わりとマジで今回のFFがシリーズ復活、
反撃の狼煙だと思ってる。

世界のAAAタイトルに真っ向から勝負を挑んだのが、田畑ディレクターのFF15(本格始動は2014〜)
https://youtu.be/4jPRZS4xC7M
SIEの吉田曰く、一度降りたら戻れないスピードで、各社積み上げてるから、
一度で追いつける自身はなかっただろうけど。

HDタイトルとして、
街とイベント、戦闘、フィールド、ダンジョンを非同期、メモリ断片化したら即死のレベルにシームレス、
物理ベースライティング、物理ベースアニメーション、接地から指先まで各種IK、リップシンク、
大気シミュ、空のシミュ、時間と天候の変化、
髪や布、戦闘箇所でのオブジェクトの物理シミュレーション、
会話や戦闘のAIシステム、
思いつく限りAAAタイトルがやるようなことは全部やってやろうってくらいで、それも全て自作エンジンで組み込んで、

それをAAAタイトルとして、
全世界でプロモーション活動を行い、
本編の開発とenfigs以上のローカライズのラインを同時に動かして発売にこぎつけた。

しかも噂じゃ田畑には2016年中に発売しなくちゃいけないという至上命令まであったらしい。

自らも全世界中に飛び回ってプロモーションを行い、
坂口にも好かれ(田畑は酒が飲めないのに!)、天野にも巨大な絵を提供してもらい、

過去とつないで未来へ向けた大きな飛躍を遂げられたFFだったと思う。

社内のノウハウもCEDECで丸一日どこかで話すことがあるくらい大量に貯めることが出来た。
忘れ去られそうだった、ナンバリングFFを全世界に少しは認知もさせられたはず。