【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第176章【DQ4/ドラクエ4】
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2018/09/14(金) 07:05:52.60ID:TIO1dIu2
※次スレは>>980が立てること
・攻略サイト>>2-4、FAQその他…>>5以降

■公式HP
ドラゴンクエスト公式サイト天空の城下町
http://www.dragonquest.jp/
DS版「ドラゴンクエスト」スペシャルサイト
http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/

■前スレ
【総合】ドラゴンクエスト4 導かれし者たち 第175章【DQ4/ドラクエ4】
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ff/1532330405/
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2018/11/09(金) 11:06:35.57ID:s7vPYl3L
 しばらくして女王がお呼びだと言われ、牢屋を出て女王の前へ連れてこられた。
女王の尋問が始まる。
ブロンズの十字架を盗んだかと聞かれたのでソフィアは否定した。
女王はしばらく考えた後、身の潔白を証明するため真犯人を捕えてくるよう一行に命じた。
ただし、仲間の一人を牢屋に残すという条件がついた。

 直ちに女兵士に連れられ牢屋に戻る。
ソフィアは悩んだ末、トルネコさんごめんなさいと牢屋に残るようお願いした。
トルネコも自分だと思っていたようで、にこやかな顔で了解してくれた。

 牢に残ったトルネコの代りにクリフトを入れ、一行は真犯人探しに向かった。
しばらく行くと洞窟があるので入ってみる。
立体的な迷路と、現れる魔物の炎や吹雪に悩ませられながらも、最下層の部屋にたどり着いた。
そこには、城で見た詩人・盗賊バコタがいた。
バコタはソフィアたちを見かけると、階段へ向かって逃げ始める。
だが全員でバコタを取り囲む。
逃げられないと悟ったバコタは一行に襲いかかってきた。
バコタはヒャダルコとスクルトを使ってくる。
すかさずクリフトがマホトーンを唱え、ブライがルカニを使う。
もはやバコタは敵ではなかった。

 バコタを倒すとすぐにガーデンブルグの女兵士が現れた。
一行に知られぬようついていき、困ったときには力になるよう女王に言われてきたと、彼女は説明し、バコタを連行していった。
この洞窟をついてくるとはあの人も強いのねとソフィアは思った。

 さてガーデンブルグ城に戻り女王に報告すると、労いの言葉をかけられ最後のカギを手渡された。
さらに地下室にある天空の盾ももらえるという。
一行が喜んでいると、女王が思い出したように、かつて魔物が住んでいたという村・ロザリーヒルが南にあると教えてくれた。
ソフィアは、以前イムルで見た夢に出てきたエルフのロザリーを思い出し、彼女がいるのはおそらくそこだろうと考えた。
そして礼を言い、女王の下を去った。

 まず牢屋に向かい、トルネコを牢屋から出す。
トルネコは番兵の女性と話をして過ごしていたようである。
番兵にあいさつをすると、トルネコは馬車へ戻って行った。
ソフィアたちも天空の盾のある地下室に向かう。
番兵の女性は名残惜しそうに見送った。

 さて地下室には今まで開けられなかった門があった。
最後のカギを使い門を開く。
宝箱を開けると中には銀色に光り輝く天空の盾があった。
ソフィアは天空の盾を装備してみる。
それだけで数倍強くなった気がするのであった。

 一行はガーデンブルグを後にし、ロザリーヒルへ向かった。
馬車の中でソフィアは天空の盾をトルネコに見せた。
トルネコの鑑定では、戦闘中に使うと何らかの効果があるという。
ソフィアは、さすが天空装備ねと思った。
そして次の目的地を思い出し、ロザリーのことを考えるのであった。
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2018/11/09(金) 12:20:33.34ID:zBrEgp2Z
第六章 その1
勇者は教会で瞑目を解いた
ブランカの教会で目を閉じてから、なにやら深い瞑想に陥り、
進化の秘法を究めたデスピサロを斃したところまでは覚えている。
だが、そこで何者かの声を聞いたような気がする。
ここままではいけないと。
そして勇者は天空城に征く。デスピサロはまだ地底で眠っている。
マスタードラゴンが言うには、信じる心を祭壇に捧げよ。
祭壇の位置は、バトランド王が知っていると。
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2018/11/09(金) 12:25:16.61ID:zBrEgp2Z
第六章 その2
バトランド王が言うには、その昔、ガーデンブルグとつながっていた
地下水脈があり、使いの者は地下に船を浮かべて東へと渡ったという。
バトランド王国に伝わる古代の遺跡でもあると言う。
だがその洞窟の入り口は塞がってしまったと。
洞窟の途中には、不思議な祭壇があり、何に使われていたのか定かでは無いという。
使いの者のひとりをつけてもらい、洞窟に案内してもらう。
バトランド北の連絡通路。馬車ごと入れる大きな入り口を持つ洞窟の
ある場所に隠しスイッチがあった。そこを押すと・・・・・
果たして先に通路が見える。使いの者は帰って行った。
0646名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/09(金) 12:32:57.42ID:zBrEgp2Z
第六章その3
洞窟の奥に行くと、急にモンスターの種類が変わる。
気にせず進んでいくと、奥に祭壇があった。
祭壇のある部屋には、石の扉が4つあり、どれもびくともしない。
祭壇の部屋の中央には高台があり、そこに信じる心を捧げる。
信じる心がにぶく光を放ち始める。
マスタードラゴンの声が心に響く、
「一度天空城に戻ってくるように」。
0647名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/09(金) 12:49:36.27ID:zBrEgp2Z
第六章その4
天空城でマスタードラゴンが言うには、
現在ある天空城は、夢と現実のはざまから生まれたという。
信じる心は、そんな天空城の持つ魔力を込めて作られた
違う世界と世界をつなぐことのできる神器だった。
信じる心は、世界が深い悲しみを負ったとき、
その悲しみを自らの中に封じ込め、鏡写しの世界に焼き付ける。
そしてその悲しみは悪夢となってその世界でとどまり続けるが、
その悪夢を打ち払ってくれる者が現れるのを、
ずっと待ち続けるともいう。信じる心が深い悲しみを背負うごとに、
天空城は天と地上の境の祭壇に魔力を送り、
夢の世界のつなぎ目として守り続けてきた。
4つの「鏡の世界への入り口」を通り、
信じる心の封じたものを解き放つよう、
マスタードラゴンは勇者達に促す。
勇者は、信じる心の入り口を通ることができるのが、
勇者を含む3名のみとの話から、導かれし者の中から仲間2名を選び、
マスタードラゴンの魔力を送られ、
城の外にひとつづつ空いていく雲の入り口を通り、
「鏡映しの世界」へと旅立っていく。
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2018/11/09(金) 22:40:12.81ID:AqHOu1h2
第14話 メタルハンターB

〜天空への塔〜

ソロ「ん?ドアが開かない…?」

ルーシア「天空の装備を全て集めないと扉は開かないはずです」

ブライ「そういえば天空の鎧がまだじゃったな」

トルネコ「まあつるはしで入れるんですけどね」

ソロ「やっぱそうか」


メタルキングがあらわれた!

ソロ「出たなっ!」

トルネコは分裂の杖を振った!
メタルキングは分裂した!
トルネコは分裂の杖を振った!
メタルキングは分裂した!
トルネコは分裂の杖を振った!






ブライ「おおっ!」

ルーシア「す、すごいわ…」

トルネコはイオの巻物を読んだ!

テレレレッテッテッテー
ソロはレベルが上がった!
ブライはレベルが上がった!
トルネコはレベルが上がった!


ブライ「おお、なんと…!力が溢れてくるわい…!」
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2018/11/09(金) 22:42:04.56ID:AqHOu1h2
第15話 王の中の王

〜天空城〜

ソロ「こ、ここが雲の上の城か…」

ミネア「…本当にあったなんて…」

クリフト(た、高くて怖い…)

ルーシア「みなさんのおかげでようやく故郷に戻ってこれました。ありがとうございます」

ソロ「いえいえ、お安い御用ですよ」

ルーシア「みなさんは世界を救う旅をしているんですよね。ぜひ竜の神様にお会いしてください」

ソロ「竜の神か…」


マスタードラゴン「私は竜の神マスタードラゴン。世界の全てを知ることができる者…」

ソロ「あなたが…!」

マスタードラゴン「お前たちが天空の装備を集めずに塔を登ったことは大目に見てやろう。それどころではないのでな…」

ソロ「す、すみませんでした…」

マスタードラゴン「…お前たちも知っての通り、ピサロは進化の秘法を使って強大な魔物になろうとしている。もはや私にもそれを封じ込めることはできないだろう…」

マーニャ(ドヤ顔で言うセリフじゃないわ…)

マスタードラゴン「聴こえておるぞ?…まあよい、天空の血を引きし勇者ソロよ!私に持てる力の全てを与えよう!」

ソロは経験値10000を手に入れた!

ソロ「あれ…?レベルアップしないな…」

トルネコ「ちょっと稼ぎすぎましたね…」

マスタードラゴン「………そしてその剣の力を解放してやろう」

なんと天空のつるぎがパワーアップした!

ソロ「なんて強い剣だ!これが天空のつるぎの本当の力!……でもトルネコのロトのつるぎの方がまだ強いな…」

マスタードラゴン「・・・・・っ」


こうしてパワーアップを果たした俺たちはデスピサロを止めるべく闇の世界へと向かった
そこで俺たちを待ち受けていたものとは…?


次回 第16話「トルネコの大冒険」
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2018/11/09(金) 23:09:20.82ID:s7vPYl3L
第十五章「ルビーの涙」

 一行は散々探し回った末に、ロザリーヒルの村を見つけた。
地形が複雑なので、簡単には見つけられなかったのである。
中に入ると人間がほとんどいない。
ロザリーヒルは魔物と、ホビットと、動物の村であった。

 しかしまず目についたのは、教会と三つの店を営む人間の老人であった。
店の中を忙しそうにくるくる回っている。
商魂たくましい老人のようである。
村のホビットに聞くと最近ここへやって来て、商売を始めたようである。

 次に別なホビットに話し掛ける。
なんとこの村にはエルフのロザリーがいるという。
やっぱりここがイムルで見た夢の場所なのねと、ソフィアは思った。
そのホビットによると、ロザリーが流す涙はルビーになるそうである。
このため欲にかられた人間たちがロザリーを虐待し、ルビーの涙を流させていたとのこと。
ソフィアたちは人間たちの愚行を聞かされ、胸が痛んだ。

 ふと見ると、魔物のイエティが泣いている。
どうやらかわいそうなロザリーの境遇を嘆いているらしい。
恐る恐る話し掛けると、ロザリーが人間にいじめられているところを、デスピサロが救ったようである。
一同は顔を見合わせた。

 奥に入ると戦士風の人間がいた。
彼はルビーの涙を流すエルフを探しているという。
そしてそのエルフを捕まえ、大金持ちになろうと思っているらしい。
さすがのソフィアも怒りがわいてきた。

 さて一行は村の奥にある塔の前に来た。
イムルの夢で見たあの塔である。
近くにいる子供が、夜になると塔の窓からきれいな女性が顔を出すと教えてくれた。
いよいよ一行は塔の中に入ってみる。
中は教会であった。
なんと中にいる動物たちが人間の言葉を話している。
デスピサロが彼らに進化の秘法を使った結果らしい。
動物たちはデスピサロに感謝しているが、はたして本当にこれが彼らにとって幸せなのか、ソフィアは疑わしかった。
教会にシスターがいたので話を聞こうとしたが、ここはホビットと動物の教会であるため、立ち去るように言われてしまった。

 しかしもうこれ以上部屋が見つからない。
一行はもう一度イムルの夢を思い返してみた。
そして夢の中でデスピサロは、塔の前で笛を吹いていたことを思い出した。
そういえば、サントハイム城で笛を手に入れた覚えがある。
一行は持ち物を探してみた。
見つけたのはあやかしの笛であった。
早速塔の前で吹いてみる。
なんと床にあった隠し階段が開いた。
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2018/11/09(金) 23:09:48.02ID:s7vPYl3L
 四人は階段の入り口を通り、塔を上って行く。
最上階につくと、奥の部屋を守るように魔物が立ちはだかっていた。
デスピサロからロザリーの警護を任されたピサロナイトである。
ソフィアはピサロナイトと戦うのをためらった。
だが戦闘は避けられなかった。
ピサロナイトはいきなり静寂の玉を使い、ソフィアたちの呪文を封じ込めた。
だがパーティーにライアンとアリーナがいたことが幸いした。
二人は競うようにピサロナイトを攻撃する。
しかしピサロナイトもアイスコンドルを呼んで応戦する。
アイスコンドルは凍える吹雪を吐く強敵である。
ソフィアたちはなんとかアイスコンドルを倒しながら、ピサロナイトにダメージを与えて行った。
ついにピサロナイトを倒した。

 奥の部屋に入ると、ロザリーとスライムがいた。
まずスライムの話を聞いてみる。
エンドール南西にある王家の墓に変化の杖があるという。
それを使えば魔物の城に入り込めるとのこと。
後で必要になるであろうその情報を、ソフィアは心に刻み込んだ。

 そしていよいよロザリーと対面する。
ロザリーはソフィアたちに話した。
ピサロが操る魔物たちによって、世界が滅ぼされようとしている。
またピサロはデスピサロと名を変え、進化の秘法で恐ろしい存在になろうとしており、このままでは罪を重ねるだけであると。
その後ロザリーの口から発せられたのは悲痛な願いであった。
デスピサロの野望を止めて欲しい。
たとえそれが彼の命を奪うことになっても……
ロザリーはルビーの涙を流した。
ソフィアはルビーの涙を手に入れた!
しかしルビーの涙は音もなく崩れ去った…

 ソフィアたちはやりきれない思いでロザリーと別れた。
デスピサロを倒すことはソフィアたちにとって大きな目的である。
しかし一行には、それがロザリーにとって幸せなことであるとは思えなかった。
そしてこれからロザリーを待ち受ける運命のことなど思い及ぶはずもなかった。
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2018/11/10(土) 21:14:17.25ID:7lXojiAC
第十六章「リバーサイドへ」

 ガーデンブルグを探している時に偶然見つけた城と洞窟があった。
しかしガーデンブルグへ向かうのを優先したため、訪れるのを保留にしていたのである。
ソフィアたちはそこへ行くことにした。

 まず城へ向かう。
城の中には王がいた。
話し掛けるとその王は小さなメダルを集めており、枚数によって褒美をくれるという。
建造中のトルネコの船の中で見つけて以来一体何に使うものだろうと思っていたのだが、さらにこれを集めている人がいたことにソフィアは驚いた。
とりあえずメダルを王に預ける。
慎重なソフィアは、褒美の品を受け取るのを今はやめておいた。

 次にその北の海沿いにある洞窟へ向かう。
ここは海水が入り込んでいるため、船ごと入って行った。
突然海竜属の魔物が攻めてきた。
攻撃力が強くまたHPも高いため、なかなか倒せない。
するとクリフトがザラキを唱え、魔物たちの息を止め全滅させた。
ソフィアは感動しクリフトを見ると、ちょっと得意そうである。
しかし味をしめたクリフトは、どんな敵にもまずザラキを試してみるようになってしまった。

 一行は気をつけて地下に降りる。
宝箱を見つけたので開けてみると、銀色の鎧が入っていた。
ソフィアは天空の鎧を手に入れた!
後は天空の剣だけである。

 一行は次の目的地を話し合った。
ふとモンバーバラにいた兵士が魔物たちの城の話をしていたのを思いだし、ソフィアたちはルーラでモンバーバラに飛んだ。
しかしモンバーバラに着いたときには既に夜であった。
一行はふとパノンのことを思い出し劇場へ行った。
しかしパノンの姿はない。
座長に聞くとパノンが旅に出たので、また以前のように歌と踊りのステージを行っているとのこと。

 するとマーニャが何かを思いついたようで、ソフィアをステージの方へ連れて行った。
そしていたずらっぽく笑うとソフィアをステージへ押し出した。
客席から歓声があがる。
ソフィアが恥ずかしさでもじもじしているとさらに観客から声をかけられる。
ぬ、脱げ? みんなの前で服を脱がないといけないの?
涙目で顔を真っ赤にしたまま動けないソフィアをミネアが連れ出してくれた。
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2018/11/10(土) 21:14:43.67ID:7lXojiAC
 次の日兵士に話を聞くと、モンバーバラの東に岩山に囲まれた島があり、そこに魔物たちの城があるという。
一行は船で東に向かった。
島は見つかったものの、岩山に阻まれ上陸できない。
やっと河口を見つけ川を上って行くと、途中川の両岸に街があった。
リバーサイドという街らしい。
一行は船を降りて人々に話を聞いてみた。

 ある男は気球を作るため、空気より軽いガスを探していた。
またある女性は川上にある大きな像が歩いたのを見たという。
しかし夫が信じてくれないので不満そうであった。
今度は街のシスターに聞いてみた。
すると確かにこの島には魔物たちの城があると言われているらしい。
しかしそれを確かめに行った人は、誰一人帰ってこなかったということである。

 一行はとりあえず魔物の城を探すことにした。
再び船に乗り川の上流に向かっていく。
しばらく行くとリバーサイドで聞いた大きな像が見えてきた。
船を降り像まで歩いていく。
だが像の先には池があり、向こう岸へ渡れそうにない。
改めて像を見上げるが、確かにこの像が歩くとは信じられなかった。
しかし他に手掛かりはない。
ソフィアたちは像の中に入って行くのであった。
0668名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 22:18:12.41ID:FFYFsJBu
第16話 トルネコの大冒険

俺たちはデスピサロを追って闇の世界へとやってきていた

〜希望のほこら〜

天空人「デスピサロは結界を張って進化を続けています…。まずは結界を破るのです!」

ソロ「結界を破る…一体どうやって?」

天空人「結果は4体の悪しき魔物によって守られています。四天王を倒せば結界は消え去るでしょう」

ソロ「なるほど…わかりました」


〜南西のほこら〜

ソロ「ここに四天王の1人がいるんだな…」

アリーナ「あっ!きっとあいつよ!」


ギガデーモン「ぐっふっふ、貴様らか!ピサロ様を邪魔する者は!死んでもらおう!」

ギガデーモンの攻撃!
ミス!ダメージを与えられない!

ギガデーモン「な、なぜだ!なぜ効かぬ!」

ソロ「ははは、聖域の巻物は便利だなあ」

アリーナ「ほんと!攻撃が通らないわ!」

ギガデーモン「ぐぬぬ〜!俺もその中に入れればー!」

トルネコ「入れてあげましょう。それっ!」

トルネコは場所替えの杖を振った!
ギガデーモンは聖域の巻物の上に乗った!
ギガデーモンは消滅した!

ソロ「き、消えた!」

トルネコ「聖域の巻物に乗った魔物は消えてしまうのですよ」
0669名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 22:20:01.97ID:FFYFsJBu
〜南東のほこら〜

アンドレアル「ギガデーモンを倒したようだな…だか奴は四天王の中でも最弱…」

アンドレアルたちが現れた!

ソロ「さ、3人いるぞ!」

マーニャ「なら四天王とは呼べないわ」


トルネコはザキの杖を振った!
アンドレアルAを倒した!

クリフト「き、効いた!…ならば!」

クリフトはザキを唱えた!
アンドレアルBを倒した!

ソロ「なんだ、弱いじゃないか」

アンドレアルC「ぐぬぅ…」

アンドレアルCは仲間を呼んだ!
アンドレアルDがあらわれた!

アンドレアルC「ふっふっふ!俺は無数に仲間がいるぞ!」

ソロ「くっ…!」

トルネコ「ならば…!」

トルネコはニフラムの巻物を投げた!
アンドレアルたちを光の中へ消し去った!

トルネコ「これでやつらは出てこれません」

ソロ「…すごいな、トルネコは」


〜北西のほこら〜

ヘルバトラー「ギガデーモンとアンドレアルを倒したか…だが私には勝てぬぞ…!」

トルネコはおびえの杖を振った!
ヘルバトラーは逃げ出した!


ソロ「・・・・・」
0670名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 22:21:45.04ID:FFYFsJBu
〜北東のほこら〜

エビルプリースト「3人を倒したか…だが四天王最強の私には勝てまい…!」

マーニャ「なんか四天王全員火属性みたいな見た目ね」

エビルプリースト「冥土のみやげに教えてやろう!実はロザリーを人間共にさらわせたのは私だ!」

ソロ「何っ!」

エビルプリーストがあらわれた!
スモールグールがあらわれた!

ソロ「気をつけろ!お供がいるぞ!」


エビルプリースト「貴様がトルネコか…ヘルジャスティスを倒したそうだな…!まずは貴様から殺してやろう…」

トルネコ「くっ…!囲まれた…!」

ソロ「トルネコが危ない!」

トルネコは爆発の指輪をはめた!
指輪から爆風が起きた!
魔物たちは爆風で消し飛んだ!

ソロ「ぜ、全員消えた…?」

トルネコ「ふう、危なかった…」

トルネコは回復の壺を使った!
HPが回復した!

ソロ「………とにかくこれで四天王を全員倒したな、結界は消えたはずだ

ライアン「……さあ、早くデスピサロの元へ向かいましょう」

こうして俺たちは進化を続けるデスピサロの元へと向かった…


次回 最終話「さらばトルネコ」
0671名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/10(土) 23:04:09.75ID:noegJLcX
>>667
味をしめてるのは規制されないのをいいことに連日長文かましてる本人だがな
いつからここはこんな荒らし紛いの便所の落書きを許容する場になったんだ?
0672名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 00:22:00.89ID:a2zRHvl5
どうせ何言っても聞く耳持たずで続けるんだろうな
然るべき場があるのに何故ここでやろうとするのやら
まあ荒らしに言うだけ無駄か
0676名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 09:10:47.04ID:uILNizE+
第十七章「甦る地獄の帝王」

 サントハイム組とともに像の中に入ったソフィアは、上の階を目指した。
だがこの塔には難敵が多い。
中でもブリザードマンのザラキは脅威である。
全滅せぬようクリフトのマホトーンでしのぎながら進んでいった。

 だがたどり着いたところは行き止まりであった。
どこにも上への階段がない。
あるのは外壁に空いた穴だけである。
ソフィアが穴から外を覗いてみると、穴の下に像の掌が見える。
そのときソフィアは、この像の近くにいた神父の言葉を思い出した。
神は自らの涙をその手に受け止める。
ソフィアはもしかしてと思い、穴から思い切って飛び降りてみた。
残った三人は驚いて穴から下を見る。
するとソフィアが像の掌に立ち、手を振っている。
安心した三人はソフィアに続いた。
掌を伝い別な壁の穴から像の内部に入る。
やっと上へ続く階段を見つけた。
一行は階段を上って行きついに最上階にたどり着いた。

 最上階にはレバーがあった。
だが何に使うものかまったくわからない。
四人は相談してみたが埒が明かないので、ソフィアはレバーを引いてみた。
すると音をたて像が動き出した。
激しい揺れである。
四人は近くのものにしがみついた。
しばらくして像が止まったので、四人は壁の穴から恐る恐る外を覗いてみると、先ほどと外の景色が違っている。
一行は壁の穴から外へ出てみた。
なんと像が池の向う岸まで歩いて来ていた。
一行は無事池を渡ったのである。

 魔神像を出てしばらく歩いて行くと城が見えてきた。
あれが魔物たちの城なのであろう。
であればこのまま突き進むのは、あまりにも危険である。
ソフィアは、ロザリーヒルのスライムが話していた変化の杖を取り出した。
杖は既に王家の墓で回収済みであった。
ソフィアは試しに杖を振ってみた。
これはおもしろい。
魔物だけではなく、いろいろな人間や動物にまで姿を変えられるのである。
おもしろがってアリーナと遊んでいると、ブライから緊張感が足りないと怒られてしまった。
0677名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 09:11:40.87ID:uILNizE+
さて改めて魔物の姿になり城へ入って行く。
どうやらここはデスパレス城という名前らしい。
まず地下に行ってみると、人間が数名捕まり牢屋に入れられていた。
しかしこの姿では助けようがない。
ソフィアはごめんなさいと心の中で謝り先を急いだ。

 二階に上がると正面に玉座がある。
そのとき魔物たちが急にあわただしくなった。
突然デスピサロがこの城にやってくることになったらしい。
魔物たちは二階の会議室に向かっている。
ソフィアたちもまぎれて話を聞いてみることにした。

 会議室に行くと魔物たちが席についている。
ソフィアたちも空いている席に座りしばらく待っているとデスピサロが現れた。
あれがデスピサロ!
ソフィアは怒りが湧き上がってきた。
隣のアリーナも激昂し、体が震えている。
ブライが必死になだめていた。
デスピサロが話を始めた。
どうやらアッテムトの鉱山で、封印されていた地獄の帝王・エスタークを人間たちが掘り当ててしまったらしい。
そしてデスピサロはエスタークをこの城に迎えるためルーラで飛んでいったという。
ついに地獄の帝王が復活する。
ソフィアは唇を噛みしめた。

 ソフィアたちもアッテムトに向かうことにしたが、その前にこの城でまだ行っていないところを見てみることにした。
再度地下に降り、上への階段を上る。
最上階にはトラ男とミニデーモンがいた。
トラ男に聞くと、エスタークは大昔に究極の進化を遂げたらしい。
しかし天空の神によって、地底の奥底に封印されたとのことである。

 次にミニデーモンに話しかけると、サントハイムの話が出てきた。
どうやらサントハイム王はエスタークが人間の手で掘り出されることを予知して、アッテムト鉱山での発掘作業を中止させようとしたところ、闇の力に消されてしまったようである。
アリーナの怒りは頂点に達しようとしていた。
しかし全員でアリーナを押さえつけた。

 一行はデスパレスを後にし、キングレオ城の北西アッテムトへ飛ぶ。
ソフィアはついに訪れる地獄の帝王との戦いに、今までにない重圧を感じるのであった。
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2018/11/11(日) 12:17:01.81ID:JyS379uc
>>672
しかもエアプのクリフト厨ときた
プレシオドンはザキ系強耐性、ブリザードマンはマホトーン系強耐性で効き難い事すら知らんらしい
>>548でザオラルについてやたらと効き難い事を強調してた辺りで疑惑が確信に変わった
回りくどいんだよなぁ…
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2018/11/11(日) 14:14:43.45ID:Hi4Wk+T9
痛いニュース(ノ∀`)
「ドラクエ」産みの親・堀井雄二、慰謝料10億円で離婚 不倫相手(ドラクエ9スタッフ)と結婚 2018.11.07
http://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1983850
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2018/11/11(日) 15:21:24.55ID:F3D9/9Wg
最終話 さらばトルネコ

〜デスキャッスル〜

ソロ「うーん、なんて複雑なダンジョンだ…」


トルネコ「とりあえずつるはしを使いましょう」

トルネコはつるはしを装備した

ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ

つるはしは壊れた

トルネコ「しまった!」

ソロ「それ壊れるのか!」

トルネコ「ではこっちを使いますか」

トルネコはトンネルの杖を振った!
壁に穴があいた!


ソロ「便利だなそれ…」


〜デスマウンテン〜

ソロ「ここにデスピサロがいるはずだ…」

アリーナ「あっ、きっとあいつね!」

トルネコ「よし、早速…」

トルネコは変化の杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

デスピサロ「む?誰かそこにいるのか…!」

アリーナ「あれ?」

トルネコはモノカの杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

クリフト「まさか…」

トルネコはおびえの杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

トルネコは閉じ込めの壺を投げた!
デスピサロに2のダメージ!

ソロ「効いていない!?」
0681名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 15:22:05.29ID:F3D9/9Wg
トルネコは聖域の巻物を敷いた!
トルネコは場所替えの杖を振った!
デスピサロに2のダメージ!

ライアン「ど、どういうことだ…!」

トルネコ「ま、まさか…2ダメージ変換能力…」

ソロ「2ダメージ変換能力…?なんだそれは?」

トルネコ「アイテムの特殊効果を全て無効化し、2ダメージにしてしまうという恐ろしい能力です…アイテムが効かなければ私たちに勝ち目はないでしょう…」

ブライ「デスピサロ…進化の過程でアイテムに対応するとは…」


ソロ「くっ…聖域の巻物のおかげで攻撃こそ効かないが呪文はもろに喰らってしまう…」

ソロ「いや、俺は勇者だ!アイテムなんかなくったって、俺は戦うぞ…!」

ライアン「勇者様…!」

アリーナ「私だって!」

マーニャ「私も戦うわ…!」

トルネコ「み、みなさん…!」


ソロ「うおおおっ!」

しかし戦いのさなかで進化を続けていくデスピサロには到底叶わなかった…
1人、また1人と死んでいき最終的にトルネコ1人になってしまった…
0682名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 15:23:00.27ID:F3D9/9Wg
トルネコ「くっ、私1人…体力は残り僅か…アイテムも効かず…回復の壺も使い果した…一体どうすれば…」

デスピサロは灼熱の炎を吐いた!
トルネコは死んでしまった!


世界樹の葉の効果で生き返った!
世界樹の葉は雑草になってしまった!

トルネコ「くっ、もう生き返れない…」

トルネコ「はっ!そうか、あったぞ…アイテムが効かない敵を消す方法が…!」


トルネコは時の砂の巻物を読んだ!
時間が戻った!

ソロ「あれ…?俺たち…死んだんじゃ…?」

クリフト「一体どうなって…?」


トルネコ「みなさん!危ないので下がっててください!」

ソロ「どうやって倒すんだ!アイテムは効かないんだぞ!」

トルネコ「とにかく、私に任せてください!」


ミネア「勇者様、トルネコさんを信じてみましょう…」

ソロ「…ああ」


トルネコはモンスターの巻物を読んだ!
0683名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 15:23:37.80ID:F3D9/9Wg
クリフト「あの巻物は…?」

ソロ「あ、あれは確かこの前レベル上げに使ってた巻物!確か効果は部屋の中にモンスターを大量に出すこと…」

アリーナ「えっ、じゃあトルネコが危ないわ!」


ミネア「待ってください!モンスターが全て消えてゆきます…デスピサロも…」

ソロ「ど、どういうことだ…!」


トルネコ「ふう、うまくいってよかった…」

トルネコ「この巻物の効果はその部屋にいるモンスターを一度全て消し、それから他のモンスターを大量に出現させることです…!」

ソロ「・・・・・!」

トルネコ「つまり、モンスターが上書きされたことによってデスピサロは消滅します」

ソロ「なるほど…そして魔族の王であるデスピサロが死んだことで出現したモンスターも全て消えたのか…!」

ブライ「うーむ、わしにはよく分からぬ」

アリーナ「とにかくトルネコが無事でよかった!」

トルネコ「デスピサロ…お前を倒したのは、パワーでもスピードでもない…信じる心だ…」

トルネコ「お前を倒したのは、パワーでもスピードでもない…信じる心だ…!」

マーニャ「なんで2回言ったのよ」
0684名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 15:24:53.02ID:F3D9/9Wg
〜天空城〜

マスタードラゴン「デスピサロは消え、進化の秘法もなくなった。よくやった!勇者たちよ!」

マスタードラゴン「ソロはここで私たちと共に暮らすがよい」

ソロ「いえ、この旅で自分がまだまだ未熟だと分かりました…地上で暮らすことにします」

マスタードラゴン「…そうか、残念だ」


ソロ「さあ、気球で地上へ帰ろう!…あれ?トルネコ、どうしたんだ?」

トルネコ「私はこれからまた新たな旅に出ます。ポッタルランドというところにダンジョンが出現したようです。みなさんにはしばらく会えないでしょう」

ソロ「そうか…さみしくなるな…」

トルネコ「では私はこれで…」

ソロ「待て、これを持っていってくれ」

トルネコ「こ、これは天空のつるぎ!いいのですか!?」

ソロ「ああ、俺にはもう必要のないものだからな」

トルネコ「…ありがとうございます」

ソロ「こちらこそ、本当にありがとう。トルネコ」


こうして俺たちの旅は終わり、トルネコは新たな地に旅立った
いつかまたトルネコに会える日を信じて…


ご愛読ありがとうございました!
0686名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 15:32:23.07ID:F3D9/9Wg
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、このスレをSSで荒らしてるがいたから僕も何か書こうかなと思ったたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので
以下、勇者たちのみんなへのメッセージをどぞ

ソロ「みんな、見てくれてありがとう!ちょっと活躍が少ないけど…気にしないでね!」

マーニャ「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

ミネア「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね…」

アリーナ「見てくれてありがとう!正直、もっと敵を倒したかったわ!」

ライアン「・・・・・ありがとう」

では、

ソロ、ミネア、マーニャ、アリーナ、クリフト、ブライ、ライアン、トルネコ「皆さんありがとうございました!」



ソロたち「って、なんでトルネコが!? 改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり
0688名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 15:59:52.21ID:F3D9/9Wg
トルネコまとめ

第1話「勇者との出会い」
>>531
第2話「メタル・ハンター」
>>532-533
第3話「偏差値75の強敵」
>>534-535
第4話「麻薬パデキア」
>>558-560
第5話「ライアン・ロゼ」
>>561-562
第6話「デブVSデブ」
>>585
第7話「M-1グランプリ決定戦1990」
>>586
0689名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 16:01:54.08ID:F3D9/9Wg
第8話「それでも僕はやってない」
>>587-588
第9話「メダルキング」
>>589
第10話「目からルビーが出る奇病」
>>611-612
第11話「池の水全部抜く」
>>613
第12話「全身、青い」
>>615-616
第13話「ロトのつるぎ」
>>630
0690名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 16:02:21.04ID:F3D9/9Wg
第14話「メタルハンターB」
>>654
第15話「王の中の王」
>>655
第16話「トルネコの大冒険」
>>668-670
最終話「さらばトルネコ」
>>680-684

1番気に入ってるのは6話
バルザックが物質系というモンスターズのネタと物質系はつるはしで一撃という不思議のダンジョンのネタをうまく合わせられた

1番ダメだったと思うのは13話
さすがに端折り過ぎたと思う
0691名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 18:12:57.48ID:wF1VDN9V
4コマで衛藤の話があったけど「ふんどし」は有名だが
なんといっても彼の4ネタではミネアだろう
「死ね、コンジャラー!バギ! 」

個人的にミネアキャラと言うと衛藤ミネアが強いな
0693名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 19:40:05.82ID:uILNizE+
第十八章「エスタークとの戦い」

 ルーラでキングレオ城に来た一行は、アッテムトを目指して歩いた。
マーニャとミネアは以前来たことがあるということだが、あまり環境がいい村ではないと言っていた。

 一行はアッテムトに到着した。
村の中に入ったミネアは、以前よりさらに状況が悪化しているのを見て驚いた。
村人たちに話を聞くと、鉱山で遺跡のようなものを掘り出したときにガスが噴き出して、村人たちが幾人も倒れたらしい。
そしてそのころ魔物たちがこの村に現れ、次々と鉱山の中へ入って行ったとのことである。
一行も急いで鉱山の中へ入って行った。

 中はマーニャたちが来たときとほとんど変わらない。
しかし何人もの人間が倒れている。
ソフィアたちは襲ってくる魔物たちを倒しながら先へ進んだ。

 さて姉妹が前に火薬壺を取りに来た階まで降りてきた。
マーニャの話では、そのときはこの階が最下層だったという。
しかし今回はさらに下への階段がある。
ここからが新しい坑道ということになる。
一行はさらに用心をして降りて行った。
すると先ほどより強い魔物が襲ってくる。
一行は苦戦しながら進んでいくが、ライバーンの毒攻撃が地味に効いてくる。
クリフトのキアリーで治しながら、出口を目指す。
やっと坑道を抜けると、エスタークの神殿らしき建物が見えた。
さっそく中へ入ってみる。
デスピサロはもう到着しているのだろうか。
一行は用心しながら上へと進んでいった。

 神殿の最上階に地獄の帝王エスタークはいた。
すさまじい威圧感である。
しかし復活が完全ではないのか、眠っているように見える。
ソフィアたちは一瞬迷ったがいずれにせよ倒さねばならない相手である。
完全復活する前に倒せるのであれば、それに越したことはない。
一行はエスタークに襲いかかった。

 予想通りエスタークは眠っていた。
今のうちにできるだけダメージを与えておこうと全員で攻撃する。
しかしそう簡単にはいかなかった。
眠っているエスタークの体から怪しい光が降り注ぎソフィアたちはダメージを負った。
一旦ソフィアとクリフトは回復役に回り、残りの二人に攻撃をまかせる。
そしてライアンの一撃が決まった後、エスタークは目を覚ました。
ここからが本番ねとソフィアは剣を構え直す。
0694名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/11(日) 19:40:38.12ID:uILNizE+
 目覚めたエスタークの全体攻撃は吹雪である。
しかしそれよりも、高い攻撃力で繰り出す打撃が厄介であった。
すかさずクリフトがスクルトを唱える。
これでダメージはかなり軽減されるようになった。
だがエスタークの指から凍てつく波動がほとばしりソフィアたちにかかっている呪文の効き目がなくなってしまった。

 さすが地獄の帝王、簡単には勝たせてくれそうもない。
ソフィアはクリフトに、諦めず何回もスクルトをかけるようお願いし、防御を立て直した。
攻撃はマーニャのルカニと、ソフィア及びライアンの打撃で押す。
ソフィアには永遠に続くかと思われた戦いも、彼女の一撃で終わりを告げた。
エスタークを倒した。

 そのときデスピサロがやってきた。
勇者しか倒すことができないエスタークをソフィアたちが倒したのを見て、驚きを隠せないでいる。
さらにミニデーモンが駆けてきて、デスピサロに報告する。
なんとロザリーが人間にさらわれたとのこと。
それを聞いたデスピサロは顔色を変え急いで戻って行った。
ソフィアたちもロザリーが心配になりロザリーヒルへ行ってみることにした。

 ロザリーヒルで話を聞くと、村に来ていた人間がロザリーをどこかに連れて行ったという。
また、塔の中のスライムによると、ロザリーはイムルの方に連れ去られたそうである。
ソフィアたちは即刻イムルに飛んだ。
だがロザリーの姿は見えない。
以前この村の宿屋で見た不思議な夢を思い出し、再び宿屋に泊まってみる。
眠りの中でソフィアは以前とは違う夢を見た。

 夢の中では人間たちがロザリーを虐待し、ルビーの涙を流させようとしていた。
そこにデスピサロが現れ、人間たちを消し去る。
しかし既にロザリーは虫の息で、デスピサロに野望を捨てて自分と静かに暮らそうと言いかけて息を引き取る。
デスピサロは復讐のため、人間を根絶やしにすることを誓う。
そんな夢だった。

 翌日みんなと相談する。
はたしてこの夢は実際に起きたことなのだろうか。
しかしそれは誰にも確信が持てなかった。
私たちが守ろうとしている人間。
その人間がロザリーを殺してしまうなんて。
もしこの夢が本当だとしたら……
ソフィアは自分の感情が乱れるのをどうすることもできなかった。
0697名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 01:26:09.98ID:NFqUHds+
さすがクリフト厨のクリフト厨によるクリフト厨のための妄想SS
アッテムトの中に入ったはずのミネアがいつの間にか消えるなど、どこまでもクリフト厨に都合のいい展開が続いていくw
議論で恥かくのが嫌だからってこんなエアプ丸出しの妄想SSまで連日投下するとかさ…

あとは世界樹でまたキアリー大活躍! ザラキ無双!
終盤のボス戦でスクルト! ベホマラー! ザオリク!
フバーハいらね! メガザルで死んどけミネア! がやりたくて仕方ないんだろうなw
0699名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 08:00:48.61ID:ReyeMcmH
>>697
しかもクリフト厨が大事典まで荒らしはじめてるぞ、同一人物の可能性があるな
0704名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 21:36:18.26ID:B6FvF/c1
一周目は滝の流れる洞窟に気付かずそのままクリアした
0706名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 22:21:27.99ID:WDsErT/h
>>704
こういう行っても行かなくてもいいフリーダンジョンって良いよね
滝の洞窟は水の描写も綺麗で驚いた覚えがある
それまでダンジョンて言ったら殺風景な土壁ばかりだったからね
0707名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 23:48:50.89ID:8M3Y8bl6
第十九章「最後の天空装備」

 ソフィアたち一行がエスターク神殿で入手した宝物の中にガスの壺があった。
ソフィアたちは空気より軽いガスを探している男を思い出し、ルーラでリバーサイドへ飛んだ。

 街へ到着した一行は件の男の店に行きガスの壺を渡した。
男が壺を開けるとガスが噴き出してくる。
このガスが男の探していたものらしい。
よろこんだ男から、明日またこの店に来てください、本当のガスをご馳走しますよ、と頼まれた。

 あくる日一行が男の店を訪れると、ついに気球が完成したという。
そのお礼として初号機をもらうことになった。
街の外に出てみると確かに気球がある。
一行は早速乗ってみた。
この気球は今まで越えられなかった岩山の上を飛んでいく。
何かを思い出したのか、トルネコが突然ヒルタン老人にもらった宝の地図を広げだした。
見ると岩山に囲まれた部分に×印が書いてある場所がある。
ここが宝のあり場所に違いないということになり、一行は気球でその場所へ向かった。

 そこには村があった。
一行は中に入ってみる。
その村はエルフの里であった。
確かにエルフが大勢いる。
村の中央に巨大な樹が立っているのでエルフの一人に聞いてみた。
するとその樹は世界樹で、上には世界樹の葉が生い茂っているという。

 ともかく樹に登ってみようとしたところ、樹の上の方から声が聞こえた。
どうやら助けを求めているようである。
しかも助けに来るなら三人で来て欲しいと言っている。

注文が多いわねとソフィアは思ったが、とりあえずアリーナ、マーニャとともに樹の中へ入っていった。
樹の中は空洞になっており、その中を上へ進んでいく。
しかし魔物はここにも住みついており一行に襲いかかる。
ソフィアたちは魔物を退けながら樹を登っていった。

 途中樹の葉が見えたので外に出て葉を摘んでみる。
ソフィアは世界樹の葉を手に入れた。
マーニャも葉を摘もうとしたが取ることができない。
どうやらパーティーが一度に持てるのは一枚だけのようである。
効力は後でトルネコに聞くことにした。
0708名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 23:49:18.21ID:8M3Y8bl6
 一行はさらに上へと進む。
樹のてっぺんまでたどり着くと女性が倒れているのが見えた。
おそらく彼女が先ほど助けを呼んでいたのだろう。
三人が近くに駆け寄ると、なんとその女性の背中には翼があった。

 ソフィアたちが驚いていると、その女性が話し掛けてきた。
彼女はルーシアという名前で、天空城に住んでいる天空人であるという。
そして天空城から世界樹の葉を摘みに来たところ、魔物たちに翼を折られて城に戻れなくなり大変困っていたとのこと。
さらにルーシアは自分を天空城まで連れていって欲しいと頼んだ。

 ソフィアが天空城への行き方を聞く。
どうやら天空城は天空への塔から行けるようである。
だが天空への塔は、天空装備をすべて揃えないと入れないらしい。
天空装備はあと天空の剣を残すだけである。
天空の剣はこの樹にあるとルーシアは言う。
いずれにせよ一行は天空城へ行かなければならないため、ルーシアを一緒に連れていくことにした。
ルーシアはお礼を言って仲間に加わった。

 一行は世界樹の葉の上を奥へ進む。
宝箱を見つけて開けると中には天空の剣が入っていた。
ソフィアは天空の剣を手に入れた!
とうとうすべての天空装備を手に入れたのである。
ソフィアたちはすぐさま地上に戻り、馬車にいる仲間たちと合流した。

 早速トルネコに天空の剣を見せる。
だがトルネコは困ったような顔をした。
どうやらもっとすごい剣だと思っていたらしい。
確かに装備してもそれほどの威力を感じない。
他の防具は素晴らしいのになぜ剣は普通なのだろうとソフィアは思った。
だがこれで天空装備は揃った。
一行は次に、先ほどルーシアから聞いた天空への塔を目指すのであった。
0709名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/12(月) 23:54:12.53ID:NKttNX8d
>>706
フリーダンジョンは5なら封印の洞窟か
あそこもなかなか個性が強い洞窟
地上世界ではあの洞窟でしかエンカウントしないモンスターも居るし(しかも鬼畜)
0711名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 02:47:47.53ID:UxC65Mtk
どこかから水が流れこんできて
何百年のうちに岩肌が削られたんだろう
0713名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 05:46:37.15ID:9/cGYihf
1は勇者の墓もだね

3は金の冠も夢見るルビーも悟りの書も山彦の笛もいらないから
シャンパーニュの塔、ノアニール西の洞窟、ガルナの塔、アープの塔と多彩
0715名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 09:48:31.19ID:B2pY09I4
3までの自由に探索させるシナリオだと
必須か自由かなんて意識せず自然と全て入りがちよな
スルーするプレイがイレギュラーな感まである
0717名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 15:38:21.19ID:g58CZOwG
なぜ人はダンジョンにお宝を置いていくのか
0722名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 21:22:00.64ID:kckNQyl+
第二十章「空に浮かぶ城」

 ソフィアたちは天空への塔を探していた。
ルーシアの話では、どこかの小さな島にあるそうである。
トルネコが宝の地図を開いてみると、地図の真ん中に小さな島があるのが見える。
一行はそこを目指すことにした。

 気球で洋上を探していると、回りを浅瀬に囲まれた島を発見した。
気球で降りてみる。

 島にはゴットサイドという街があった。
さっそく入ると街の中は割と広い。
一行は街の人々の話を聞いてみた。
ある老人はデスピサロがついに進化の秘法を完成させたと言う。
またある神父によると、デスピサロは地の底に潜り進化の秘法を使い始めたらしい。
第二のエスターク。
ソフィアはそう思った。
マーニャが言う。
あいつはもう人間に対する憎しみしかないから、こっちが別なこと考えてると勝てないわよ、と。
ソフィアはうなずいた。

 次にシスターに聞いてみる。
するとこの島は天空だけでなく闇の世界にも近いとのことである。
島の西にある深い洞窟がその入り口らしい。

 今度は空から落ちてきた人が地下室のベッドで寝ていると聞いてその人に会いに行った。
その人は天空人であった。
話し掛けると、ソフィアたちが来るのを待っていたとのこと。
このままでは本当に世界が滅んでしまうので、急いで竜の神様に会うよう頼まれた。
ソフィアたちはすぐさま天空への塔へ向かった。

 やっと天空への塔にたどり着き、ソフィアが見上げると塔は空へそびえ立っている。
こんな高い塔に本当に上れるのか、ソフィアは不安になった。
ともかく中へ入ってみると、やはり魔物が襲ってくる。
しかも難敵揃いである。
ソフィアたちはなんとか凌ぎながら上へと登っていく。
しかし一向に終わりが見えてこない。
どれだけ登ったのであろうか。
上への階段が見つからず、そのかわりに祭壇のようなものがある。
ソフィアたちはそこへ上ってみる。
なんと上から雲が降りてきた。
一行がそれに乗ると、雲は上へと登って行った。
着いた先に城が見える。
とうとうソフィアたちは天空城へ来たのである。
0723名前が無い@ただの名無しのようだ
垢版 |
2018/11/13(火) 21:22:22.85ID:kckNQyl+
 天空城に着くとルーシアがお礼を言い城の中へと駆けていった。
一行は竜の神様に会うべく階段を上っていく。
竜の神様は三階にいた。
おずおずと話しかける。
竜の神様はマスタードラゴンと名乗った。
マスタードラゴンはなぜソフィアたちがここに来たのかを知っていた。
しかしたとえ竜の神様であってもデスピサロの進化を止められないという。
人間が考えるほど万能な存在ではないらしい。

 マスタードラゴンはさらに続ける。
人間は時として思わぬ力を出すことがある。
自分はそれにかけたいと。
そしてソフィアに力を授けた。
なんと天空の剣が輝きだした。
かくしてソフィアたちはマスタードラゴンよりデスピサロの討伐を託された。

 天空の剣が気になったソフィアはトルネコに鑑定してもらう。
一目見たトルネコは驚いている。
どうやらこの剣は大変なものらしい。
しかも戦いの時に使うと効果があるとのこと。
マスタードラゴンより力をもらい最強の剣となったのである。

 一行は城にいる他の人々にも話を聞いてみた。
ある部屋には本が保管されてあった。
そこにいる天空人に話しかけると、本の内容を教えてくれた。
進化の秘法とは、本来の進化の過程を歪めこの世にあらざる生き物を作りだせること。
そしてマスタードラゴン及び天空人は進化の秘法を使ったエスタークとの長い戦いの末、エスタークを地の底に封印したことなど。

 また別な部屋には三人のエルフがいた。
あれはさえずりの塔にいたエルフね、とアリーナがつぶやいた。

 二階に入るとミニデーモンがいる。
ソフィアは一瞬驚いたが話しかけてみた。
ミニデーモンは世界樹の苗を育てていると言い世界樹の滴をくれた。

 さらに奥の部屋に入ると天空人の女性がいたので話を聞いてみる。
すると地上に降りてきこりの若者と恋に落ちた天空人の娘の話をしてくれた。
さらに、その娘は地上に残してきた子供のことを忘れたことはないと言い、ソフィアを見て涙ぐんでいる。
ソフィアもその女性を見ていると、なぜか懐かしい気持ちになった。

 女性と別れ次の部屋に行く。
そこにいるシスターに話しかけると、デスピサロは進化の秘法の邪魔をされぬよう結界を張ったため、まずその結界を破らねばならないとのことである。
部屋には他にドラゴンが二匹と、先ほど別れたルーシアがいた。
どうやらルーシアはドラゴンたちの世話係だったらしい。
天空城まで連れてきてもらったお礼にとドランという名前のドラゴンを貸してくれた。
そしてドランが仲間になった。

 ルーシアと別れ部屋の外に出ると雲に穴が空いている。
近くにいる天空人に聞くと、下から邪悪な波動が雲を貫いて行ったそうである。
デスピサロのいる闇の世界への入り口は天空城の真下にあると聞いた。
それならばこの雲の穴から行けそうである。
一行は穴に飛び込んだ。
考えた通り落ちた先には闇の世界への入り口があった。
ソフィアたちは最後の戦いの舞台へと向かうのであった。
0725名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/13(火) 23:51:27.99ID:rD+oz7bd
続いてたのか
0730名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 15:24:31.63ID:HKRf0myM
性能だけ見ればアーティファクトだと思う
0731名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 20:08:09.90ID:rjJYyTpa
ファミコン版なんですけど希望の祠に向かうダンジョンの
穴に囲まれてる宝ってどうやって取るんですか? ミラーシールド?の宝箱です
0735名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 23:19:19.36ID:TZqp4Wi1
第二十一章「語られた真実」

 洞窟に入り、禍禍しい雰囲気の中をソフィアたちは進んでいく。
今までにない敵がいるのではないかと心配であったが出会う魔物はそれほどでもなかった。
少し安心するソフィア。

 だがその先に強敵はいた。
大魔道である。
イオナズン、メラゾーマという強力な攻撃呪文を操り、マホステ、スカラで呪文と打撃を無効化してくる。
さらに凍てつく波動でこちらの防御魔法は打ち消される。
一行は防戦一方となった。

 そのときソフィアはトルネコの言葉を思い出した。
天空の剣は戦闘中に使えば効果があると。
ソフィアは天空の剣を振りかざした。
まぶしい光が大魔道を照らす。
大魔道にかかっている呪文の効き目がなくなった!
これで呪文も打撃も通用するようになった。
やっとの思いで大魔道を倒した。

 ソフィアは光り輝く天空の剣を見る。
今までさんざん苦しめられた凍てつく波動。
それをこちらも手に入れたのである。
天空装備のすばらしさを改めて知るのであった。

 その後も鬼棍棒などに苦しみながら、やっと闇の世界へ出た。
すると近くに祠があるので入ってみる。
中には玉座があり、そこに炎が燃え盛っている。
近づいてみると炎は天空人の姿になった。
話を聞くと、ここは希望の祠という名前らしい。
デスピサロは宮殿に四つの結界を張り、その中で進化を続けているとのこと。
そしてこの先に進むためには、まずその四つの結界を破らなければならないとのこと。
天空人にHP・MPを回復してもらって、一行は結界を破りに出ていった。
0736名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 23:24:27.63ID:TZqp4Wi1
 ソフィアたちはまず左下の祠に入ってみたそこにいたのはギガデーモンである。
ギガデーモンはここまで来たことを褒め、褒美をやるので後ろの床を調べろと言う。
ソフィアが振り向くと、卑怯にもギガデーモンは後ろから襲ってきた。
ギガデーモンは怪力を生かした打撃型の魔物で二回攻撃を行う。
しかしスクルトさえかけてしまえば、気をつけるのは痛恨の一撃だけである。
ギガデーモンはソフィアたちの攻撃の前に沈んだ。
そして結界の一つが消えたようである。

 次に右下の祠に入ってみる。
中にはアンドレアルがいた。
アンドレアルは三体おり、どれかがやられると仲間を呼ぶ。
しかも高熱のガスをはいてくる。
だが意外なことにザラキが効いた。残る個体を打撃で倒す。
アンドレアルは、ロザリーを失ったデスピサロの嘆きを悲しみ、人間の滅亡を願いながら死んでいった。
そして二つ目の結界が消えたようである。

 今度は左上の祠に行ってみる。
中にいたのはヘルバトラーである。ヘルバトラーは強敵であった。
イオナズンに激しい炎と凍える吹雪をはき、たまに二回攻撃をしてくる。
ブライのルカニとバイキルトを使いなんとか敵を倒した。
ヘルバトラーは、この後デスピサロに殺されるのだから自分を倒しても無駄だと言い残し消えていった。
そして三つ目の結界が消えたようである。

 最後に右上の祠に向かう。
四つ目の敵はエビルプリーストであった。
エビルプリーストは言う。
もうじきデスピサロ様が魔族の王として目覚める。
そしてその心には人間への憎しみしか残っていないだろう。

 さらにエビルプリーストは魔物の姿に変わり、驚くべきことをソフィアたちに告げた。
ロザリーを人間にさらわせたのは自分であると。

 すべてはこの魔物の歪んだ忠誠心から起きたことであった。
そのために人間に罪を犯させ、ロザリーを死なせるとは。
ソフィアはかつてない怒りで震えた。
一行はエビルプリーストに向かって行った。

 エビルプリーストは既にマホカンタを張っていた。
そしてその隣にはスモールグールが三匹いる。
ソフィアはまず天空の剣でエビルプリーストのマホカンタを消した。
エビルプリーストはバギクロス、マヒャド、メラミといった呪文主体で、たまに二回攻撃をしてくる。
ソフィアは天空の盾でマホカンタを張り、ニフラムでスモールグールを消し去った。
後はエビルプリーストだけである。

 ソフィアたちは回復呪文を使いながら、全力でエビルプリーストを叩きつぶした。
エビルプリーストは断末魔の叫びとともに消えていった。
そして結界はすべて消えた。
一行はデスピサロの宮殿、デスキャッスルへと入っていった。
0737名前が無い@ただの名無しのようだ
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2018/11/14(水) 23:24:51.20ID:TZqp4Wi1
 最初の部屋でいきなり難敵に出会う。
土偶戦士である。
彼らはこちらの動きに合わせて移動し、接触すると戦闘に入る。
そしてザラキを使ってくるのである。
ソフィアは天空の盾を使いザラキをはねかえして土偶戦士を倒していった。

 一行は先を急ぐ。
しかし現れる敵は強く、様々な仕掛けが行く手を阻む。
途中で見つけた賢者の石を使いながら出口を目指した。
やっとデスキャッスルを抜けた一行は、バロンの角笛を吹いて馬車を呼ぶ。
最後の決戦である。
デスピサロ、決着をつけましょう。
ソフィアはつぶやいた。
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