BGMやグラは良好、紙に拘った世界観にギミックの多彩さは見事

投稿者 ヒサモ 投稿日 2016/10/15

版: Amazon限定無

と書くと良ゲーのように思えるが、実態は戦闘のテンポの悪さ敵やNPCの種類の少なさストーリーも色を取り戻すだけで
補足も何もないという前作同様ペーパーシリーズとしてコレジャナイというより一つのゲームとしてどうなの?って出来

特に今作はインクの上限は雑魚戦をこなして上がっていくせいで無視する事も出来ず戦闘がただの作業な上色塗りする為の手段でしかない
ボス戦すら「モノ」がないと倒せないというか倒させない戦略も何も無い仕様

おまけにステージ攻略しても居るのはキノピオ町に行ってもキノピオ
敵はヘイホークリボー水辺ならプクプクといった感じで全編代わり映えしない面子
DQでいうならNPCの見た目全員一緒でスライムやドラキーといった序盤の敵しか出てこないもんですよ。
他のRPGやフリゲですらここまでの手抜きはそうそう無いでしょうそれを現行機で任天堂がやってるんだから救い様がない

良い点は見出しに書きましたがもう任天堂はゲームじゃなくてCG作品でも作ってればいいんじゃないですかね?