https://www.famitsu.com/news/201801/20150197.html?page=2

――そんな中、2017年1月に家庭用ゲーム機にも配信されたアドベンチャーゲーム
『レイジングループ』が話題となりましたが、セールス的な手応えはいかがだったのでしょうか。

黒木 スマホ有料版と家庭用ゲーム機版を合わせて約3万人くらいのユーザーさんに遊んで
いただいています。 “超ヒット”というほどではありませんが、アドベンチャーゲームとしては、
開発コストに見合うだけの十分な結果が出ました。

――ゲームの発売前から、その程度のヒットを予測されていたのでしょうか。

黒川 いや、まったく予想していませんでした。むしろ、野吹がシナリオを書きすぎてゲーム自体
の容量がどんどん大きくなっていくし、無料版を配信するためのサーバー費用はかさむので、
コストが掛かり過ぎるのを懸念していたくらいで……(苦笑)。