【ホメロス】の草案、A案を提案した立場としてB案との違い(こだわりたい点)を書かせてもらう。

-包囲網がザルな点について
B案では「兵士が無能だった」と書いてるが別にフォローになってないし根拠も薄いので要らない
-ダーハルーネでの失態について
B案では「地形を把握していない」ことを失敗のフォローの文脈にしてるが、むしろ軍師としてはこれこそが大チョンボ。
一方で「さえずりのみつ」のことを知らないことを問題視しているが、A案に書いた通りこれは聖地ラムダの秘術なので知らなくてもしょうがないと思う。
-クレイモランの作戦について
B案では「リーズレットの性格に問題があった」とフォローしているが、こんなものは全くフォローになってない(魔女が自分の思惑通りに行動する前提で作戦を組むのは抜かりすぎ)ので要らない。
-デルカダール城にて
B案では「主人公の力を見誤ったか」とフォローされているが、フォローになってない。
相手の実力を見誤るのは噛ませ犬のテンプレであり、無能と同義。
最後のフォローも「完璧に予測するのは難しい」とか要らない。
そもそも名軍師であれば絶対に押さえておかなければならない基本すら押さえていないのに、「運が悪かった」と片付けるのはおかしい。
こんな強引なフォロー入れるぐらいなら、もはやこの見出し全体がいらない。
ついでに細かい話をすると、「物凄く良心的な見方をすれば」って日本語もおかしい。
好意的解釈って言葉はあっても良心的解釈ってのは聞いたことない。