大奥義書に名を連ねる、地獄を支配する三柱が
ルシファー(皇帝)
ベルゼブブ(君主)
アスタロート(大公爵)

となっている
FF2では皇帝が地獄を支配する皇帝という
ルシファーのポジションにいるので
代わりにティアマットが置かれたと思われる

ティアマットはD&Dでは
善の竜王バハムートと対をなす
悪しき竜王として扱われており
当初FFシリーズでは
「悪しきドラゴンを束ねる竜系モンスターの長」
にしようとしていたように思える

さらに深読みすると、キリスト教では
悪しき竜とはサタンを指すので
皇帝=ルシファー
ティアマット=サタン
と考えると、よりメガテンっぽさが増す