研究者らは、恐竜たちがどのような体位でセックスをしていたかについて、最終的な結論に達したことを発表した。

雄が雌に後ろからのしかかり、後は現在の鳥と同じような流れとなるという。すべての恐竜は同じ体位でセックスをしていたということで、重量や大きさに関わらず、また背中に角がある種でも同じだったという。
フロリダ国立大学のグレゴリー・エリクソン氏は、「感動すべき光景だっただろう」とコメントしている。

現在の鳥類のように、排出腔をすりあわせることで交尾を行ったが、いくつかの種には生殖器が存在した可能性もあるということで、3.5メートルに及ぶ可能性もあるという。

http://jp.sputniknews.com/science/20160616/2311961.html