0536名無しさん必死だな@無断転載は禁止 (ワッチョイW dfa1-D4YV [220.220.198.45])
2017/09/13(水) 15:14:36.69ID:NQovbas10一言で言うと“ゲームを創れる人”です。非常に曖昧ではありますが、
プランナーだけではなく、ディレクターなど、企画的な職種の中で、
“ゲームを創れる人”が少なくなってきていると感じています。
ディレクターであれば“ゲームディレクター”や“クリエイティブディレクター”ですし、
プランナーであればどちらか言うと“ゲームデザイナー”といった人たちです。
“ゲームを創れる人”というのは、“面白さを生み出せる人”のことです。
(略)
「何のスキルを持っていますか?」と聞かれた時に、プログラマーであれば、C++、C#、PHPが書けますなど、技術を羅列できます。
デザイナーであれば、2D、3Dモーション、キャラクターが描けるなど。
ただ、プランナーの場合は、やること自体はものすごく多いはずなのに、職分が明確になっていません。
肩書が同じプランナーやディレクターという名称でも、やることは会社によってバラバラです。
そういうところにも原因がある気がします。プログラムやグラフィックのように、体系立てた本や実技の本があるわけでもないですし、
ゲーム作りについて順序立てて教えてくれる講義があるわけでもないです。
基本的にOJTで覚えていくしかないのですが、現在のOJTの環境は先ほどご説明したような状況になっているため、
“ゲームを創れる人”を育てる機会自体も減っています。“ゲームを創れる人”、つまり“面白さを生み出せる人”は、
たまたま良いところに居合わせていた人の中から、非常に少ない確率でしか
生まれない“絶滅危惧種”のような存在になっていると思います。
経験がものを言う場でもあるのですが、そもそも経験自体を積める場も減ってきていますし、
自分で学べる方法もないという状況で、各社とも、本当にたまに芽が出る人がいるという状況になってしまっていると感じます。
――:狙って育てるというより、たまたま育ってくれた、才能の芽が出たという形になってきていると感じられるわけですね。
これはコジカンも似たような事言ってたな(´・ω・`)