称号の表の色分けについてですが、管理人代行が割りかし強めの赤緑色弱なので、それも踏まえた上で

見え方に関して言うと、現行案が「見やすく」、テストページにある二案は>>192>>198と同じ感想で「見難い」です
テストページにある二案は「特に見難い部分」が異なるだけで、全体の見難さはさほど変わりません
>>205の案はそれと比べると見やすいですが、それでも見やすさは現行案の方が上です

「どちらが綺麗か」と問われれば3つある改案で、現行案の見栄えが良くないとも感じますが、
「どちらが見やすいか」と問われれば、改案とは比較にならないくらい現行案の方が見やすいです

これはセンスや好みの問題ではなく、目への映り方がそもそも違う…んですよね
正直なところ、テストページの案はパッと見では「同じ色が使われている部分がある」ように見えてしまうのです
容易に判別できる部分と表の枠の組み方などをよく見れば、正確には全てが違う色なのだと認識できるのですが、
逆に言うとそうしなければ…一目見ただけでは「“分りやすいように色分けされている”のが“分り難い”」のです
色が多いと見る側に負荷が掛るとのことですが、
同系色の濃淡で分けると、逆に色弱の目に負荷が掛ってしまうという面が少なからずあります

色弱の人間は少なくはない反面、自覚が無い人も多く、程度や見え方も個人差が大きいという点が厄介で、
正直こういった場合に「どこに合わせるのが最適か」の判断は難しいのではないかと思われます
ただ、おそらくですが「現行案の色分けが分り難い」という人は、ほとんど居ないのではないかと思います
色弱は近似色や濃淡に弱くそれらの判別に難儀するのですが、現行案のように原色に近い色でハッキリと分れていると判別は容易です

そういう意味では、現行案は「見栄えは悪いが誰も苦労しない」という点において、継続使用する意義はあるとも言えるかと思います
「見栄えが良くて誰にでも見やすい」という表が作れれば、それが一番なのかもしれませんが……どうしましょうかね