世界のすべてを統べる神がいました 名をブーニベルゼといいます
ブーニベルゼは 母なる女神ムインを倒して 世界を手に入れました
ムインは 目に見えない世界――不可視世界に消えました
ブーニベルゼは 悩み多き神でした
世界は有限で すべてが滅びる運命(さだめ)にあるからです
彼はこれを 不可視世界にいる母ムインの呪いだと考えました
滅びの呪いを解くために ブーニベルゼは考えた末 ムインを倒すことにしました
母の待つ不可視世界へ辿り着くために 入り口を探さねばなりません
ブーニベルゼは 自らの意思を抽出し ファルシを作り出しました
はじめに創られたのは ファルシ=パルス


ずっとこの調子
こんなゴミからスタートして良いもん出来ねえよ