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2016/09/13(火) 00:11:16.75ID:1gfzVdRi09月9日掲載の記事でも触れたが,ゲーム開発スタジオのエンジニアにも,あえて同じ質問をぶつけてみた。
「4Kのリアル解像度レンダリングは,従来比約2.28倍のGPU性能向上と約1.24倍のメモリバス帯域幅向上程度ではまかないきれないのではないか?」というものだ。
その回答は,「そのとおり。実際に4Kレンダリングを行っているわけではなく,フルHDよりも高い解像度でレンダリングして,これをアップスケールして表示する実装だ」だった。
先の記事で簡単には触れているが,PS4 Proでは,2560×1440ピクセルや2840×1600ピクセルなどといった,フルHDを超える適当な解像度でレンダリングし,これを4K解像度にアップスケールして出力する実装となっているとのことである。
「リアルな4K描画じゃないなら,効果は薄いのでは? PS4 Pro見送ろうかな?」と思った人もいるだろうが,なかなかどうして,Uncharted 4: A Thief's EndやHorizon Zero Dawnでは相当念入りに観察させてもらったが,
まるで自分の視力が上がったかのように錯覚するほどディテール表現が増し,ジャギー感の低減が感じられた。大画面サイズの4Kテレビだと,その恩恵がとくに分かりやすい。