ゲーム誌「ファミ通」の編集長などを務めた「Gzブレイン」の浜村弘一社長は13日、カプコンの「モンスターハンター」シリーズの最新作「モンスターハンター:ワールド」(2018年1月26日発売)について、
「うまくすれば世界で1000万本が狙える」との見方を示した。

 同日に東京都内で開かれたセミナーで明らかにした。世界で1000万本を売るゲームには、「ポケットモンスター」シリーズなどがあるものの、
日本のメーカーには極めて高いハードルとなっている。“大台”を狙える理由について「過去のシリーズは(欧米で不人気の)携帯ゲームだったから。
「ハンティング(狩り)ゲーム」は欧米でも注目されているので、(大台の)可能性はゼロでない」と説明。「細かい話になるが、(ゲーム中の武器の)
ボウガンもマシンガンのようになっており、欧米で受け入れられるための工夫をしている」と指摘した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000031-mantan-game