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2017/08/20(日) 07:00:48.10ID:yCo5SbiXMウォークマンの父と呼ばれる黒木靖夫は自身の回顧録で「部下研究員が小型録音機を改造して音楽を聞いていることからヒントを受け開発に着手した」と明らかにしている。
そんなにソニーのウォークマンは1979年に発売され世界的ヒットを打ち出し、今のソニーの盤石となった。
しかし、隠された事実はこれとは異なる。
ドイツの発明家アンドレアス・パベルは1976年に現在のウォークマンと類似しているコンセプトの「ステレオベルト」という携帯用プレーヤーを作った。
彼はこの発明品を商用化させるために、フィリップス、ソニーのような様々な電子企業に自分の発明品を送った。
しかし、すべての会社から断られた。その数日後にソニーが「ウォークマン」を発表したのだ。
幸い78年度に、イタリアなどにすでに特許を登録しておいたパーベルは、自分の発明品を無断コピーし商品化されたとして、ソニーを相手に訴訟を起こし1回は勝訴した。
しかし自宅に泥棒が侵入し主要な証拠物が全部盗まれる事件が発生したことが原因で敗訴している。
だが、パベルはその後も放棄せずソニーに引き続き訴訟を起こし、ついに2004年ソニーは白旗をあげた。
「ウォークマンはパベルが作った製品を参考にしており、彼の技術力を基に作られた」というソニーの公式発表とともにパベルは共同著作権者となり、ウォークマンによる収益の一部を受け取ることになった。