これからの時代は1プレイが軽くないと売れない [無断転載禁止]©2ch.net
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最近になってアプリゲームをやるようになったのだが、アプリを起動させることに関して、
つまり日常的にゲームの時間を作らせることに関しては家庭用ゲーム機より完全に上だと思った
スタミナ制度やログインボーナスがあるので毎日起動するし、
スタミナを考えたら寝る前には必ずスタミナを消費しないと勿体無いという感じになる
俺はアプリより家庭用ゲームの方が色んな角度から見ても面白いし上質だと思っているが、
それでもアプリに一定時間時間を奪われてしまう
こういう生活が日常になると家庭用ゲーム機は起動するのが面倒だという感覚がいよいよ俺にも理解可能になった アプリが前提の時代であるということを考えると家庭用ゲーム機の立場について色々と考えてしまう
アプリゲームのあの気軽さ、身軽さに馴れたゲームユーザーは、据え置きの重厚長大なゲームには関心が向かないだろう
重厚長大なゲームはニートでPCの前に何時間でもへばりつけるような旧式のゲームオタクくらいしかついていけないものになる
そう考えるとPS4に関心が向かれていないのは当たり前なのかもしれない 据え置きもスリープ機能とかあるけど実際ゲーム機を24時間起動しっぱなしにしてる奴ってどれくらいいんのかな 任天堂は山内溥の時代から重厚長大に反して軽薄短小を謳い1プレイが軽いゲームを作ってきた
今はスプラ2にハマっているが、3戦くらいやって落ちようと思っていたら数時間過ぎている・・・なんてことがよくある
アプリと比べたらハード+ソフトというハードルが最初にあるが、1プレイの軽さが重要であるという認識に関しては任天堂は外していない
スイッチのハードコンセプトとソフトが一体となって今のユーザーに近づこうとして出来上がったものだというのがよく分かる まああれだゴテゴテガチャガチャでなくシンプルで奥深い
常にここを目指すべきなんだ ゲームデザインも大きく見直される時期なのかもしれない
このような考えでいくとオープンワールドは最先端といいながら実は無駄な時間が多いだけの時代に逆行したデザインだと言わざるをえない
アプリ世代が広大なフィールドを長時間かけてトコトコと歩くだけのゲームプレイに果たして耐えられるだろうか?
ゼルダBotWがその世界に一石を投じたのは記憶に新しいが、それでも「ゲームを起動した後の時間」を考えるとやる前からやる気が削がれるのではないか?
プラチナゲームズの神谷も据え置きが面倒くさいと言っていたが、俺なりについでに思うことはソフトそのものが面倒くさいということもあると思う
1プレイが気軽に始められないとやる気が起きない ゼルダはさくっと祠一個探すだけとかできるし
軽い
起動にもストレスゼロで最高のハード 別のゲームを挙げるとウィッチャー3なんかはもう一回やり直したいと思う良いゲームだと思ってはいるけど、
もう一度最初からあれをやり直すことを考えると現実的にはやる気が起きないんだよね・・・
やる前から長時間必要だと思うとかなりの覚悟が必要になる
やはりそういうゲームは時代に合っていないということになるんだろう
ドラクエ11が昔のような熱狂で迎えられていないのもユーザーに変化が起きているからだと思う プレー時間が長いと学生とかキツイからね
学校終わって部活の後、塾行って
予習、復讐するとゲームもテレビも無理だしね
ワイがRPGやめて格闘ゲーム始めたのも高校生から
勉強の合間の10分で遊べるゲームデザインは重要 自分の大好きなシリーズの名作がすぐ終わったら嫌だろ。
暇潰しのゲームなら良いかもしれんが
好きなゲームは長く楽しみたいもんだ 起動が長いと面倒になるのは本当だな
その点、スイッチは優れている。3DSすら億劫になった
全ゲームはあれ以上のサクサク感であってほしい、つーかFCやSFCで出来てたんだからそうさせろよ何劣化してんねんって話だが オン対戦のように短時間で何度も再戦するゲームなら3〜15分が限度
オープンワールドRPGでも30分〜1時間程度で取り敢えずの区切りが付くコンテンツが必須
こんな感じかねぇ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています