正解だった模様

https://www.famitsu.com/news/201701/15124851.html

――確かに『ディスガイア』シリーズは、携帯してやり込みたいというユーザーは
多いでしょうね。新川さんが、Nintendo Switchへの参入を決めた、
ハードに感じた魅力とはどういった部分でしょうか?

新川 携帯機と据え置き機を兼ね備えたコンセプトですね。
このハードを最初にご紹介いただいたときに、「これは絶対にやろう」と思いました。
日本国内では携帯機でゲームを遊びたいという方もまだまだたくさんいらっしゃいますが、
ただ現状では、携帯ゲーム機の今後の後継機は発表がない。
そんな状態でNintendo Switchが発表されましたので、
日本国内ではとてもニーズがあるマシンになると思いました。
また、据え置き機の文化である海外においても、Nintendo Switchは
据え置き機としての扱いにもなるので、注目されると思います。
あと何より、テレビがなくても、小さいポータブルテレビとして遊べるというのがいいですね。じつは、我が家にはテレビがないんですよ。

――えっ! そうなんですか!?
新川 そうなんです(笑)。でも、そんな我が家でもテレビモニター的にゲームが遊べる。
いまどんどんテレビ離れが進んで、若い世代では家にテレビがない人も増えていますよね。
じつは、そういうところにも対応できることを考えると、
このハードはあらゆるシーンに対応しているんじゃないかと思って、
それで、くり返しになりますが、早い段階で「やろう」と決めたんです。