手段と目的の取り違えなどでなく、
もし仮に、
「恐ろしい感染症が起こっており、最善を尽くした政策としてワクチンがある」
だとしたらどういうことになるか、想像力を働かせてみよう。


「テレビの中の世界でなく、人々の間でのリアルな体感で、コロナで苦しむ人が多数。
 ワクチン接種を受けられた人たちは効果てきめんにコロナで苦しむおそれが低下。
 一方、ワクチン接種が受けられる時期は地域によって差が生じ、後回しにされた地域の人々は恐慌と不満を募ら、
 パニックや騒乱も起こりかねないほどの不穏な雰囲気に。
 政府やマスメディアは、ワクチン接種が受けられる時期のめど等の情報をできる限り周知し、
 そんな人々のパニックを少しでも抑えようと手を尽くす……」

……ってなってないとおかしいよね?

要するに手短に言うと、人々のほうから自発的に「コロナこわい! ワクチンはよ!!」ってなるのを抑える政府やマスメディア。
という構図になるはず。
実際は全く逆で、政府やマスメディアのほうが人々に「コロナこわい! ワクチンはよ!!」なってほしくて必死。

何のためだろね??ww