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2016/07/14(木) 12:50:46.10スマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」の米国での大ブームを受けて、
14日午前の任天堂株は急反発した。
前日のひと休みからこの日は再び16%超と急騰し、2万5000円を突破。
この1週間で1万円以上、6割超の上昇となった。
また関連銘柄の値上がりも広がっており、新たに開発会社との出資関係が注目された
フジ・メディア・ホールディングス(HD)株が6%急騰した。
任天堂株は先週7日終値は1万4935円だった。これに対し、
この日の高値は3670円高の2万5500円と年初来高値を更新、ストップ高をうかがう勢い。
午前終値は2万5460円。
関連銘柄とされるDeNA、サノヤスHD、京都銀行、第一屋製パンなども順調に株価を上げている。
新たに注目されたのがフジ・メディアHD。ポケモンGOを任天堂グループと共同開発した
米ゲームベンチャーのナイアンティック社に出資していることが改めて材料視された。
出資比率などは未公表だが、関連効果が期待されている。
フジメディア株は4日続伸となり、午前終値は5.4%上げて、66円高の1290円。