小説版　PS VR

**名無しさん必死だな** · 2017/10/24(火) 23:17:42.67

今日は久々に休日だ。私は子供達にせがまれパリを旅行する事を決めた。
妻と二人の子供がPSVRを装着し、私もPSVRを装着した。
そこには美しいパリの街並みが広がり、私達家族は優雅にパリの街を散策した。
日が暮れたのでPSVRを外し東京に戻ってきた。
子供達はまだパリの街に興奮しており、美しい妻はほほえんでいる。
その時だった。突如、妻と子供達の笑顔が消えた。
「吉田さん、休憩時間終わりっすよ。いつまでPSVRで遊んでんですか？
早くラインに戻ってPS4作んないとSIEの強制労働所に戻されますよ」

**名無しさん必死だな** · 2017/10/25(水) 00:02:00.88

「ダニエル、そんなことは分かってるよ」
私は突然現れたその少女を一瞥し、ぶっきらぼうに答えた。