>>732
お前はここ2万回復唱

 まず第一にテンションスキルでテンポを取れないリーダーが存在します。
 ゼシカとテリー、そしてピサロはわかりやすく盤面に干渉できるテンションスキルを持っています。
トルネコも0コストの種によって戦闘を有利に進められることができる他に「手札6枚以上」の条件を達成しやすくなり、さきほど挙げた3リーダーほど直接的ではないもののテンションスキルを盤面上の優位を得るために活用できます。
 しかし、ククール、ミネア、アリーナの3リーダーはそうではありません。
これらのリーダーのテンションスキルは盤面上でほぼ何もしません。
後手でライフや手札を増やしたところで相手が先手の利を活かして先に盤面を構築していくことに対してなんら影響を与えることができません。
ククールはまだボーンバットやリトルライバーンと組み合わせたり、有利盤面になったときにそれを固定化したりといった具合に一応テンションスキルをテンポを得ることに利用可能ですが、ミネアとアリーナはひどいもんです。
 このようなリーダーは先手が取れている間はいいものの後手になると全く勝てなくなります。
ずっと後手後手に回る羽目になり、逆転できない。半分のゲームで圧倒的不利な立場でゲームしなければいけないわけですから、遠慮のない言い方をしてしまえば、使用に値しないリーダーだということです。このようなリーダーの存在が先手ゲーを後押ししています。