「ひのきのぼう」に込めたドラクエ精神 堀井雄二が語ったこだわり
https://withnews.jp/article/f0170726004qq000000000000000W00810701qq000015620A

>なぜ、「ひのきのぼう」なのか? 堀井さんは「音ですね」と、そのアイテム名に込めた思いを教えてくれました。

>「『ひのき』って一つの単語じゃないですか。すぐにわかる。もう絶対、ひのきしかないって思いました」

>当時、剣(つるぎ)や、こんぼうの他に、弱い武器を考えていたという堀井さん。

>「ただの棒じゃだめ。でも『かしのぼう』だと、お菓子みたい。それに『かし』って言われても平仮名だと何だかわかんない」

>初期のドラクエは、使えるデータ量(メモリー)が少なかったため、まだ漢字は使えませんでした。そんな中、名前を決める際、大事だったのが平仮名にした場合の伝わり方でした。

>今とは考えられない開発条件の中、最弱のアイテムだと「一目でわかる」名前が「ひのきのぼう」だったのです。

>「『ひのき』って一つの単語じゃないですか。すぐにわかる。もう絶対、ひのきしかないって思いました」と語る堀井雄二さん=合田但撮影


お、おう
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