君島氏: 社内ではWii Uは一億台行くとの予測。NXの魅力をアピールするのは難しい
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Wii Uを2012年に発売した際、任天堂はこのコンソールが大いに人気を博すだろうと信じていた。
ちょうどWiiのようにだ。この新しい逸話は任天堂社長の君島氏が語ったもので、同社がWii Uの発売準備を進めていたとき、その舞台裏で同社が何を考えていたかについて語ったものだ。
「社内の営業担当者の会議では、Wii Uは世界で一億台売れるという予測がされていました。
「そう考えられた理由は、Wiiが良く売れたからです。Wii Uもそれと同じになるだろうと。私は言ったのですが、Wiiが既に非常に良く売れていたのですから、私たちはWii Uの魅力を明快に説明する必要がありますと。
Wiiを超えて、新しいハードを売ることは極めて難しい仕事になるでしょうと。

さてWii Uが失敗に終わった後で、氏が自分を正当化しようとしている可能性はある。

だが氏は一つだけ重要なことを付け加えた。任天堂が今度はNXで同じ問題に直面していると君島氏は考えている。

「同じ問題がNXでも続いています。」と氏は語ったが、それはNXが他のコンソールとは大きく異なっており、

一般大衆にどのように知らせていけばよいのかについて任天堂は憂慮しているという意味なのだ。