ワクチン追加接種で死亡率に100倍近く差 米CDC
テレ朝2022/02/04(金) 10:55配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000243811.html

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 アメリカで新型コロナのオミクロン株が拡大して以降、
ワクチンの追加接種を済ませた人に比べ、
未接種の人の死亡率は100倍近くに上るというデータが
明らかになりました。
 アメリカのCDC=疾病対策センターは2日、
25の地域で調査したワクチン接種と死亡率などの
相関関係を示す最新のデータを公表しました。
 オミクロン株が広がった12月4日以降の死者数について、
ワクチンの追加接種を済ませた人は
10万人あたり0.1人でしたが、
未接種の人は9.7人に上り、
死亡率が97倍だったということです。
 入院した65歳以上のうち、
追加接種を受けた人は8%でしたが、
未接種の人は54%に上り、
ワクチンがオミクロン株に対しても
重症化や死亡を防ぐ効果があると訴えています。