「芸能人が出演するe-Sportsイベント、競技性はみじんも感じられなかった」
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芸能人対抗e-Sportsイベント「第1回 eスポーツ スターバトル チャンピオンシップ」は"e-Sports風"イベントだった!?
https://gamedeets.com/archives/334500
そんな中、成人の日である1月8日に開催されたこのイベントは、4組の芸能人チームによるe-Sports大会で、賞金などはない。
ステージ上で芸能人たちがゲームで対戦する模様を楽しむイベントであった。
筆者がスチールカメラエリアに位置取り、一般の観客が会場入りしてきたところで1つ気付いたことがある。
ゲームのイベントは男性客が多いことがほとんどで、e-Sportsイベントはその傾向が強い。
しかし、会場に入ってきた観客の大半が若い女性。
主催者側の発表によると、前売りチケットは完売し、300人を超える観客が訪れたそうだが、9割以上が女性だったと思われる。
なんとなく色めきだった雰囲気に違和感を感じて仕方がなかったが、イベントが始まるとその理由が明らかに。
女性客たちは、ゴールデンボンバーのファンだったのだ。入場シーンも対戦中も、ゴールデンボンバーの2人への歓声がひときわ目立っていた。 芸能人の起用により普段とは異なる層にe-Sportsをアピールする、というのが本イベントの目的の大部分を占めると筆者は感じたが、
この日ステージ上で繰り広げられていたのはe-Sportsだったのだろうか?
対戦者同士の実力がかけ離れすぎていて、試合として面白くなかった対戦もあったし、徹夜で練習したという事前コメントの割には、
初めてプレイしているのかと思うほどの腕前の出演者もいた。
その光景に、業界関係者がよく口にする競技性はみじんも感じられず、e-Sports風の味付けをしたタレントのオフ会といった雰囲気でしかなかったのが率直な感想だ。
今回は第1回と銘打っているので、第2回が開催される可能性もあるのだろうが、ゴールデンボンバーが出演しないのであれば、
今回の観客は再びこのe-Sports風イベントに足を運ぶことはないだろう。
また、会場の作りもただ椅子が並んだだけの味気ないものだった。
会場ホワイエに過去のe-Sportsイベントの模様を紹介する展示をしたり、種目となっていたゲームタイトルの映像を流したり、
他にもe-Sportsのイベントとして盛り上げる手段はいくらでもありそうだが、それをしないのは何か理由があるのだろうか。
団体が統合して新団体が設立されるし、闘会議2018が近いのだから、その宣伝はできなかったのか
(ちなみに、本イベントの後援は統合元の1つである日本eスポーツ協会(JeSPA)であった)。
芸能人を呼べば人は集まるのは当然だが、イベント全体のディテールが雑だったように思う。
第2回は、歌広場淳が観客をドン引きさせるほど『ウイニングイレブン2018』のコアなトークを展開することに期待したい。 JeSPAっつーのはほんとに何がしてーのかわからん団体
芸能人おしでもちゃんとゲームシーンが盛り上がるようにすりゃあいいけど
どうせ芸能人が出演するただのイベントとしかとらえてないんだろ 出演者にピストン矢口がいたから、その時点でわかってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています