面接官「あなたは自分が更正したと思いますか?」
ヴァイオン「ええ、もちろんです。身にしみました」
面接官に仮釈放の書類にrejection(却下)の判を押されるヴァイオン。

面接官「あなたは自分が更正したと思いますか?」
プチエンジェル「…あんたたちは、本当は何が知りたいんだ?
俺が罪を犯して後悔しているかって? …後悔しない日など一日もない。
あの当時の俺は、いたずらに環境を荒らしたバカな若造だった。そいつと話がしたい。
そいつに分別を言って聞かせたい。ものの道理を説いてやりたい。だが、出来ない。
…更正? まったく意味のない言葉だ。書類に却下の判を押せ。こんなのは時間の無駄だ」
面接官達は顔を見合わせてからプチエンジェルの書類にApproved(許可)の判を押した。