>>315
「だ、だめよ朝比奈さん…私にはしぃちゃんという心に決めた人が…」
「でも、その人って妹なんでしょ?姉妹じゃ付き合えないし、それに私の方が満足させてあげられるよ」
「そ、そんな…」

「ふぅん…この人達が望月さんのバンドメンバーかぁ…」
「はい!みんないい子たちなんですよ。特にこの、一歌ちゃんなんかは…」
(この子の髪…真っ黒で奇麗だな)
「…いい娘だね、良かったら紹介してくれないかな?」
「えっ、それは…」
「いいでしょ?望月さんの友達なら、きっと仲良くなれると思うんだ」
「えぇ…っうーん、でも…よ、宵崎さんが取られちゃわないか心配だなーって…」
「残念だなぁ、そんなに信用ない?大丈夫だよ、もし何かあっても望月さんをほっとくなんてことはないから」
「う、うぅん…」

「あはは、司先輩かわいい〜、ボクよりよっぽど女の子みたいですよ」
「あっあっ、や、やめてくれ暁山!これ以上は…」
「もう、だから瑞希って呼んでって言ったじゃないですかぁ。言わないとやめてあげないですよ」
「み、瑞希!瑞希って呼ぶから、もうやめてくれぇっ」
「あはっ…いいですよ!そろそろボクもイきそうなんで!司先輩もそうですよね!?」
「あっあっあっ、やめろぉ!イく、イってしまう…っ」
「ほらほらっ!女の子になっちゃえ!!中に出すよ司!」

「またいいねついてる!」