫刺激を用いて、単一細胞のトランスクリプトーム測定を行った。
その結果、BCGが全身の炎症を抑えることがわかり、CCL3やCCL4などの炎症メディエーターを含む、
LPS反応が変化した75の遺伝子を同定した。
共発現解析の結果、これらのサイトカインを含む遺伝子モジュールはBCG後に協調性を失うことがわかった。
他のモジュールは協調性を高めており、その中にはin vitroで訓練された免疫を誘導することを
確認したいくつかのヒューマニン核アイソフォームも含まれている。
これらの結果は、in vivoでのBCG投与と単一細胞のトランスクリプトームの変化を結びつけ、
ヒト遺伝学実験で検証され、BCGの非特異的な防御効果に関与すると考えられる遺伝子を明らかにした。


結果
BCGワクチン接種が炎症反応を抑制する
3人の健康なドナーから、3回の来院時に単球を採取しました。初診時にはBCG接種前に採血を行った。
フォローアップサンプルは、最初の訪問から2週間後と3ヶ月後に採取した(図1A)。
ワクチン接種からフォローアップまでの間に,感染症や副反応は発生しなかった。
単球は,RPMI培地で培養するか(陰性コントロール),BCGによって誘発される非特異的な免疫反応の違いを評価するために,
グラム陰性菌である大腸菌(マイコバクテリアとは無関係)由来の微生物リガンドであるTLR4アゴニストLPSで4時間刺激した.
LPSによる変化はドナー間の差よりも大きく、採取した1,710個の単球から得られたscRNA-seqの発現プロファイルは、
ドナーではなくLPS処理によって主にクラスター化された(図1B)。
0037名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z)
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2021/11/23(火) 22:50:46.91ID:+nWXopBM0
結論を最後まで読みたい
BCG vaccination and the risk of COVID 19: A possible correlation
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S004268222100204X
ハイライト

-
ポジティブセンスRNAウイルスを含む様々なタイプの感染症に対する免疫反応の非特異的な調節に、
バチルス・カルメット=グリン(BCG)ワクチン接種が果たす役割については、いくつかの報告がある。


-
現在のCOVID-19パンデミックは、ポジティブセンスRNAである重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によって引き起こされている。


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BCGワクチン接種が定期的に行われていない国では、ワクチン接種を受けた国と比較してCOVID-19患者の死亡率が高いことが報告されている。


-
BCGワクチン接種者のヒト単球がSARS-CoV-2感染に対する耐性を獲得しているかどうかをバイオインフォマティクスツールを用いて調べた。


-
BCGワクチンは、SARS-CoV2に対する単球の免疫反応をより効果的に促進するが、感染を防ぐには十分ではないと考えられることを示した。

概要
結核の予防には,Bacillus Calmette-Guerin (BCG) ワクチンが用いられている。
このワクチンには、正感性RNAウイルスを含む特定の感染症に対する抵抗性を高める作用があることがわかっている。
現在のCOVID-19パンデミックは、正感RNAである重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)が原因である。
BCGワクチン接種が定期的に行われていない国では、ワクチン接種を受けた国と比較してCOVID-19患者の死亡率が高いことが報告されている。
我々は、BCGワクチンが単球の免疫応答を調節することでSARS-CoV2感染を制御しているのではないかという仮説を立てた。
我々は、BCGワクチン接種者のヒト単球がSARS-CoV2感染に対する抵抗力を獲得するかどうかを調べるために、GSE104149データセットを解析した。
データセットから得られた差次的に発現する遺伝子を用いて、BCGワクチン接種後の単球の濃縮されたパスウェイ、
生物学的プロセス、および分子機能を決定した。
これらのデータは、BCGワクチンがSARS-CoV2に対する単球の免疫反応をより効果的に促進することを示しているが、
感染を防ぐには十分ではないと思われる。

5. 結果
(省略)
このように、共通して濃縮された遺伝子のほとんどは、CXCL8ケモカインを除いて、
抗ウイルス機構を持つインターフェロン誘導遺伝子であることが推察されます。
CXCL8を除くこれらの遺伝子は、BCGワクチンの投与により、データ解析の結果、すべて上昇した。
このことは、BCGが新規のSARS-CoV2ウイルス感染に対して、生得的な細胞性抗ウイルス反応を促進することを示している。
SARS-CoV2は、これらの上昇した抗ウイルス因子のいくつかに対して回避機構を持っているが、
BCGと他の薬剤を投与することで、そのような回避機構を克服することができる。

また、BCG接種者から分離した単球におけるACE2の発現には、有意な変化がないことがわかった。
ACE2受容体は、SARS-CoV2の細胞への感染性に関与していることから、BCG接種者でも単球へのSARS-CoV2の感染は可能であると考えられる。
以上のことから、今回のデータは、過去にBCGワクチンを接種した患者で培われた訓練された免疫が、
SARS-CoV2に対する相互防御メカニズムを誘発するという前提を支持するものである(Kleinnijenhuisら、2015年、Covianら、2019年)。
したがって、BCGワクチンを接種した患者は、SARS-CoV2の感染力の低下は保証されないものの、
特に高齢者層においてSARS-CoV2に対する免疫反応が増強される可能性がある。
これらの知見を確認するためには、BCGワクチンを用いてSARS-CoV2に対する免疫力を高める臨床試験が不可欠である。
0038名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z)
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2021/11/24(水) 22:43:54.09ID:oY4hw83q0
https://www.nature.com/articles/s41586-020-3035-9
A single-dose live-attenuated YF17D-vectored SARS-CoV-2 vaccine candidate
単回投与の弱毒化したYF17Dベクターを用いたSARS-CoV-2ワクチン候補
概要
コロナウイルス感染症2019(COVID-19)の拡大に伴い、安全で効果的かつ即効性のあるワクチンの開発が求められている。
いくつかのワクチンプラットフォームは、迅速な緊急対応のために活用されている1。
ここでは、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対する候補ワクチン(YF-S0)の開発について述べる。このワクチンは、
弱毒化した黄熱病17D(YF17D)ワクチンをベクターとして使用し、SARS-CoV-2スパイク抗原の非切断性プレフュージョンフォームを発現させたものである。
いくつかの動物モデルを用いて,ワクチンの安全性,免疫原性,有効性を評価した.YF-S0は安全性に優れ、
ハムスター(Mesocricetus auratus)、マウス(Mus musculus)、カニクイザル(Macaca fascicularis)において、
高レベルのSARS-CoV-2中和抗体を誘導し、同時に黄熱ウイルスに対する防御免疫を誘導することがわかった。
体液性免疫は、マウスで示されたように、好ましいTヘルパー1の極性を持つ細胞性免疫反応によって補完される。
ハムスターモデル2およびマカクにおいて、YF-S0はSARS-CoV-2の感染を予防した。
さらに、YF-S0を単回投与することで、ワクチンを接種したハムスターのほとんどが10日以内に肺疾患から保護された。
このように、YF-S0は、単回投与によって引き起こされる免疫反応の質と防御免疫を獲得する速度が速いことから、
この強力なSARS-CoV-2ワクチン候補をさらに開発する必要があると考えられる。

https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/106569
コロナウイルス:弱毒生黄熱ウイルス17D株(YF17D)ベクターを用いるSARS-CoV-2ワクチン
2021年2月11日 Nature 590, 7845
L Sanchez-FelipeとJ Neytsたちは今回、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の
融合前型スパイク抗原を発現する弱毒生黄熱ウイルス17D株(YF17D)ベクターを用いたワクチンが、
マウスにおいて、SARS-CoV-2中和抗体と、1型ヘルパーT細胞が仲介する免疫応答を高レベルで誘導することを示している。
このワクチン候補は、SARS-CoV-2チャレンジの厳密なハムスターモデルで、SARS-CoV-2感染を予防することが分かった。
このワクチン候補を単回接種したほとんどのハムスターにおいて、10日以内に肺疾患を防ぐ効果が得られた。

https://www.forth.go.jp/topics/20211017_00001.html
黄熱が流行している地域や高リスクの地域ではすべて、SARS-CoV-2の感染が続いており、
ベネズエラや近隣諸国で大規模な黄熱が発生した場合、コロナウイルスに黄熱ウイルス(YFV)が加わることで、
症例管理や感染・予防対策活動に新たな課題が生じる可能性があります。

アフリカと違う状況かもしれない
アフリカの場合、黄熱病が流行している中央アフリカでのcovid19の流行は少し前まで抑制されていた
0039名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z)
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2021/11/25(木) 22:54:04.97ID:bnF94xMO0
>>12 に続く

疾患の裏に免疫あり...知られざる免疫の役割と治療応用の最前線 2021/08/18
http://www.med.keio.ac.jp/features/2021/8/8-81824/index.html

免疫寛容―細胞ブレーキと分子ブレーキ
それでは、アレルギーや自己免疫疾患を防いでくれる免疫寛容を起こすブレーキとは何なのでしょうか? 
「免疫のブレーキには細胞ブレーキと分子ブレーキの2通りがあります。細胞のブレーキ役は制御性T細胞という免疫細胞です。
制御性T細胞は免疫寛容の中心的存在で、流産や花粉症などのアレルギー、自己免疫疾患などが起きないように過剰な免疫を抑える役目を果たしています。
一方、分子ブレーキは細胞同士の情報を伝達するサイトカインや抗原の受容体のシグナルを抑制するもので主に細胞の内部で働きます。」
https://www.yabe-en.net/hpgen/HPB/entries/16.html
真偽は不明であるがw
■新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)
1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
2. クルクミン (ウコン)
3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)
4.
5.

https://www.waseda.jp/top/news/39021
その結果、日本人腸内細菌叢は「炭水化物代謝」、「アミノ酸代謝」、「膜輸送」に関わる機能が外国よりも豊富であること、
一方で、鞭毛等の「細胞運動性」やDNA損傷に関わる「複製・修復機能」が外国よりも少ないことがわかりました。
また、細胞運動性の少なさは炎症反応が少ない腸内環境を示唆し、複製・修復の機能の少なさはDNA損傷の少ない腸内環境を示唆します。
0040名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z)
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2021/11/25(木) 22:57:24.88ID:bnF94xMO0
https://yomeiblog.com/2021/09/28/11902-%e3%81%84%e3%81%84%e6%95%99%e6%9d%90%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%81%a4%e3%81%91%e3%81%9f/
COVID-19の重症化は「免疫暴走」に起因していると言うことです。
免疫暴走の引き金になっているのは、
細胞の死と、そこに引き寄せられる様々な細胞たち、中でも重要なのはマクロファージと好中球です。
サイトカインストームという言葉は、IL-6などのサイトカインが炎症を引き起こすことを意味し、
血液中のサイトカイン・プロファイルから、COVID-19は、まるでマクロファージ活性化症候群の様だと、
初期の頃に言われ、IL-6が重症化マーカーとして知られる様になって、
抗IL-6レセプター抗体(アクテムラ)や、シグナルカスケードを止めるJAK阻害剤(オルミエント)が使われる様になった。
そもそも、ステロイド治療というのは、ウイルスを除去する免疫の力を弱めるのだから、
普通の感染症では使わない「逆説的」な治療を必要とするという点で、
「免疫」は諸刃の剣なのだと、皆さんには理解していただきたい。
特に、細胞性免疫は、体の細胞を殺すのだから、
この活性が強くなりすぎる=対象となる感染細胞が多すぎると、人の状態が悪くなると理解していただきたい。
だからこそ、感染細胞の数を減らすことが、とてもとても重要なのです。
「ウィルスが入りやすくなる細胞が出てきたとしても除去されるので影響はない」そんなことはないのです。
除去の過程こそが免疫暴走の時なのだから。
2つ目、感染防御は抗体しかできんけど、重症化阻止にも抗体は効いてきます。
1つの細胞から飛び出てきたウイルスが次の細胞に感染する時に中和抗体が効いてくれれば、そこで感染拡大をブロックできる。
だから、細胞性免疫を動かせない不活化ワクチンでも重症化阻止効果は見られるのです。
ただし、1つだけ落とし穴があるのは、抗体はcell to cell で感染が拡大する時には、入り込む隙がないので、あまり効果がない。
今回のデルタでは、cell to cellの感染能が増大してました。デルタが最も感染力が強く見えるのは、そのためだと考えます。
ADE 抗体依存性感染増強が生じれば、この体内での感染拡大にも影響が及びます。(感染者でのピークのウイルス量が増える)
3つ目、ADEは感染細胞数を増やすことになります。抗体依存性感染増強ですから。
感染細胞を減らすことが最も感染防御にも重症化阻止にも重要なファクターなのに、抗体があるがために、
かえって感染細胞が増えてしまう。これが嫌なワクチン禍として私が恐れているものです。
過去に事例がないわけじゃない。デングワクシアは、それで市場から回収する騒ぎになりました。
in vitroでのことが、必ずしもin vivoに反映するとは限らないけど、
in vitroで、in vivoが一部なりとも再現できることを研究者は信じて実験を行なっているわけです。
完全にイコールで結ぶことは出来ない、しかし、あり得る可能性を「包含」していると私の中では認識しています。
モニタリングは重要で、不活化ワクチン接種国はシノバックを先行接種した医療従事者での感染者と死者の増加で察知して、
mRNAやアストラゼネカの追加接種に切り替え、強権発動でロックダウン した。
日本ではmRNAワクチンだから、そこまでのことはデルタ株では生じなかった。
しかし、1918スペイン風邪が、やはりサイトカインストームによる肺炎で死者を作った様に、
「肺」は最も免疫暴走の影響を受けやすい臓器の1つなのです。
理由はいくつかあって、免疫暴走の際には主にIL-8の作用によって血漿漏出が起きる(デングでは出血と言うが、
本当は胸水や腹水の貯留から始まる) 血漿漏出が肺で起きると、肺胞腔へ向かって起きると「陸で溺れる」状況となり、
それはホンの少量であっても酸素化に影響を与え全身状態を悪くする。
また、局所的な血漿漏出は、その局所では血管内の脱水となり、血栓を誘発する。
微小肺塞栓がさらに肺の血液循環を悪くするだけでなく、全身へ血栓を飛ばすことにより突然死につながったのが初期の頃の重症化であり、
今でも、自宅死の原因だと考えられる。
よって、なるべく「肺での」ウイルス量を減らしたい時に、少しでも感染細胞を増やしてしまうADEは、避けたい事態なのです。
最後、ウイルスオタクと他の人の理解の違いは、ウイルスがどれだけ「適応進化力」を持ってると思うか否かにある。
抗体は下がる、ウイルスは変わる、このせめぎ合いでウイルスが勝つ方にみるか、ウイルスは変われば「弱毒化」すると見るか、
そこは人によって違うと思う。
0041名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z)
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2021/11/25(木) 23:04:33.15ID:bnF94xMO0
COVID-19の重症化は「免疫暴走」 サイトカインストーム
重要なのはマクロファージと好中球
COVID-19は、まるでマクロファージ活性化症候群の様だと初期の頃に言われIL-6が重症化マーカーとして知られる
抗IL-6レセプター抗体(アクテムラ)や、シグナルカスケードを止めるJAK阻害剤(オルミエント)が使われる
ステロイド治療というのは、ウイルスを除去する免疫の力を弱める
普通の感染症では使わない「逆説的」な治療

細胞性免疫は、体の細胞を殺すから、活性が強くなりすぎる=対象となる感染細胞が多すぎると、人の状態が悪くなる
「感染細胞の数を減らす」

感染細胞数を減らすこと
免疫の制御が重要
  =若い人が有利

制御性T細胞が重要
T細胞の制御だ

≒BCG×腸内細菌×過去東アジアに流行していた土着コロナ
この日本人はかなり強い
つまり、mRNAワクチンは不要
BCGを強めよ
0042名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 22:51:46.40ID:0a66GTbw0
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34683441/
COVID-19 and Beyond: Exploring Public Health Benefits from Non-Specific Effects of BCG Vaccination
COVID-19とその先へ。BCGワクチン接種の非特異的効果による公衆衛生上のメリットを探る

概要
BCG(Bacille Calmette-Guerin)ワクチンは,乳幼児の結核性髄膜炎や粟粒結核の予防に世界中で広く使用されているが,
特定の集団においては,感染性呼吸器疾患を非特異的に予防することができる。
非特異的防御のメカニズムが解明され始めたことで、科学界ではBCGへの関心が再燃しています。
COVID-19パンデミックが社会のほぼすべての側面に影響を与えたことで、
呼吸器感染症が国家の医療システムに与える圧力が明らかになり、
これらの病気の負担を軽減するための公衆衛生政策としてBCG接種への関心がさらに高まっている。
しかし,米国では,成人結核に対するBCGワクチンの有効性にばらつきがあること,
米国の大部分の地域では結核菌の感染リスクが比較的低いこと,
ツベルクリン皮膚反応に対するワクチンの干渉が結核のスクリーニングを複雑にしていることなどから,
BCGワクチンの接種を推奨していない。この総説では、BCGワクチン接種による幅広い免疫トレーニング効果と、
COVID-19の蔓延、疾患の重症度、死亡率に対するBCGワクチン接種の効果に関する文献を調査した。
さらに、米国におけるBCGワクチンの定期的な接種を阻む要因と、それらの要因をどのように克服できるかについても考察する。
0043名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:09:07.23ID:0a66GTbw0
COVID-19関連追加(2021年11月13日)SARS-CoV-2に対する鼻粘膜免疫応答の年齢による違い
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20211113.html
COVID-19関連追加(2021年8月31日)自然感染とワクチン免疫
【SARS-CoV-2に一度でも感染すると,ワクチンよりもはるかに高い免疫が得られる−ただし,感染パーティはご遠慮ください】
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210831.html
COVID-19関連追加(2021年1月30日-2)トイレはウイルス伝播を促進させるか
http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210130-2_toilet.html?ver=20210204
0044名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:26:59.73ID:0a66GTbw0
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/210823-150000.html
2021年8月23日
加齢やサイトメガロウイルス感染が新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響

https://www.riken.jp/press/2021/20210715_3/index.html
2021年7月15日 理化学研究所 東京理科大学
ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見
−変異型ウイルスに対するワクチン開発への応用に期待−

https://www.tokyo-np.co.jp/article/47729
ワクチン開発、急ぐべきでない 免疫学の第一人者が警鐘 2020年8月8日 05時50分

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210909-OYT1T50023/ 
鼻から感染防ぐ噴霧型ワクチンや予防薬、開発進む…粘膜にIgA抗体増やす 2021/09/09 08:01
ワクチンを筋肉注射すると通常、血液中に「IgG」というタイプの抗体が増える。ただ、ウイルスがまず付着する鼻やのどの粘膜にはIgGの量が少なく、感染予防効果は限定的だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFE2857K0Y1A720C2000000/
鼻で吸うコロナワクチンが臨床試験へ 期待される理由 ナショナル ジオグラフィック 2021年8月11日 5:00
免疫学者によると、経鼻ワクチンはウイルスが鼻や上気道の粘膜を介して自然に感染する方法に近いため、より優れた予防効果が得られる可能性がある。
どこから投与するかは、免疫反応に違いをもたらすのだ。
「持続的かつ長期的な免疫反応を起こしたいのであれば、局所的にワクチンを接種する必要があります」
経鼻ワクチンは、上気道や、可能性としては肺の免疫も大幅に向上させ、局所的な抗体の反応やT細胞の応答を引き起こす。
おかげで免疫細胞は、ウイルスが到着してすぐにそれを捕らえ、破壊できるようになる。
「感染症にかかったら、鼻腔内の粘膜表面が感染し、まず上気道のT細胞や免疫系が準備します。その後、これらの細胞はその場に留まり、常駐して、番兵のように機能することになります」。

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00110.html
上気道常在菌を死滅させると、死滅した常在菌がアジュバント(注1)となり経鼻ワクチンの効果が上がることが分かった。
培養した口腔菌をワクチンに混ぜると経鼻ワクチンの効果が上がることを明らかにした。
経鼻ワクチン接種群ではインフルエンザウイルスや、SARS-CoV-2従来株および変異株の増殖量を有意に抑制させることに成功した。
0045名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:34:17.62ID:0a66GTbw0
https://www.medicalonline.jp/news.php?t=review&;m=topics&date=202009&file=20200902-Nat_Med-xx-T.csv
COVID-19重症化の最重要予測因子は血中IL-6・TNF-αレベル
An inflammatory cytokine signature predicts COVID-19 severity and survival [ 原文(アブストラクト)を読む
【背景】
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は、重症化予測因子の同定が最大の診断問題である。
Icahn School of Medicine at Mount Sinai(ISMMS)のGnjaticらは、同入院患者1,484名を迅速マルチサイトカインアッセイにより入院後41日(中央値8日)まで追跡し、
臨床情報・臨床検査結果・患者アウトカムと統合した。
【結論】
入院時血清IL-6、IL-8、TNF-αの高レベルが重症化の予測因子であった(P<0.0001、P=0.0205、P=0.0140)。
多因子調整後、IL-6とTNF-αレベルが疾患重症度と死亡の独立予測因子であった。
【評価】
衆目の集まる主題で、Yale研究は113名の患者の長期データから、より複雑な像を「免疫ミスファイアリングのシグナチュア」としている
https://www.nature.com/articles/s41586-020-2588-y)。IL-6とTNF-αにフォーカスしたこのISMMS結果は、阻害治療薬に直結しているため重要である。

https://www.nature.com/articles/s41591-020-1051-9
An inflammatory cytokine signature predicts COVID-19 severity and survival
炎症性サイトカインのシグネチャーがCOVID-19の重症度と生存率を予測する
概要
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によって引き起こされる炎症反応が、
病気の重症化と死亡の主な原因であることがいくつかの研究で明らかになっている。
しかし,標的となる免疫経路を導くのに役立つ,病原性炎症の予測バイオマーカーは決定的に不足している.
我々は、ニューヨークのMount Sinai Health Systemに入院したコロナウイルス感染症2019(COVID-19)患者の血清インターロイキン(IL)-6、IL-8、
腫瘍壊死因子(TNF)-α、IL-1βを測定するために、迅速なマルチプレックスサイトカインアッセイを実施しました。
患者(n=1,484)を入院後41日(中央値、8日)まで追跡調査し、臨床情報、臨床検査結果、患者の転帰を収集した。
その結果、入院時の血清IL-6、IL-8、TNF-αの高値は、患者の生存を強く予測する独立した因子であることがわかった
(それぞれ、P < 0.0001、P = 0.0205、P = 0.0140)。さらに、重症度、一般的な炎症マーカー、低酸素状態などのバイタル、
人口統計、さまざまな合併症を調整しても、IL-6とTNF-αの血清レベルは、重症度と死亡の独立した有意な予測因子であることが明らかになった。
これらの所見は、2番目の患者コホート(n = 231)で検証された。
COVID-19患者の管理と治療において、血清中のIL-6とTNF-αの値を考慮することで、前向きな臨床試験を層別化し、
資源配分を導き、治療法の選択肢を増やすべきであると提案する。
0046名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:36:12.70ID:0a66GTbw0
https://www.hlc-yokohama.com/_no18
新型コロナウィルス感染症(6)ーBCGによる自然免疫系の活性化?
我が国を初めとして、BCGが接種されているアジアの国々ではヨーロッパ、米国・南米、アフリカに比べて新型コロナウィルス感染者(重症者)が少ないと言われている。
BCGとは結核の発症を予防する目的で開発された牛型結核菌の毒性を弱めたワクチンである。未だ明らかな機序は不明であるが、
BCGが自然免疫系を活性化することによってコロナウィルス感染症の重症化を阻止している可能性について触れたい。
(1)ウィルス感染症における自然免疫系の役割
 最初に、一般的なウィルス感染症では、どのようにして免疫系が活性化され、ウィルスが排除されるかについて述べる。
ウィルスが生体内に侵入すると、食細胞(マクロファージや樹状細胞)によるウィルス感染細胞の貪食、
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やγδ細胞による感染細胞の破壊などがおこる。
また、インターフェロンαなどのサイトカインが産生され、周辺の細胞は抗ウィルス状態になる。このファーストラインが突破されると、
ウィルスを排除するのに相応しい「適応免疫」が働くようになる。
感染細胞を貪食した樹状細胞やマクロファージによってT細胞に抗原が提示され、ヘルパーT細胞が活性化される。
このヘルパー情報をCD8陽性T細胞が受け取ると細胞傷害性T細胞(CTL)、B細胞が受け取ると抗体産生細胞に分化・成熟する。
CTLはウィルス感染細胞を選択的に破壊し、抗体はウィルスが毒性を発揮できないようにする(中和作用)。
この自然免疫と適応免疫反応が協同的に作用することよってウィルスが効率良く排除される。
(2)BCG接種による自然免疫系の活性化
 BCGワクチンを接種された患者では、結核以外にも呼吸器感染症などに対する抵抗性を示すことが報告されていた。
その仕組みとして、BCG刺激を受けたマクロファージ・単球のサイトカイン遺伝子はほどけた状態(オープンクロマチン)にあり、
刺激を受けると速やかにサイトカイン(IL-1, IL-6)産生などの反応がおこると説明されている(Trained Immunity)1)。
この変化は遺伝子のエピジェネティックな反応によっておこる。 
ワクチン接種は適応免疫系に免疫記憶を惹起するが、BCGは自然免疫系に免疫記憶を誘導している。
適応免疫系に誘導される免疫記憶は用いた抗原に選択的に誘導されるが、BCG接種によって誘導される免疫記憶は、結
核以外のウィルス感染症に対しても防御的に働く(Off-target effect)。BCGのみならず、はしかのワクチン、
経口ポリオワクチンも自然免疫系を活性化する効果があると言われている。
 エピジェネティックな変化を受けたマクロファージの寿命は短命であることから、
訓練された自然免疫反応が持続するのはどのような機序によって説明されるのだろうか。
「長寿命の骨髄系前駆細胞」にエピジェネティックな変化がおき、前駆細胞から生み出される成熟細胞にも性質が引き継がれるという興味深い報告がある。
また、肺局所におけるマクロファージにも同様のエピジェネティックな変化が誘導されている。この2つの仕組みによって訓練された自然免疫反応が持続する。
BCGの効果はそれ自体では限定的であるので、ウィルスに対する特異的なワクチンが開発されるまでの橋渡しとして期待されている。
0047名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:36:17.73ID:0a66GTbw0
(3)新型コロナウィルス由来タンパク質による自然免疫反応の抑制
 ウィルスは自身の子孫を残すのに必要な道具を全て保有しているわけではなく、感染した細胞からタンパク質を拝借し、
自身の増殖に用いている。さらに、宿主の免疫系を回避するシステムを持っている。
新型コロナウィルス由来のNsp1タンパク質が宿主のmRNAを分解し、宿主の免疫機能を抑制し、自身の増殖を有利にしていることが明らかとなった2)。
 野生型および変異体Nsp1を用いた遺伝子解析および低温電子顕微鏡法(cryo-electron microscopy; Cryo-EM)を用いたアプローチによって、
Nsp1は40Sリボソームサブユニットに結合し、mRNAの翻訳開始を阻止した。
さらに、インターフェロン反応を含む自然免疫応答に重要な役割を果たしているretinoic acid-inducible gene 1 (RIG-I)や
ISGs(interferon-stimulated genes;インターフェロンによって誘導される遺伝子群)の発現を抑制することを示した。
 Nsp1を標的とした薬剤開発によって、SARS-CoV-2による免疫回避を解消し、ウィルスを効率良く排除できると期待されている。
(4)軽快患者と重症化患者の違い BCGによって訓練された自然免疫系の細胞はSAR-CoV-2感染に対して効率的にIL-1β, IL-6, TNF産生を誘導し、防御的に働く。
しかしながら、重症患者では、免疫反応が暴走し、これらのサイトカインなどが過剰に産生され(サイトカインストーム)、
急性呼吸不全症候群(ARDS, Acute respiratory distress syndrome)、ショック、血管内凝固症候群(DIC)による血栓形成、
脳梗塞や心筋梗塞など多彩な症状が出現する。
また、免疫反応のブレーキ役を果たしている抑制性サイトカイン(IL-10, TGF-β)が充分に作用しない結果、重症化する可能性も指摘されている。 
重症患者では、過剰なサイトカイン応答を抑制するために、デキサメタゾン(ステロイドホルモン)や抗-IL-6製剤(アクテムラ)が用いられている。
0049名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:48:49.79ID:0a66GTbw0
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202006/565988.html
https://yamate.jcho.go.jp/wp-content/uploads/2020/07/COVID19_BCG.pdf
新型コロナ、日本の低い死亡率は“幸運”だから?
徳田均(JCHO東京山手メディカルセンター)
2020/06/16

1. COVID-19 における自然免疫の役割
COVID-19 は人類が初めて遭遇する病原体による疫病であり、有効なワクチンが開発される
か、人口の4〜6割が感染して免疫を獲得するまでは、無力でいるしかないと言われていま
すが,本当にそうでしょうか?
COVID-19 は、感染者の8割は無症状〜軽度の上気道炎症状で終始し、1週間程度で治癒す
る,2割において重症化が起こり、5%の人が死亡すると言われています。その重症化は免
疫の暴発(サイトカインストーム)であり、何がそれを引き起こすかは未だ解明されていま
せん。
しかし実際の感染者数は、現在確認されている数の10倍はいるとの説が、国内外の専門家
から繰り返し唱えられて来ました。最近各国で始まった信頼度の高い抗体調査(例:ソフト
バンクグループ全国 4 万人の抗体検査で、0.43%が陽性)もほぼ一貫してそれを支持する数
字です。つまり隠れ感染者が,今判っている数字の10〜20倍はいたと言うことです。と
すると、上記の数字は書き換えられねばなりません。感染者の98%は無症状〜軽い症状で
終わり、2%の患者においてのみ重症化が起こる、死亡(致死率)は全感染者の0.5%程度
である,と。
すなわち、98%の人は、このウイルスに感染しても自然治癒しているわけです。抗体を持
たないはずのこのウイルスに対して我々の大部分は自分が持っている免疫で対応できてい
る、ということです。
ヒトの免疫には、自然免疫と獲得免疫とがあります。自然免疫は、マクロファージ、Natural
Killer 細胞などが担うもので、侵入してきたウイルスなどの病原体を貪食し、処理して、こ
れを押さえ込みます。その一方で、自然免疫が戦っている間に樹状細胞、T リンパ球の活動
を通じてBリンパ球が特異抗体を産生するようになり(獲得免疫),この大量に産生された
抗体が病原体を中和し、感染を終息させるといわれます。
従来、初めて遭遇する病原性の強いウイルスに対して自然免疫は無力であり、広範な獲得免
疫の成立を待つか、もしくはワクチン接種により獲得免疫を保持している状態でない限り、
戦いには勝てない、とされて来ました。
しかし現実に、COVID-19 では 98%のヒトがそれらの過程を経ずに治癒を得ているわけで
す。この治癒には獲得免疫はほとんど関与しておらず、自然免疫単独で十分強力にコロナウ
ィルスを制御できているようです。
獲得免疫がこの病気においてどんな役割を果たしているのかは、いろいろ調べられてはいる
が、未だ明らかではありません。特に抗体については、産生時期が遅く、形成されない人も
あるなど、従来の常識とは異なります、また抗体が形成された場合も、それがかえって病状
を重篤化させる例が報告されており、悪玉抗体とよばれています。抗体が出来る,即,治癒,
ではなく,その逆である可能性すらあるのです。
2. BCG説の根拠
BCGの予備知識
BCGは、フランスのパストゥール研究所で作られたウシ型結核菌の弱毒化生ワクチンです。
それが幾つかの国に分与され、受け継がれてゆく過程で,特性の異なる幾つもの菌株(10
種以上)が生じました。現在そのうち3つの菌株が広く用いられてます。日本株、ロシア株、
そしてデンマーク株です。この中で日本株は生菌数が多く、免疫誘導作用が最も強い、デン
マーク株は免疫誘導作用は弱い。ロシア株がその中間とされます。
便宜上、日本株およびロシア株をまとめて前期株、デンマーク株およびそこから派生した株
を後期株と呼びます。
0050名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:49:16.51ID:0a66GTbw0
1) 疫学的事実
再度表をご覧下さい。
現在BCG早期株の広範接種を行っている国の多くで、COVID-19 の人口100万人あたり
の死亡率が 1 桁もしくはそれ以下です。日本、韓国、台湾、タイ,マレーシアなど。後期株
を使用している国、イラン、ポーランドなどは高めで2桁です。
その一方、BCGを国策として行ったことのない国、米国、イタリア、オランダ、ベルギー
などの死亡率はいずれもその100倍前後、3 桁です。
BCG接種をかつて行っていたが現在はやめている国々、英国、フランス、スペインなどで
も、死亡率は同様に高く 3 桁です。なおいずれの国も後期株を使用していました。
即ち、BCG早期株(日本株など)の広範な接種の有無と、低い死亡率との間に相関がある
ようです。
この考え方からゆくと、国境を接したスペインとポルトガル(前者はBCGを施行せず、後
者は直近まで行っていた)、イランとイラク(いずれも行っているが前者は後期株、後者は
早期株)の死亡率に4〜14倍の違いが出ていることも説明がつきます。
この考えでは説明できない地域はあります。ロシアおよびトルコは早期株ですが死亡率はや
や高く 2 桁です。またオーストラリアは 35 年前に BCG を中止していますが低死亡率で,
この国については,早期からの厳格な対応、国土が広大で人口密度が低いなどの要因がある
のかもしれません。即ち死亡率に関わる因子は、BCG以外にも多々あり得るということで
しょう。
2) 免疫学的根拠
これについては、近年免疫学者による研究が多数蓄積されています。中心になっているのは
オランダの研究グループで、そのエッセンスが免疫学のトップジャーナルに掲載されました。
O’Neill LAJ, et al.BCG-induced trained immunity: can it offer protection against COVID19? Nat Rev Immunol (2020)
詳細な解説は同じグループの下記の総説に展開されています。
Netea MG, et al. Trained Immunity: a Tool for Reducing Susceptibility to and the
Severity of SARS-CoV-2 Infection.Cell 181 2020
以下、これらの仕事から学んだことを紹介します。
BCG接種が結核菌のみならず、様々な細菌、真菌、ウイルスに対して防御効果を与えるこ
とは以前から気付かれていました。BCG 接種を受けた集団は,死亡率が低い、呼吸器系ウ
イルスの感染が少ない、呼吸器感染症の罹患が少ない、などです。最近もそのような観察研
究は次々と出ています。
10 年前より本格的な免疫学的研究が始まり、多くの研究を経て,BCG接種された人や動
物において,自然免疫が強化されており,その効果が数年以上は持続することがほぼ証明さ
れています。これは trained immunity(訓練免疫)とばれます。
3)COVID-19 とBCG
これらを踏まえれば、BCGが COVID-19 においても、その感染、重症化を抑止している可
能性は十分ありそうに思えます。しかし先に述べた疫学的一致はあくまで観察的研究であり、
免疫学的研究はその可能性をサポートするに過ぎません。確実に証明するためには前向き研
究が必要です。既に10カ国で医療従事者などを対象とした前向き研究が開始されています
が、参加者はそれぞれ1000〜1万人の規模です。きちんと有意差を以て有効率を証明する
には数十万人規模の研究が必要と言われていますから,いかにも小規模で,これらの研究か
ら近いうちに有効性が証明されるのは見込み薄のようです。
3. BCG以外の因子
最初に述べたように、我が国の COVID-19 の死亡率が欧米の1/100であったことの原因
としては、他にも因子は多々あり得ます。生活習慣、社会経済的な状況、医療へのアクセス
の良さ、重症者の医療体制、遺伝子素因,各国の対策の巧拙などです。医療へのアクセスの
良さは重要な因子ですが,平素それが自慢の日本ですが,今回の COVID-19 に関しては、コ
ロナの疑いありというだけで,医療機関を受診することがとても困難で,アクセスはむしろ
不良でした。一方ICU治療が必要な重症患者はわが国では少なく,貧弱と言われるわが国
のICUの態勢の限界が試された訳ではありませんでした。
生活習慣は,なんとも科学的な証明が難しい因子で,一つ言えば,日本とイラク,東欧,ロ
シアに共通したものを抽出せねばなりません。そんなものがあるでしょうか?
遺伝子素因の探求は始まったばかりで、今後の展開に待ちたいと思います。
肥満は、最近,悪化の最も重要な危険因子として取り上げられるようになりました。日本は
肥満率が先進国中では最も少ない国の一つであり、間違いなく効いているでしょう。
0051名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/11/30(火) 23:55:01.24ID:0a66GTbw0
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210902_11352
入口でブロック…打たずに『鼻からスプレーするワクチン』大学などが開発中も大きなハードル「あとは予算」
09月02日 20:17
現在接種が進められているコロナワクチンは、筋肉注射をして体内に抗体を作り、それを全身に行き渡らせて発症や重症化を防ぎます。
一方、野阪教授らが開発を進める「鼻ワクチン」では、スプレーすると鼻や喉などの粘膜に抗体を多く形成。ウイルスを「入口」でブロックし、感染を防ぐ可能性が高まるといいます。

http://www.nihs.go.jp/cbtp/home/Biologics-forum/BF9/DrHasegawaH-Slide.pdf
次世代ワクチンとしての 経鼻インフルエンザワクチンの開発
バイオロジクスフォーラム第9回学術集会
2012年2月22日(水) 国立感染症研究所感染病理部 長谷川 秀樹
0052名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f70b-z0N8)
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2021/12/01(水) 00:09:22.15ID:eY4P9pmG0
Covid19には経鼻ワクチンが良く効く
なぜならば、Covid-19は上気道に感染し増殖するからである
しかし経鼻ワクチンが現在のところ存在しない
Covid19を潰すには、鼻喉口顔表面に対するケアをすればいいだけだ

顔・メガネ
水で洗う

歯磨き必須。うがいをする イソジン等は非常に高い洗浄力のため頻繁に使用してはならない
水・塩水での温水うがいを推奨する
フロス等を使った歯磨き 夜寝る前のオイルうがい等
https://brain-gr.com/tokinaika_clinic/blog/pinpin-korori/effect-of-oil-pulling/
鼻 鼻うがい
薬局で鼻うがい商品を売っている  ヨガの商品であるネティポットでも可能
ハナクリーン商品はオススメである  
はなクリーン商品は生理食塩水を作る材料・サーレが販売されておりこれで簡単に生理食塩水を作ることもできる
手 水・石鹸で通常通り洗う。アルコール消毒は洗浄力が高いので厳禁。常在菌を殺してしまう。

口・歯・喉・鼻を重点的に対策することで免疫を下げないようにする

他の対策
加湿器 冬季は暖房器具を使うので是非加湿したいところだ
吸入器 効果はあるだろうけどここまで?
運動 痩せろ
睡眠

手指が本来そなえている、感染症に対するバリア機能を発見
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2020/20201214-001/
0053名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
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2021/12/08(水) 00:15:02.53ID:cZ60DCB20
https://www.researchsquare.com/article/rs-1129122/v1
SARS-Cov 2 infection and anti-tuberculosis immunity: temporal association or real protective role?


概要
はじめに 現在までに参照された文献によると、ワクチン接種政策、特にBCGワクチン接種に応じて、
国によってコヴィド19の疫学的不均一性がある。

これらの知見から、
BCG結核ワクチンによって誘導された免疫がコヴィド19感染に対して保護的な役割を果たしているのではないかなど、
いくつかの仮説が立てられた。

BCGワクチンによって誘導された免疫は、炎症性サイトカイン、
特に抗ウイルス免疫に不可欠な役割を果たすことが示されているIL-1Bの分泌を著しく増加させる。


この交差免疫は、特異的なものではないが、強調すれば、このパンデミックに直面して活用しなければならない真の摂理である。


本研究の主な目的は、抗結核免疫がSARS-COV 2を防御することを否定あるいは確認することである。


研究材料と方法 ウイルスに感染した症例と、ウイルスに感染したことのない対照群の2つのグループを比較する。
症例と対照群の両方にツベルクリン皮内反応(IDR)を実施する。

結果は以下の通りです。
我々の対照群のIDR免疫値は高く、IDRツベルクリン陽性率は67.2%であることがわかりました。
このことから、IDRに対する免疫がコロナウイルス感染症に対する防御因子であることが示唆されました。


結論 非特異的抗結核保護の仮説は、さらなる検証研究が必要であり、発展途上国に大きなプラスの影響を与えるだろう。
0054名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
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2021/12/08(水) 22:33:21.88ID:cZ60DCB20
2021年12月8日 理化学研究所
新型コロナウイルスに殺傷効果を持つ記憶免疫キラーT細胞
−体内に存在するもう一つの防御部隊−
https://www.riken.jp/press/2021/20211208_1/

今回、共同研究グループは、日本人に多いヒト白血球型抗原(HLA)[5]タイプのHLA-A*24:02に結合するSARS-CoV-2のSタンパク質中のエピトープ[6]の同定に成功しました。
季節性コロナウイルスに対する記憶免疫キラーT細胞は、このエピトープを交差認識し、ARS-CoV-2に対して抗ウイルス効果を示します。
HLA-A*24:02を持つ健常人の多くがこの交差反応性キラーT細胞を持っているのに対し、造血器腫瘍患者では少ないことが分かりました。
しかし、造血器腫瘍患者でも効率よくキラーT細胞を誘導できるエピトープ群が集中する「ホットスポット」があることを見つけ、世界で初めて同定しました。
このホットスポットエピトープでSARS-CoV-2感染細胞を刺激すると、眠っていた季節性コロナウイルスに対する記憶免疫キラーT細胞が極めてよく反応します。

今後の期待
日本人のCOVID-19感染者数や死亡者数の割合は、欧米と比べて低いことが知られていますが、その根拠は明確ではありません。
この理由を探るため、本研究では日本人に多いタイプのキラーT細胞が認識する抗原部位を探索し、実際に多くの人が反応する部位を同定することに成功しました。
また、SARS-CoV-2に対する記憶免疫キラーT細胞の反応が、日本人では季節コロナウイルスとの交差反応性が高いことが分かりました。
一方で、一部のがん患者(造血器腫瘍患者)では交差反応しにくいことも判明したことから、感染予防のためにはさらなる解析が必要です。
今後、ワクチン接種者や既感染者について詳しく調べることで、本研究で得られた結果がブレークスルー感染や重症化の予防の指標になると考えられます。
また、今回同定したホットスポットは、記憶免疫キラーT細胞をSARS-Cov-2に向かうようにさせるキラーT細胞型ワクチンになり得るため、
例えばワクチン抵抗性者の治療法の開発に貢献することが期待できます。
0055名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
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2021/12/08(水) 22:52:05.24ID:cZ60DCB20
https://www.jst.go.jp/crest/immunesystem/result/04.html
吉村チームは、制御性T細胞の誘導に関わる新たな核内受容体を同定し、免疫疾患の制御法の開発を目指しています。
また、竹田チームは、自然免疫系に関わる細胞の中に、T細胞の活性化を抑制する新たな細胞、制御性ミエロイド細胞(Mreg)の存在を見出しています。
【吉村チーム】「免疫反応を抑える細胞が作られる新たな仕組みを発見 」Nature Immunology 2013
<ポイント>
過剰な免疫反応を抑制する制御性T細胞(Treg)注1)が作られる仕組みは不明だった。
核内受容体Nr4a注2)を適度に活性化すると、Tregが作られることを発見。
関節リウマチなどの自己免疫疾患注3)や花粉症、ぜんそくなどのアレルギー性疾患の新しい治療法に期待。
【竹田チーム】「マウスの腸内で自然免疫細胞が炎症を抑える新たな仕組みを解明」PNAS 2012
<ポイント>
日本で急激な増加傾向にある炎症性腸疾患(IBD)研究は炎症性T細胞を中心としていたが未解明な部分が多い
炎症性T細胞を直接抑制させる制御性自然免疫細胞(Mreg細胞)を同定
IBDをはじめとする多くの自己免疫疾患の治療法開発に期待

Mreg細胞???
Treg・Mregの話 (2019年6月 No.47より)
https://www.macrophi.co.jp/hige/0047.html
から
ウイルス感染の話 (2020年3月 No.50より)
https://www.macrophi.co.jp/hige/0050.html
LPSを経鼻投与すると、7日前より効果があり、3日間前ではしっかりとインフルエンザウイルス感染に対する抵抗性がでるというマウスの研究が報告*されている。

LPS???
https://www.macrophi.co.jp/special/1134/#LPS
LPSは土の中などに存在するため、野菜や穀物、海藻類などに豊富に含まれています。
しかし、農薬などによって細菌が取り除かれるとLPSも少なくなってしまうため、近年食事から取り入れられるLPSはどんどん低下していると言われています。
そのため、サプリメントを利用したり、肌への効果を期待する場合は化粧品などを利用したりするのがおすすめです。

え?モリンガ?って何?と調べたら
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/4e-3.html
まあそこまでする必要ないか
0056名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
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2021/12/09(木) 00:45:15.26ID:AREig39V0
【酸素飽和度】パルスオキシメーター 5%
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1599038109/
マスク実店舗購入報告スレ 75
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1631753452/
【業務スーパー】除菌アルコール78他 5【情報交換】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1631042700/
【KF94】【KN95】不織布マスク総合【FFP2】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1623671584/
【春夏】 布マスク総合 7 【秋冬】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1612722422/
【エタノール】消毒薬実店舗購入報告スレ ★5
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1606210479/
【新型コロナ】防塵マスクで防護しよう!★6
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1623161854/
🍵緑茶が新型コロナウイルスを不活化
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1622512401/
N95 DS2 防塵マスク Part1
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1597651950/
マクスの在庫状況を報告するスレ 457箱目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1607511365/
体温計★4
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1635161822/
アルコール製剤(食品添加物)
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1597418232/
【フルミスト】経鼻・点鼻投与型ワクチン【IgA】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1390135307/
【ウイルス】麻黄湯【増殖抑制】 Part2
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1255826117/
★★BCG再接種で免疫力大幅増と副作用を検討
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/infection/1585966657/
0057名無しのアビガン(東京都) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
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2021/12/09(木) 21:23:57.59ID:AREig39V0
https://www.mapion.co.jp/news/column/cobs2306782-1-all/
新型コロナの重症化を防ぐT細胞、阪大が同定に成功 2021年10月18日12時06分 / 提供:マイナビニュース

新型コロナをはじめとする病原体の排除には、抗体による「液性免疫」とT細胞を中心とする「細胞性免疫」の双方が必要であり、
ワクチンはT細胞を効率よく活性化することも重要と考えられているが、ウイルスに直接結合して阻害する中和抗体に比べて、
T細胞応答の解析は遅れていたという。
その理由として、どのような受容体を持つT細胞クローンがウイルス排除に有用なのか、
またウイルス抗原のどの部分が有効な細胞性免疫を誘導できるのかといった点が不明であるためだという。
今回、研究チームは20人の新型コロナ回復患者から採取した末梢血をさまざまな新型コロナ抗原で刺激し、
活性化したT細胞だけを収集して解析を実施。mRNA発現データをもとにT細胞サブセットの分類を行った結果、
抗体産生に必須なT細胞集団である「濾胞ヘルパーT細胞」(Tfh細胞)が、特定のクラスターのもとに集まることがわかったとする。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2021/20211014_1
新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐT細胞を同定
研究成果のポイント
軽症で回復したCOVID-19患者で共通して増加しているT細胞クローンの存在を明らかにした。
新型コロナウイルスを認識するヘルパーT細胞受容体の構造を初めて明らかにした。
このT細胞は変異株に対しても応答可能であり、今後のブースターワクチン抗原として有用である。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jim/27/4/27_203/_article/-char/ja/
バクテロイデスと免疫
抄録
生体で最大の免疫系組織である腸管には膨大な数と種類の腸内細菌が共生し,宿主の消化吸収はもちろんのこと,
免疫系に対しても大きな影響を及ぼしている.Bacteroidesはヒトやマウスの腸内細菌叢を構成する細菌の優勢菌のひとつであるが,
その菌種としての特性や宿主に及ぼす機能性に注目した研究は,近年注目されてきている.
腸内共生菌は摂取した食品由来成分や腸内共生菌の代謝産物などの腸内環境によって強く影響を受けており,
Bacteroidesはオリゴ糖をはじめとする難消化性糖類を資化することができる.
特に,Bacteroidesがフラクトオリゴ糖やその構成糖であるGF2およびGF3をいずれも資化することで腸内でのBacteroidesの増殖が活性化される.
また,Bacteroidesは腸管免疫系に対して免疫修飾作用を有し,小腸パイエル板細胞に対するIgA産生誘導能はLactobacillusよりも強い.
腸管関連リンパ組織の形成が未熟な無菌マウスに対しては,Bacteroidesを投与することによって
小腸および盲腸のリンパ節における胚中心の形成を誘導するとともに,腸管粘膜固有層での総IgA産生を活性化することができる.
さらに,Bacteroidesの菌体成分による免疫修飾作用は抗原提示細胞を介したT細胞応答の活性化や炎症反応の制御などを通して,
生体の生理機能にも大きな影響を与えていると考えられる.

https://toyokeizai.net/articles/-/315035
腸内に「やせ菌」を増やす3つの食べ物はこれだ
健康的にやせるために必要なこと
短鎖脂肪酸を出し、やせ菌を増やす。効果的な食べものの1つは、前出のとおり、食物繊維だ。とくに、「水溶性食物繊維」が有効だ。
「日本人が食べている主な水溶性食物繊維は、大麦やオート麦などの穀類、ゴボウなどの根菜類、昆布やワカメ、ヒジキなどの海藻類です」
一方、「不溶性食物繊維」は、大豆や葉物の野菜などに多く含まれる。こちらは短鎖脂肪酸を出すわけではないが、腸の本来の働きを助けてくれる。
「水を吸って膨らみ、スルッと便になって出てくれる。足りないと、便通は悪くなり、腸の中に毒素がたまります。不溶性食物繊維はいわば腸の掃除屋です」
やせ菌を増やす2つ目の食べものが、「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」だ。
糖も善玉菌や日和見菌の大切なエサになる。だが、通常糖類は小腸で吸収される。腸まで届いても、
乳酸菌のエサになって善玉菌を増やすオリゴ糖などは、大腸の入り口で早々に乳酸桿菌などに食べられてしまう。
水溶性食物繊維も同様、腸の奥まで届きにくい。
0058名無しのアビガン(東京都) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
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2021/12/09(木) 22:43:51.23ID:AREig39V0
>>54
体内にウィルス等の異物が侵入すると、マクロファージや樹状細胞等の抗原提示細胞がウィルスのたんぱく質の一部であるペプチド
(アミノ酸の数個の繋がり)を抗原として、ヘルパーT細胞(CD4+T細胞)に提示するんだね。
この提示される抗原の最小単位をエピトープと言うよ。抗原提示がなされると、この抗原を認識するヘルパーT細胞が増殖し、
サイトカイン(マクロファージ・キラーT細胞その他の免疫細胞を活性化する物質)を出して、ウィルス等を排除しようとするんだね。
また、ウィルス等が抗原提示細胞以外の細胞に感染した場合、感染した細胞は、そのウィルスのたんぱく質の一部(エピトープ)を、
抗原としてキラーT細胞(CD8+T細胞)に提示するんだね。これにより、この抗原を認識するキラーT細胞が増殖し、
感染細胞やウィルスを攻撃して死滅させるんだね。
この仕組みの中で、ヘルパーT細胞やキラーT細胞は、ウィルス等の駆逐が終わると消滅してしまうのではなく、
将来の再感染に備えて、一部が増殖した状態のまま残されるんだね。この残されたT細胞のことをメモリーT細胞というよ。
このため、同じウィルスに再感染した場合には、いちいち抗原提示→抗原認識→増殖というプロセスを経ることなく、
既に増殖済みのT細胞が素早く反応することができるので、発症や重症化を抑制することができるという機構になっているんだね。
さて、人間に感染するコロナウィルスは、現在までで7種類確認されていて、
症状が軽い@季節性コロナウイルス(HKU1、OC43、NL63、229E)と、
比較的症状が重いAMERS(中東呼吸器症候群)ウイルス(MERS- CoV)、SARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルス(SARS-CoV-1)、
新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)に大別されるんだよ。
ここで、日本人は毎年のように季節性コロナウィルスに感染しているんだけど、その場合、上記の仕組みにより、
この季節性コロナウィルスを構成する様々なペプチドに対して、T細胞が活性化され、増殖し、
その一部が将来の感染に備えてメモリーT細胞として体内に残存しているんだね。
季節性コロナと新型コロナは、一定割合のペプチドが共通しているので、
季節性コロナに感染しその共通するエピトープに対応するT細胞が既に体内に増殖した状態で残っている人は、
新型コロナに初めて感染した場合でも、そのT細胞が即座に反応し、新型コロナに対し交差的に免疫機能を発揮することができるんだよ。
これがT細胞交差免疫の概略だね。
0059名無しのアビガン(東京都) (ワッチョイ 1e0b-KNPn)
垢版 |
2021/12/09(木) 22:45:13.81ID:AREig39V0
ここからは、理研の論文の要旨である日本人に多いヒト白血球型抗原であるHLA-A*24:02について説明するよ。
マニアックなんで、前段が理解できたら、以下は読み飛ばして貰って大丈夫だよ。
まず、マクロファージや樹状細胞等の抗原提示細胞は、細胞表面にMHCクラス2という抗原を提示するためのたんぱく質を持っていて、
ウィルス等のペプチドを、抗原としてこのMHCクラス2に乗せて、ヘルパーT細胞(CD4+T細胞)に提示するんだね。
ちなみに、MHCは、自分自身の細胞なのか侵入した異物の細胞なのかを区別する目印のような役割を果たしているんだよ。
ヘルパーT細胞というのは、T細胞のうちCD4というたんぱく質が陽性になっているものを指すんだけど、
このCD4とMHCクラス2が結合することで、抗原の提示がなされ、ヘルパーT細胞が活性化・増殖するんだよ。
このMHCクラス2は、マクロファージ、樹状細胞、マスト細胞等の一部の抗原提示細胞しか持っていないたんぱく質で、
つまり、一部の抗原提示細胞以外はヘルパーT細胞には抗原提示できないんだね。
一方、抗原提示細胞以外の細胞は、MHCクラス1というたんぱく質を持っていて、ウィルス等に感染した場合、
そのウィルス等のペプチドを、抗原としてこのMHCクラス1に乗せて、キラーT細胞(CD8+T細胞)に提示するんだね。
キラーT細胞とは、T細胞のうちCD8というたんぱく質が陽性になっているものを指すんだけど、このCD8とMHCクラス1が結合することで、
抗原の提示がなされ、キラーT細胞が活性化・増殖するんだよ。ちなみに、このMHCクラス1は、ほとんど全ての細胞が持っているよ。
さて、前置きが随分長くなったけど、MHCはほとんどの脊椎動物が持っているんだけど、人間のMHCのことを、
特に、ヒト白血球抗原(HLA)という言うんだね。理研の論文は、日本人の8割は持っているけど、
欧米人は1-2割程度しか持っていないヒト白血球抗原のタイプ(HLA-A*24:02。HLA-Aはクラス1遺伝子で、
キラーT細胞と結合する)に結合する新型コロナのエピトープを同定し、
このエピトープを交差認識した季節性コロナに対するキラーT細胞が活性化しているということを実証したんだね。
つまり、日本人に多く欧米人には少ないこのHLA-A*24:02の存在が日本と欧米でコロナの死者数が大きくことなるというファクターXの要因の一つだと指摘してるんだよ。
ちなみに、HLA-Aには世界中で2850種類以上の異なる型が存在すると言われおり、
HLAのタイプは両親の遺伝子の組み合わせで決定されることが分かっているよ。
日本人がT細胞交差免疫に貢献するタイプのHLAを持っていたことは本当に僥倖だったね。

説教おじさん @partyhike から
0061名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 990b-rQqX)
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2021/12/26(日) 19:27:11.95ID:Cy8s53h/0
1507の文献から、8つの文献を抽出して解析したもの。中国の研究者からの報告。
メタアナリシスで、信頼性の高い論文を抽出する方法をとって解析していますからエビデンスレベルは高いと思います。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34853192/
SARS-CoV-2感染に対するBCGワクチン接種の効果

要旨
これまでの研究から,
Bacillus Calmette-Guerin(BCG)ワクチン接種がSARS-CoV-2感染予防に関与する可能性があることが判明した。
そこで、この予防効果について検討するために、このメタ解析を行った。
BCG接種とSARS-CoV-2感染またはCOVID-19疾患の関係を評価した研究を
Embase, PubMed, Web of Science, Cochrane Library, BioRxiv, MedRxivの各データベースで検索した。
含まれるすべての研究の質は、
Risk of Bias in Non-randomized Studies - of InterventionsとAgency for Healthcare Research and Qualityによって評価された。
すべてのデータ解析の実施には、Review Manager(バージョン5.3)を使用した。合計8件の研究が最終的にメタ分析に含まれました。
一次解析では、BCGワクチン接種群のSARS-CoV-2感染率が対照群と比較して有意に低く、
オッズ比(OR)は0.61、(95%信頼区間(CI)0.39〜0.95、P=0.03、I2=31%、異質性についてはP=0.21)であることがわかった。
本研究は,BCG接種がSARS-CoV-2感染から保護できることを示した.
しかし,BCG ワクチン接種が COVID-19 の重症度を低下させることができるという証拠は不十分である.
0062名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 990b-rQqX)
垢版 |
2021/12/26(日) 19:31:12.72ID:Cy8s53h/0
日本の国立感染研発行の雑誌(JJID)に掲載された、
メタアナリシス論文でBCGが新型コロナ感染に対して39%のリスク低減効果を認めました。
ROBINS-I toolを用いて質の高い文献を抽出した解析。
0064名無しのアビガン(神奈川県) (アークセー Sxf1-o0qn)
垢版 |
2022/01/08(土) 01:55:41.44ID:uaxITVZQx
不足、欠乏しがちなビタミンD、亜鉛、マグネシウムの充足は基本
コロナ症状は必須栄養素の不足で起きてる現代病の一種だと思うよ
ビタミンD不足によって、制御性T細胞が誘導されずにキラーT細胞が正常細胞を破壊してしまう
それがコロナ症状だからね

後は保険的なものだと考えてる
緑茶とかよく飲んだものだけど
0065名無しのアビガン(神奈川県) (アークセー Sxf1-o0qn)
垢版 |
2022/01/08(土) 02:01:16.79ID:uaxITVZQx
COVID-19の死亡リスクはビタミンD3の状態と逆相関し、死亡率は50 ng / mLで理論的にほぼゼロに到達できます
25(OH)D3:系統的レビューとメタ分析の結果
COVID-19 Mortality Risk Correlates Inversely with Vitamin D3 Status, and a Mortality Rate Close to Zero Could Theoretically Be Achieved at 50 ng/mL 25(OH)D3: Results of a Systematic Review and Meta-Analysis
https://www.mdpi.com/2072-6643/13/10/3596/htm


コロナ以前に見た論文によれば、7300IU/dから血中濃度上がる
理想的には25(OH)D3を測って、40から70が正常値
100を超えたら過剰気味、150以上は過剰症が起きるレベル

個人的な考えだけど
炎症が起きるなら不足気味なわけだから、10000とってもいい
コロナで症状が現れる間は10000から15000、20000まではとっても大丈夫だと思う
(ダメなら教えて下さい)
0066名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 5f0b-RSoe)
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2022/01/13(木) 00:45:31.92ID:iVo4Pqzj0
BCG関連
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26228277/
Bacille Calmette-Guerinはtoll-like receptor 7の活性化を介して直接的に尿路上皮癌の細胞死を誘導することができる
この結果は、高分化したTCC細胞はTLR7の発現が高く、
BCGはTLR7の活性化と関連するアポトーシス経路を介してTCC細胞の細胞死を直接引き起こす可能性があることを示唆している。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/2/1/2_1_1/_pdf/-char/ja
がんのアジュバント免疫療法:有効性の分子基盤
https://www.nacalai.co.jp/ss/Contact/pdf/InsightFeb2020.pdf
TLR7 & TLR8: fraternal twins
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/11/81-03-04.pdf
Toll 様受容体の機能
http://shochou-kaigi.org/interview/interview_07/
結核菌から身を守る、免疫システムに迫る。
九州大学 生体防御医学研究所 感染ネットワーク研究センター 免疫制御学分野 山崎 晶 教授2015年12月7日 掲載
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/1086/2014_08_25_2.pdf
結核菌成分を認識して免疫系を活性化する受容体を発見
https://www.nature.com/articles/s41467-021-27674-x
インペリアルカレッジロンドンから
COVID-19接触者におけるSARS-CoV-2感染に対する防御に関連する交差反応性メモリーT細胞
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-tcells-colds-idJPKBN2JK1HN
風邪と闘うT細胞が新型コロナを防御も=英研究2022年1月11日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-30/R4XGN3T0G1L201
T細胞が戦力発揮、オミクロン感染で重症化が少ない理由−2つの研究 Marthe Fourcade、Michelle Cortez 2021年12月31日 4:54 JST
https://www.pnas.org/content/119/3/e2025448119
パンデミックの罹患率と死亡率を減少させるための異種混合ワクチン接種の介入。米国の2020年冬COVID-19波のモデル化
非特異的効果があるBCGワクチン等を米国が人口の僅か8%に導入していたら、米国のコロナ死は10万人前後減っていたというシミュレーション。
感染の波の高さを抑える効果は、若者に接種した方が効果大。8%接種でコロナ死10万人減
0069名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ a70b-A+D/)
垢版 |
2022/01/24(月) 13:22:20.59ID:v9lIY82V0
新型コロナ死亡リスク、米国人は血中ビタミンD濃度と深く関連か
https://forbesjapan.com/articles/detail/37271
理化学研究所 ビタミンDで高効果の新型コロナウイルスワクチン開発
https://www.riken.jp/pr/closeup/2021/20210719_1/index.html
Newsweek 感染症対策に有効というビタミンD、どれだけ取れば大丈夫?
2021年03月05日(金)13時35分 岩澤里美(スイス在住ジャーナリスト)
https://newsweekjapan.jp/stories/woman/2021/03/dd_2.php

ビタミンD不足は新型コロナウイルスの感染、入院、死亡リスクを上げる。
文献54報と多数のメタアナリシス。重度ビタミン欠乏がある人は、
ビタミン欠乏が無い人に比べSARS-CoV2に1.49倍感染しやすく、2.83倍集中治療を要し、4.15倍死亡しやすい。
ビタミンD値は、全身状態が悪い方は不足している傾向にある。
ビタミンD不足がある方はその他の全身状態不良要因を持っているかもしれない。
しかし、交絡因子を除いた高品質の研究(high quality articles)のみを解析しても、ビタミンD不足の新型コロナ感染症に対する悪影響は残る。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35004568/
0070名無しのアビガン(東京都) (アークセー Sx0b-jdKw)
垢版 |
2022/02/09(水) 17:58:41.96ID:bbhXTDeix
※※※※※ケルセチン+亜鉛※※※※※

COVIDを制する「弾丸と銃」についての分析

ゼレンコ医師は、COVIDを制するために、亜鉛が弾丸、ヒドロキシクロロキンとイベルメクチン、ケルセチンが銃であり、ビタミンC、ビタミンDが免疫力を向上させるサプリメントだとみんなに情報を共有する。

https://mobile.twitter.com/mumu35540903/status/1488663525316726787
動画あり

ケルセチンは亜鉛イオノフォアであり、クロロキンと同様の抗ウイルス活性を持つ可能性がありますが、ウイルス感染症の治療における安全な選択として説明されています。

ケルセチンとエピガロカテキンガレートの亜鉛イオノフォア活性
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25050823/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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