洋ゲー馬鹿チョンが神ゲー確実といってたアサクリ新作、不格好なステルスゲームと酷評される
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7.0
https://www.gamespot.com/reviews/assassins-creed-origins-review/1900-6416794/
“もし君が物事の全体像を眺めたいならば、
そのルーツに立ち返るのは最適な手法だ”
アサシンクリード:オリジンズはこの発想に基づいた新作である。
今作はエジプトを舞台にシームレスなオープンワールドを提供しており
その試みは幾つかの点でシリーズの明るい未来も指示していた。
だが肝心のゲームプレイや演出においてシリーズが
最先端ゲームの開発に追い付くのが困難になっている事も露わにしている。
ストーリーはブラザーフッドの前編なのか続編なのか分かりにくいが
古代エジプトのプトレイマス王国で
テンプル騎士団の源流となる戦士の一人・バエクは
クレオパトラやジュリアス・シーザーなどと巡り会いながら
北アフリカの様々な地域を旅している。
彼は隠密部隊の人間であり
略奪や殺害を繰り返しながら、政治的な駆け引きが
色濃いエジプトで何度か思いがけない結末に遭遇していた。
物語上、重要なキャラクターも何人かおり
彼らはシリーズの土台となる物語を築いている。
バエクは世界に対し大きな影響力を持っており
性格も冗談や優しさで周囲の緊張感をほぐすなど内気な性格でもない。
彼は自身を追い詰めた人間に復讐したいという心を抱いているが
困ってる人間を見たら助けたいという心も常に持っている。 オリジンズは環境も巧みに活用しており
政治思想や文化の衝突により人間的な世界を生々しく再現していた。
メインストーリーは30時間ほど。
君はエジプトを旅しながら異なる国々の様々な人間に出会うだろう。
一部の地域は焼き直しで期待外れだと言わざるを得ないものがあるが
エジプトは全体として力強く大きな魅力がある。
湿地を駆け抜けているとき、鳥の群れが一斉に飛び立ったり
川では水夫がワニをボートから引き揚げるなど、
アサシンクリードの映像は洗練されておりNPCも良く機能していた。
一例をあげよう。
例えば今作ではキャンプをしている時、突然、湖からカバの群れが襲ってくる。
そこには生命力が感じられるしエジプトの街並みに至っては完璧だった。
またバエクの旅は驚くほど教育的でもある。
君は剣闘士や戦闘用馬車を使ったレースや
アレクサンドリアの群衆の声を通してエジプトの知識を深めるに違いない。
中心的な物語もサブクエストも
根底には人種、植民地、女性蔑視の問題があり、それもまた教育的である。
こうした事象は特にバエクの物語と強い繋がりがあり
君は、時折酷い現実を目の当たりにするだろう。
ただオリジンズはそうした悲惨さと真面目な構成をバランスよく取り
全体のトーンとしては軽いものにしていた。 一方、残念な点を挙げれば、まずバグの多さが挙げられる。
進行不能になる機会が多く
fpsはゲームプレイ中、カットシーン問わず頻繁に低下していた。
言うまでもなく、それはゲームの魅力をあらゆる意味を損なうものだ。
しかも、最後までそれが続くのである。
ただ過去のシリーズで定石となった手法を改め
これまでと異なる地域で孤独な任務に勤しむ時
アサシンクリードには大きな自由があり、ゲームのレベルを1つあげていた。
いつもと異なる道を歩き、興味深い地点を探し、そこを冒険する時
今作は大きな謎を解くヒントを君に与えるだろう。
オリジンズはまた戦闘も改革していた。
ダイナミックになった戦いは過去のシリーズに比べ
集中力が求められ活発になった。
攻撃も以前に比べ正確になり改善点も見られる。
だが、この演出手法は最初の感触こそいいのだが
一部に問題を引き起こしてもいた。
限られた数の敵と戦うときは鋭さを維持してるのだが
多くの敵と戦う場合、カメラ視点に問題が生じる。
戦略的であり激しい戦闘でもあるが、方向感覚を失ってしまう時があるし苛立たされる。
ロックオン機能を使うと、それはより顕著になるだろう。
この不格好な問題はステルスシステムにおいても存在していた。
この点に限れば以前の作品よりも、むしろ酷い。
動きは遅くコントロールも正確性を欠いているからだ。
敵に悟られないように近づこうにも、制御が難しく
すぐに気付かれてしまうし、ステルスはとにかく苛立たしい。
AIパートナーも満足のいく動きだとは言い難く、ここはゲームにおいて明らかに弱い部分だった。 アサシンクリード:オリジンズは
確立されたステルスアクションとアクションRPGの融合を試みているが
上手く合体させる事が出来ていない。
課金要素を詰め込む事によって不必要な制限も加えられていた。
特に課金要素はゲームを作業的なものに変えてしまい
何か人工的に水増しされた空間にいるような感覚にさせられる。
それに敵の隠れ家に忍び込み、武器と知恵で窮地を脱する暗殺者像と矛盾するものだ。
強い敵を相手に、こちらには弱い武器しか与えられていないのも嫌気がさした。
今作は優れた舞台を提示してはいるが
全体的な質はというと停滞という表現が最も適切だろう。
技術的な問題はゲームの魅力を弱め、
新たなゲームプレイも課金が暗い影を落としていた。
しかし、それでもオリジンズの世界は新鮮味にあふれ刺激的だ。
アサシンクリードは長い間、大きな変化を遂げてきた。
だから今作も過去から、また一歩前進したものと言うべきであろう。
それは問題も抱えてはいるが
将来を楽しみに眺めたくなる価値を持ったものである。
『長所』
・エジプトの美しい映像
・歴史に忠実な素晴らしいヴィジュアル
・魅力的な物語とゲームを面白くする主人公の存在
・多くの注目すべきサブクエスト
『短所』
・持続して起こる技術的な問題
・ぎこちなく不格好な戦闘やステルス
・幾つかの地域は期待された水準に達していない また一つ洋ゲーのAAAタイトルが死んだwwwwwwwwww アサクリは歴史観光ゲームだからアクション部分なんて頑張らなくていいよ
フレームレートもPC環境にフォーカスしてオブジェクト絶対に減らさないでほしい 新鮮味があるうちにさっさと現代のデズモンド編をやって終わらせればよかったのに
エツィオを引っ張りまくった挙句シリーズ継続のためにデズモンド殺すとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています