協会の理事にもプロゲーマーにも詳しい内容は説明していなかった
これ最初から騙すつもりだっただろ

http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180209

また、高橋名人は一般社団法人e-sports促進機構(現JeSU)の代表理事を務めていた人物であり、
ブンブン丸氏は現在フリーライター、そしてウメハラ氏は現役のプロゲーマーとして活躍しているため、
それぞれの視点からプロライセンス発行について思うところも語ってもらった。


高橋名人:
 俺はあのライセンスについて、もう少しちゃんと説明してほしいんだよね。

──高橋名人にもあまり話は行っていないんですね。

高橋名人:
 来てないね。説明さえしてくれれば、俺どんどんスピーカーになるんだけどね。
 根本的には日本でプロゲーマーが育ってほしいし、日本で賞金がウン百万の大会がどんどん開かれて、プロゲーマーが生活できる環境を早く整えてあげたいと思ってるからさ。そのためだったら、どんな手伝いだってするよ。

個人としては、もう反射神経は追いつかないし、なんだったら老眼も入ってるから、いまさら俺自身がプロゲーマーになる気なんてないんだけど、
30年間ゲームにお世話になってる身だから、日本国内で胸張って賞金1000万円や1億円の大会が開けるようになるまでゲームに尽くすのが、俺の名人としての役割かなと思っているんだよね。
 だからいまの理事たちにはもう少し説明してほしいんだよ。

ブンブン丸氏:
 「やろうとしてることは凄いと思うけど、やろうとしている人たちの考えが伝わってこない」ってことですよね。

高橋名人:
 まぁ扉の中で決まってるなって感じしかしないよね。